紙風船と綱引き

紙風船と綱引きと温泉を一気に堪能しようと出かけたが、充電が上手く出来ずに結局、どちらにも行かないで温泉に浸かっていた。

露天の雪が凄くて、頬被り状態で高く積もった雪を見上げながら、顔に掛かる雪の冷たさが火照る体を抑えてくれた。でもさすがに長湯は出来ず、ソチの名場面に食いついたがメダルに届くジャパンアスリートはまだ見えないのが残念だった。

火照ったまま、アルコールの力もあってか早々とダウンし、例のごとく夜中に起き出して、TVのオリンピック中継を聞きながら、かじり始めた仕事の続きをやっていた。

朝湯の露天はこれまた降雪が凄くて、夕べの湯温より下がっているような気がして、内湯にもどったのだった。

部屋数は埋まっているようなのだが、誰とも湯室で行き会わないのも寂しいが、揺らぎが少ないのはここの温泉の気に入ってるところでもあった。露天は女湯と繋がっているのだが、いつの頃からか仕切りが設けられてても覗こうと思えば覗けるのだが、レストランで一緒のメンバーを見る限りそういう邪な考えを彷彿される事はなかった。

さすが雪国、一晩で50センチは積もり雪寄せと云うより、雪掘りが正しい表現に思えたのだった。まぁ、自宅もそれに近い状態の時もままあるし、長い出張の帰りは1メートルを越える雪と格闘してから家に入ることもしばしばありも、今年はそれでも積雪量は少ないように思え、除雪機のガソリンはまだ補充しないで済んでいるのは幸いなのかも・・・・

電池さえ充電できたら・・・・な～んて温泉だけでも良いとしなければね！！