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ベランダで、永田野菜

超初心者による野菜栽培メモ とにかく1年続けてみよう

ベランダラデッシュのようす

2006年11月09日 | ラデッシュ
わー、しおしおです!
朝、気が付いたらこんなになっていました。
慌てて液肥を与えます。
300倍の濃い目液肥をたっぷりと。

夕方には元気になっていました。
あー、よかった。

日向土での土寄せはむずかしく、
すぐに根元が表面に出てきてしまいます。
太る気配のないラデッシュ……。
しかしながら、多少の変化が現れてきました。
根元の茎?が、裂けてきたのです。
裂けた中には、なんとなく黒い茎があります。
ここがふくらむのかな。
でも裂けちゃったりしていいの?

最初は一粒の種だったのに。
なんだかこんな葉っぱが大きくなっただけでも
いいような気がしてきました。
カブの葉みたいに炒めて食べられるかも。
今月末にはなんらかの結果が出ることでしょう。

ラデッシュ間引き菜の味

2006年10月15日 | ラデッシュ
ラデッシュという作物を、普段あまり食べない。
というか、ほとんど食べない。
それでも初心者には二十日大根!と
あまりにすすめられるので、
ブラックスパニッシュラデッシュを育てている。

先だって、ちょうど良く間引いたものは
味噌汁に入れてみたが、意外においしかった。
今日は、間引きそこねてしまっていた部分の
株間を広げるために、ほんの数本を間引いてみた。

本葉が2枚ほど出ている。
産毛がすごく生えている。
ちょっとちくちくしそうだけど、生でいってみた。

ひと噛みした途端、じゅわっと甘い汁気が!
なんで?なんでこんなに甘いの?
あっ、でも舌にちくちくが!
それでもって最後には苦味が~。

この苦味が気になって、軽くゆがいて食べることにした。
おっ!甘い!甘い汁が!
ちくちくも感じないぞ!
あ~でも最後に苦味が~。

ほんの小さな間引き菜で、もちろん汁がでるような
量ではないのに、なぜか噛んだ途端に、
果物を食べたような汁気が染み出てくる食感がある。
これは取れたて特有の味なのだろうか?
今の今まで、根っこから養分を吸い込んでたんだもんね。

それにつけても気になるのはこの苦味。
最初が甘いんだから、永田的にはそれほど失敗してないはず。
それでも最後に来るこの苦味は何なのか?
たらの芽のてんぷらの最後ちょっと苦い感じに似ている。
あくやえぐみじゃなくて、こういう野菜の味なのかな。

もう、ほとんど食べたことが無いのでよくわからない。
もうちょっと食べて確かめたい、と思ったけど、
そんなことしていると本体のラデッシュが
食べられなくなるので自制しました。

味の検証は、畑のラデッシュが育ってから、
またやってみたいと思います。
今頃どうしているだろうか、畑の種たちは。

ブラックスパニッシュラディッシュ発芽

2006年09月29日 | ラデッシュ
ブラックスパニッシュラディッシュが、発芽しました。
黒味がかった赤い茎に、濃いみどりの双葉です。
中には、ひょろろーんと長い根っこをさらしながら、
地表を這うように飛び出してしまっているものもありました。
太めで丈夫、というよりは、しゅっと長く伸びているような気がします。

なんにせよ、スプラウト以来、落ち込んでいた気分は再上昇です。
虫食い葉やら、根っこが飛び出たものを随時間引きしました。

日向土は普通の用土とくらべて粒が大きいので、
乾いた土粒がぽろぽろと芽にくっついてしまっているものもあります。
土寄せが難しそうですね。

発芽したので、今後は1週間に1度の液肥を与えるつもりです。
ただ、まだまだひ弱そうな双葉たちですので、
表面の土が乾いたら、霧吹きで湿らせる程度に水遣りは慣行したいと思います。


ベランダで野菜を育てることにしてから、
ベランダでぼーっとする時間が増えました。
何をするでもなく、プランターを眺めて無我の境地に入っています。
別に野菜たちが語りかけてくる……とかは無いですし、
人生に必要なことは全てベランダで学んだ、とか言いませんが、
時々「スピリチュアル……」とつぶやいてみたりして。
ばかばかしくてちょっと楽しいです。