テレビ・新聞を見て

テレビや新聞等を見て思ったこと、メモしたいことを書く

止めて欲しいモナリザが歌うコマーシャル

2010-07-18 21:13:10 | 意見発表
今日テレビを見ていたら、モナリザが出てきて、3人並んで歌っているコマーシャルが
放映されていました。

何の商品かは確認しませんでしたが、モナリザが不器量になり、見ていて気持ちが悪かった。
世界の芸術品をあのように不細工に細工して良いものでしょうか。

日本人の品位を疑われます。その内ルーブルから苦情が来るのではないでしょうか。
是非やめてほしい。綺麗に扱うのなら許されますが、醜く扱われ許されない事だと思います。

この次、何の宣伝かを調べ不買の運動を起こします。

財政再建ー讀賣新聞投稿「気流」を考えるー二面作戦で臨め

2010-07-18 16:31:42 | 意見発表
気流は日曜日がテーマに従って、読者の投稿が載っている。
2010.7.18日のテーマは「財政再建を考える」でした。

読者の投稿は
(1)消費税削減ムダ削減が前提
(2)先ずは議員削減天下り廃止から
(3)税増収ののヒント成長する企業に
(4)住みよい国維持家計感覚が大切
(5)着実な借金削減強い決意が必要
(6)税率の引き上げ超党派で議論を

概してムダの削減をした後に消費税を上げるべきだと言う意見です。

意見は正しいと思いますが、では国は今まで何をしてきたのでしょうか、民主党政権になっても事業仕分けをしました。

選挙前、予算の見直しと公益法人に事業仕分け等で20兆円は軽く出てくると行っていた民主党、そこからはほとんどと言っていいほど出てきませんでした。
もしその通り20兆円出てきたとしても、2010年度の国債は44.3兆円これは埋蔵金が入ってこれなのですのでが少なくとも24.3兆円不足することになるのです。

ムダを排除してからとか景気を良くしてからとか、議員の削減とか、天下り廃止とか・・案であるようで案になっていないと思います。

今までもこのように言われ、消費税は上げられませんでした。消費税は上げなければならない、しかしそれを言い出すと選挙で落ちるのです。それは政権離脱となるのです。
多くの内閣がこれで失敗しました。そして、選挙では消費税の上げは禁句となっていたのです。

国民もいけなかった。現状みたいに借金が膨らんで良いのでしょうか。
国を支えているのは国民です。国の借金は国民が払わなければならないのです。
誰も払ってはくれません。

この借金の責任は国民にあるのです。国民は税金の使われ方にチェックしたでしょうか。そのチェックをしないところを目を付けて官僚が無駄遣いをしたのです。
そう言うチェックをしてきたでしょうか。
その原因は、これも官僚の作戦だったのです。国民が税金に関心を持たないようにしないといけないのです。それに有効だったのが源泉徴収による税の徴集だったのです。
国民はもっと税金の使われ方に関心を持ち口を出すべきです。

消費税は選挙にはタブーと言われる中で自民党は消費税10%上げを提案してきたのです。誉めるべきです。

私はムダの排除、景気向上を先ずすべきという意見は分かりますが、その案は直ぐには出来ないのです。
どうやったら景気は良くなりますか。中国を見て下さい。元安、労働力安、でどんどん輸出しています。
こういう状況に、オリンピックをして、万博をして、土地高騰も起き、マンション価格も上がり、バブルが起きていますが、今後は下がるのみでしょう、少子高齢化を抱え、日本の後を追って景気後退がくるのは確実です。

今は日本のバブル期と同じ状態です。
この中国に支えられて今の日本の景気は有るのです。
日本は売るものがないのです。今後益々悪くなります。

景気はどうやっても良くなりません。
人口が増えて、家が足りなくなる、土地が必要だ、と言うような状況はもう来ません。

景気を良くしよう良くしようと頑張ってきました、控除を増やしたり、公共投資をしたり・・・いろんな事をしてきましたが、景気は良くならないのです。デフレスパイダルに入っているのです。

そんな中、税収は伸びずに、支出は増加し、赤字国債をどんどん発行し、税金は上げられず、・・・ついには世界一の借金大国になってしまいました。

年間歳入が37兆円、国の赤字が900兆円、予算の支出無しで毎年37兆円払ったとしても24年間かかるのです。来年度の税収がどれくらいになるか分かりませんが、国債は44兆円を超えないようにということで、国債償還がいくらか有って、でも、国の借金は20兆円位は増加することは確実です。

もし、ムダの排除で20兆円出てきたとしても、国の借金は金利でどんどん増えているのです。

と言うよりも国債が国内で売れなくなったら、例えば成金中国がどんどん買ったら、日本は中国の言うがままにしなければならなくなるのです。核爆弾など不要なのです。

そう言う事情ですので、この緊急事態、財政再建策は支出を減らし、収入を増やすという二面作戦で臨むべきと考えます。

みんなの党は消費税の前にやることがあると言って支出の削減を打ち出しています。
それはこの気流の投稿に通じる所があります。

しかし、これは民主党の二の舞になりかねません。果たして出てくるのか、それはいくらか、何時から出てくるのか・・・

安全を考えるなら、ムダを探す方法と同時並行に、収入を考えるべきなのです。

それが税収です。高速料金アップは出来なくても現行のままとしましょう。
それに世界の国々が実施している消費税です。

今日本は非常事態にあるのです。IMFも見かねて提言しました。

その提言その通りにすべきと思います。

私は別のブログで「日本再生への道ー消費税は20%を打ち出せー借金減少を進めよう」と消費税は20%を打ち出しています。
そして、参院選で消費税上げを言わない党には投票するなとも言ってきました。

日本の財政再建は
1、みんなの党が言うやるべき事をやり、
2、来年からでも消費税5%を6%に引き揚げ年々引き揚げて10年後に10%上げを目指す
3、予算の事業仕分け、決算報告をテレビを通じて行って貰うという監視制度を作る
 国民が税金の使われ方に関心を持ち批判できるようにする。
4、法案は国民に趣旨を説明しインターネットや電話投票で賛否の概要を把握するようにする。政党支持率様さのような仕組みを各法案で行う。
例えば郵政民営化法案、試しに各新聞者は政党の支持率調査に加えて調査して欲しい。
支持率は10%以下だと思われます。過半巣に満たないものは審議不要とすべきです。そのような仕組みを作って、国会議員は減らすべきです。
その点で言えば小沢前幹事長は国会議員の価値を低くしたものです。


小沢一郎は背広を着たゴロツキであるー検察第五審査会は起訴相当の議決を

2010-07-18 15:47:03 | 意見発表
今日新聞を見ていたら「小沢一郎は背広を着たゴロツキである。」というタイトルの本の広告が載っていた。

私はこの小沢という人は、暴力団の親分で、法の穴を見つけて、法に触れないように、見つからないように、十分に対策を立て、悪いことをしている、腕力や武器を使わないが、権力という武器を使っている、違うタイプの暴力団の組長と考えます。

嫌がらせを言ったり、取引の邪魔をしたり、それは違法でない範囲であるが相手には打撃を与えているのです。

よくもまーこんな暴力団の親分を何時までも政界においておく物だと感心する。
下手すると、民主党の党首になり、首相になる可能性も残っている。

このゴロツキをなんともできないのがはがいい。

産経新聞に「「小沢氏、離党を」 参院選、検審…民主内で公然批判」
(2010年7月17日(土))
と載っていた。

「 民主党の小沢一郎前幹事長に対し、同党の反小沢系議員から16日、公然と離党や引退要求が噴き出した。参院選の大敗と菅直人政権の迷走に対して、高みの見物を決め込み、東京第1検察審査会から厳しい議決を出されても姿を現さない小沢氏への反感が募っているようだ。
 同党静岡県連会長の牧野聖修(せいしゅう)衆院議員は党本部で開かれた参院選をめぐるヒアリングで「小沢氏が強引な(複数区での2人擁立の)選挙戦略をやって失敗した。万死に値する。1人区に集中すべきだった。責任をとらないなら離党勧告すべきだ」と主張した。
 牧野氏は終了後、記者団に対し、小沢氏が今月8日の参院選の遊説以来、公の場に現れずに“雲隠れ”しているとし、「政治とカネの問題でも逃げ回っている」と痛烈に批判した。
 渡部恒三元衆院副議長も民放テレビ番組で「41年間つきあっているが、彼は都合の悪いときは出てこない」と指摘した。
 さらに、「9月の党代表選に立候補しなさい。自ら出られないなら、もう引っ込みなさい。こそこそ権謀術数をめぐらせるのはやめてください」と述べ、小沢氏に対して、代表選に出馬しないなら政界を引退するよう勧告した。
 前原誠司国土交通相も記者会見で、東京第1検察審査会が小沢氏に対し「不起訴不当」を議決したことについて、「(小沢氏は)自ら『(衆院の)政治倫理審査会に出て説明しても構わない』と言っていた。身の潔白を主張するなら説明責任を果たすべきだ」と述べ、国会で説明するよう促した。」

党内から批判を受け、県連からも離党勧告を受け、七奉行の長老からは以前から批判を受けている。

さらに検察第一審査会から新たに不起訴不当の議決が出ている。

自分の秘書3人は起訴され、更に第五審査会では2回目の審査の決議が出されそれによっては強制起訴のなる可能性もある。

党内からも、党外からも、検察からも、そして国民の代表の2審査会から、起訴相当、不起訴不当の議決が出されるなど、まさに悪党、ゴロツキである。

どうしてこの人を法で裁けないのか、検察は仕事をしているのかと言いたい。

このゴロツキを野放しにしている日本はおかしい。第二第三の小沢の弟子が出てきたら日本がどうなるのでしょう。

検察第五審査会はどういうわけか、起訴相当を議決した審査員は半数ずつ交代になるが、この交代が終わるのを待って、全員の入れ替わった後に審査会を開き、その委員が勉強するのに時間がかかるので半年ぐらい先になるそうである。

誰の指図か、無駄な金を使い、時間を使い、委員を入れ替えてあわよくば不起訴に持ち込もうというと言うことらしい。

検察に小沢の起訴を阻害する動きが感ぜられる。

国民は留意して見守りましょう。

こういうゴロツキを政治の世界に置いて置くことはこどもの教育上も良くない。

最後の頼みは次の検察第五審査会の議決である。
そんな、審査会の頼まなくても、インターネット議決で決めればいいのです。