エンスト

ガソリンゲージが半分ありましたから、不安に思いながらＧＳがあったら給油しようとインターに向かいましたが見つからずそのまま高速に乗った。

暫くすると給油ランプが点灯し、あまりにも早い補給要求に驚くと同時にスタッドレスの燃費の悪さを目の当たりにした。

ＳＡでの給油も考えたが目的地ＩＣに行きつけのＧＳがあると思い、そこまでは走れるだろうとタカをくくってそのまま走った。

目的インターに１０㎞というときからノッキングを始めた。

大丈夫かな～と思いながらスピードを抑えた走りになった。

と、いうよりスピードが出ないのだ。

ようやくＥＴＣをパスし、国道までの連絡道で赤信号で停止するとエンスト。

オイ大丈夫か？

車に話しかけて青信号、セルを回すこと数秒、ようやく復活してどうにか走るがスピードは出ない。

国道にさしかかり青信号をそのままパスしようにもノロノロ状態で又赤信号でエンスト。

今度は無理かと思いながらもセルを回し掛かったエンジンを祈るような気持ちで向かいのＧＳに滑り込む前にエンストして惰力で給油口に合わせることが出来た。

間一髪、セーフ。

普通、満タンで５５～５８㍑が
７０㍑でスタンドマンも驚いていた。

普通車でこんなに入れた車はみたことがないそうだ。

今後、高速乗る前は給油をしようと決めた。