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時の進歩を示す「経団連」提言

2024年07月15日 11時55分06秒 | 一言
 時の進歩を示す提言でした。「希望すれば、不自由なく、自らの姓を選択することができる制度を早期に実現すべく」。財界の総本山である経団連が選択的夫婦別姓を政府に求めています。
 制度の実現は、だれにとっても明るい未来である「選択肢のある社会」を目指していくうえで強力なメッセージになると。今週の本紙日曜版には、経団連の本部を赤旗記者が訪ね、この提言について聞いた記事が載っています。
 「いまや時代は大きく変わっています。立場の違いをこえた連帯と運動で、特定の価値観を押しつけるな、多様な家族を法的に認めろと求めていこう―」。日本共産党の創立記念講演で田村智子委員長がそう呼びかけました。
 その瞬間、20代の若者たちから拍手がわきました。メモをとりながら熱心に視聴していたのは千葉西部の青年党員。家族のあり方を国に指図されるいわれはないとの指摘はその通り、人権やジェンダー平等に関心のある若い世代にもっと広めたい。
 働く時間が長い、給料が安い、学費が高い、政治のことを話し合える場もない…。講演会の感想を出し合った青年らが目を輝かせたのは、「自由な時間」こそが人間と社会にとっての「真の富」で、それが万人に保障される未来社会への展望でした。
 時代から取り残され、世界の変化の流れからも逆行し孤立する自民党のどん詰まり。その古い政治を変革し、強欲な資本主義から人間が解放される道をも開く政党。創立から102周年を迎えた日本共産党の姿です。


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