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行政・町内情報、地域活動やスポーツクラブ・昔遊び・ジャズオーケストラの活動などを紹介します

推薦条件は「選択的夫婦別姓反対」

2024年10月17日 12時03分58秒 | 一言
神政連が「公約書」
“石破首相も応援議員”

 全国の神社を包括する神社本庁に事務所を置く神道政治連盟(神政連)が総選挙に立候補予定の国会議員らを推薦するのにあたって「選択的夫婦別姓」に反対することなどを約束する「公約書」の提出を求めていることが16日、本紙の取材でわかりました。

 本紙が入手した「公約書」によると、「推薦を受けるにあたり(中略)特に左記の諸点につき、貴連盟の活動方針に則(のっと)り、積極的に協力することを公約致します」としています。

 八つの公約が列記され、「『女系天皇』につながるいわゆる『女性宮家』創設には反対」「憲法改正案の速やかな国会発議を強く働きかけます」「靖国神社への首相や閣僚による参拝」などとなっています。

 目を引くのが「伝統的な家族制度の崩壊につながりかねない選択的夫婦別氏(姓)制度については、定着している旧姓の通称使用を促して導入に反対し、制度としては同氏制を維持して家族の一体性を大事にするよう努めます」とする公約です。神政連はパンフレットを作成・普及するなど、選択的夫婦別姓の導入に反対しています。

 選択的夫婦別姓を巡って石破首相の発言が首相になる前と後で一変しています。

 就任前は「夫婦が別姓になると家族が崩壊するとか、よくわからない理屈があるが、やらない理由がわからない」などとテレビ番組で発言していました。自民党総裁選でも「実現は早ければ早いに越したことはない」と導入に前向きでした。ところが首相に就任すると一転、国会で「家族の根幹に関わる」と、導入に後ろ向きな答弁を繰り返し、総裁選での“公約”を投げ捨てています。

 石破首相は「応援しています!」議員の1人として神政連のホームページ(9月9日時点)で紹介されています。石破首相は、前衆院議員で185人いる神政連国会議員懇談会の会員でもあります。

 神政連の推薦と石破茂首相の変節に関連はないのか。本紙の取材に神政連は「回答は差し控えさせて戴(いただ)きます」と、回答しませんでした。総裁選と総選挙で公約がコロコロ変わる石破首相。選挙目当ての無節操ぶりは批判を免れません。


被災者支援・原発ゼロ…声届ける

2024年10月17日 11時59分56秒 | 一言
藤野候補の議席奪還必ず
志位議長が訴え
長野


(写真)声援に応える(右から)志位和夫議長、藤野やすふみ比例候補=16日、長野県松本市

 日本共産党の志位和夫議長は16日、甲府市と長野県松本市・長野市の3カ所を駆け巡り党躍進を訴えました。

 北陸信越ブロックでは前回、藤野やすふみ同比例候補(元職)が1万9千票差で惜敗しています。志位氏は、藤野候補が能登半島地震で直ちに現場に駆け付け、「被災者共同支援センター」の責任者として全力をあげ奮闘してきたことを力説。豪雨災害の際にも、「心が折れそう」と苦しむ被災者に寄り添いながら、医療費免除措置を12月末まで延長させるなど政治を動かしてきたことを紹介。また、北陸信越ブロックは全国の原発の半分が集中する地域である一方、比例で出ている11人の前国会議員のうち「原発ゼロ」を掲げているのは一人もいないと批判し、「藤野さんを国会に戻し、『原発ゼロ』の声を国会に届けましょう」と訴えました。

 さらに、藤野候補が国会議員として、検察私物化の検察庁法改定案を緻密な論戦で廃案に追い込んだことも紹介し、「民主主義の守り手としても頑張ってきた素晴らしい政治家です。『比例は共産党』の声を広げに広げ、藤野さんの議席奪還を」と熱く訴えました。

 松本、長野両駅前では、藤野候補が「今こそ被災地に絶望ではなく希望を届ける政治が必要だ。冷たい政治を変えていこう」と訴え。甲府駅前では、南関東ブロックの、はたの君枝、横山せいご(神奈川3区重複)両候補が支持を呼び掛けました。

写真
(写真)志位和夫議長の訴えを聞く人たち=16日、甲府市

 志位氏は、腐敗政治、暮らしと経済、外交と平和の三つの争点と党の値打ちを縦横に力説しました。

 その中で、自民党の裏金問題に関わって、石破茂首相が「なぜ企業・団体献金がだめなのか分からない」などと居直っていることを批判。大企業の利益を優先させる政策―法人税減税の穴埋めのための消費税増税、労働法制の規制緩和による使い捨て労働の拡大―などの号令をかけたのは経団連に他ならないと指摘し、「こうした号令とセットで自民党への献金が行われてきた。こういう形で政治がゆがめられてきたのだから、企業・団体献金をなくそうという議論になるのは当然です」と強調しました。

 30年前、リクルート事件などの金権腐敗事件が相次ぐ中で「政治改革」が唱えられたものの、問題が小選挙区制の導入にすり替えられ、肝心の企業・団体献金は温存されたと指摘。「その時に、国会で企業・団体献金禁止を訴えた唯一の党が日本共産党です。あれから30年、他の党も企業・団体献金の禁止を言うようになり、国民的世論となりました。総選挙では、ここまで動かしてきた共産党を伸ばしていただき、汚い政治を大掃除する選挙にしましょう」と呼び掛けました。

 松本市在住の介護士(70)は「総選挙で裏金問題をきっちり白黒させるためにも共産党に頑張ってもらいたい。軍拡はもってのほかだ」と述べました。

 プログラマーを目指す専門学校生(19)は、「初めての投票。志位さんの核兵器をなくそうの訴えが刺さった。平和のためにちゃんとやっているなと思うので応援している」と語りました。


被災者支援・原発ゼロ…声届ける

2024年10月17日 11時59分56秒 | 一言
藤野候補の議席奪還必ず
志位議長が訴え
長野


(写真)声援に応える(右から)志位和夫議長、藤野やすふみ比例候補=16日、長野県松本市

 日本共産党の志位和夫議長は16日、甲府市と長野県松本市・長野市の3カ所を駆け巡り党躍進を訴えました。

 北陸信越ブロックでは前回、藤野やすふみ同比例候補(元職)が1万9千票差で惜敗しています。志位氏は、藤野候補が能登半島地震で直ちに現場に駆け付け、「被災者共同支援センター」の責任者として全力をあげ奮闘してきたことを力説。豪雨災害の際にも、「心が折れそう」と苦しむ被災者に寄り添いながら、医療費免除措置を12月末まで延長させるなど政治を動かしてきたことを紹介。また、北陸信越ブロックは全国の原発の半分が集中する地域である一方、比例で出ている11人の前国会議員のうち「原発ゼロ」を掲げているのは一人もいないと批判し、「藤野さんを国会に戻し、『原発ゼロ』の声を国会に届けましょう」と訴えました。

 さらに、藤野候補が国会議員として、検察私物化の検察庁法改定案を緻密な論戦で廃案に追い込んだことも紹介し、「民主主義の守り手としても頑張ってきた素晴らしい政治家です。『比例は共産党』の声を広げに広げ、藤野さんの議席奪還を」と熱く訴えました。

 松本、長野両駅前では、藤野候補が「今こそ被災地に絶望ではなく希望を届ける政治が必要だ。冷たい政治を変えていこう」と訴え。甲府駅前では、南関東ブロックの、はたの君枝、横山せいご(神奈川3区重複)両候補が支持を呼び掛けました。

写真
(写真)志位和夫議長の訴えを聞く人たち=16日、甲府市

 志位氏は、腐敗政治、暮らしと経済、外交と平和の三つの争点と党の値打ちを縦横に力説しました。

 その中で、自民党の裏金問題に関わって、石破茂首相が「なぜ企業・団体献金がだめなのか分からない」などと居直っていることを批判。大企業の利益を優先させる政策―法人税減税の穴埋めのための消費税増税、労働法制の規制緩和による使い捨て労働の拡大―などの号令をかけたのは経団連に他ならないと指摘し、「こうした号令とセットで自民党への献金が行われてきた。こういう形で政治がゆがめられてきたのだから、企業・団体献金をなくそうという議論になるのは当然です」と強調しました。

 30年前、リクルート事件などの金権腐敗事件が相次ぐ中で「政治改革」が唱えられたものの、問題が小選挙区制の導入にすり替えられ、肝心の企業・団体献金は温存されたと指摘。「その時に、国会で企業・団体献金禁止を訴えた唯一の党が日本共産党です。あれから30年、他の党も企業・団体献金の禁止を言うようになり、国民的世論となりました。総選挙では、ここまで動かしてきた共産党を伸ばしていただき、汚い政治を大掃除する選挙にしましょう」と呼び掛けました。

 松本市在住の介護士(70)は「総選挙で裏金問題をきっちり白黒させるためにも共産党に頑張ってもらいたい。軍拡はもってのほかだ」と述べました。

 プログラマーを目指す専門学校生(19)は、「初めての投票。志位さんの核兵器をなくそうの訴えが刺さった。平和のためにちゃんとやっているなと思うので応援している」と語りました。


暮らし応援 党躍進で実現を

2024年10月17日 11時58分07秒 | 一言
「『比例は共産党』全国で」
田村委員長が演説
滋賀・愛知


(写真)声援に応える田村委員長(中央)、もとむら比例候補(その左)と小選挙区候補=16日、名古屋市中村区

 27日投票の総選挙で日本共産党の躍進を訴える田村智子委員長は16日、大津、名古屋、愛知県豊橋各市を駆け巡り、「全国で比例は日本共産党の大きな波を起こし、躍進を勝ち取ろう」と呼びかけました。堀川あきこ比例近畿ブロック(京都2区重複)、もとむら伸子、すやま初美比例東海ブロックの各候補と小選挙区候補がマイクを握りました。

 大津市で田村氏は、比例近畿ブロック(定数28)の現有2議席を絶対確保し、「なんとしても新人の堀川候補の勝利を」「ここで伸ばさずしてどうする。国民のみなさんとたたかう選挙にして近畿で3議席への躍進を」と力を込めました。

 名古屋・豊橋両市では、比例東海ブロック(定数21)の、もとむら氏の議席を守り抜き「すやま候補の勝利で、今度こそ2議席目を勝ち取らせてください」と力強く呼びかけました。

 演説で田村氏は、選挙でどの党が伸びることが(1)裏金、金権腐敗一掃の力になる(2)暮らしの希望を開くことができる(3)戦争の心配がなくなり平和への希望が開ける―か、説きました。

 田村氏は、暮らしの問題について、国民の6割が「暮らしがよくなる希望が見えない状況に置かれ」、アベノミクス以降の11年間で、賃金は上がらず、消費税は2度増税され、物価高騰が国民の生活に襲いかかり「実質賃金は33万円も減ってしまった」と告発。国民の暮らしが逼迫(ひっぱく)する中、大企業の内部留保は539兆円に膨れ、この額は、消費税が導入されてから現在までの「税収総額と同じだ」と強調しました。

 その上で、田村氏は、財界・大企業の利益のためには国民の犠牲をいとわない行き詰まった自民党政治を大本から変え、「人間を大切にする経済に変えていこう」「暮らし応援こそが経済を元気にする道です。この立場に断固として立つ日本共産党を伸ばして実現しよう」と力を込め訴えると、聴衆から大きな拍手が送られました。

 田村氏は、「政治の責任で賃上げを」と強調。日本共産党が訴え続けてきた最低賃金1500円を「ようやく自民党も言い始めた」と指摘しました。また、「中小企業支援が争点になっている。党首討論でその政策を示したのは共産党だけだ」と述べ、大企業の内部留保への一部課税で10兆円規模の中小企業直接支援を行い、最低賃金1500円を実現させる経済政策を提示。「これで小さなお店も賃上げできる。他に策はない」と強調しました。

 田村氏が、大企業に「社会的責任をとれ」と物言う日本共産党を伸ばし、「最低賃金1500円をなんとしても実現しよう」と語ると、聴衆から「共産党が伸びるしかない」とエールが送られました。