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ベランダで、永田野菜

超初心者による野菜栽培メモ とにかく1年続けてみよう

コリアンダーの発芽

2006年10月12日 | コリアンダー
10月2日に蒔いたコリアンダーが、発芽しました。
7日目くらいに地面から持ち上がる姿が見られましたね。
こうして双葉が開くと、感無量です。
あんまり好きじゃない香草だけど、それとこれとは別です。

20粒蒔いたはずなので、今のところ発芽率は50%
ちょっと数字がよくないですね。
土の表面が乾きがちになってしまったのがよくなかったかも。
発芽までは濡れた新聞紙をかぶせておくのが確実でしょう。

コリアンダーは植え替えを嫌うらしいので、
この鉢はこのまま育てていく予定です。
コンパニオンプランツとしては、アブラムシやコナガなどの
害虫を防ぎ、蜂を呼んでくれるそうです。
にんじんや、受粉が必要な野菜のそばに植えるといいみたい。

このあと、どんな風に育てるんだっけ……。
ちょっとハーブ関連の本で調べてみます。

コリアンダーのたね蒔き

2006年10月02日 | コリアンダー
さあ、コリアンダーを蒔きますよ!
たね袋にあるように、たねを指でふたつにわります。
そして一晩、水につけておきます。
今回は、悩みに悩んで計20粒です。

プランター栽培で困るのは、たねの量ですよね。
買ったはいいけれど、すべてが多すぎて余ってしまいます。
こんな時、隣人とたねシェアできれば……と真剣に思います。

500倍の葉物液肥をたっぷりとあたえます。
直径40センチほどの丸い鉢にひとつづつ穴をあけ、
丁寧にたね蒔き。
1センチほど土をかぶせ、そっと上から押さえます。
その後、もう一度液肥をかけてやります。

前回、ラデッシュを蒔いたときには、この土の押さえと、
後からの液肥をまかなかったのです。
根っこごとひょろーんと飛び出してしまったのは
これが原因ではないかと思い、改善してみました。

コリアンダーは別名パクチーといい、
タイ料理には欠かせない食材です。
家ではときたま、タイ料理を作るのですが、
お店で買うと結構高いんですよね。
大量に使うわけではないので、余ってしまうのももったいないし。
また、料理のなかには根っこまで使うものがありますから、
自家栽培できると便利です。

パクチーの味や香りが苦手な人は多いと思うのですが、
実を言うとわたしもそうなんです。
苦手、なんだけれど、タイ料理に入っていないと
物足りないし、おいしくない。もうダブルバインドです。
ベビーリーフみたいに、ごく若いときに摘んで使えば、
きつすぎない香りのパクチーが使えるのではないか?
という願望が、栽培の動機でもあります。
このへんは賭けですね。
永田農法が成功して、すっごく香り高いのができちゃったりして……。


ふたつに割ったたねは、葉っぱのときの生臭い感じもないし、
とてもいい香りがしました。

憎い、憎いアマデウス状態で、コリアンダーに関しては
わたしはサリエリ……。
映画「アマデウス」でも見ながら、発芽を待ちたいと思います。