テレビ・新聞を見て

テレビや新聞等を見て思ったこと、メモしたいことを書く

「小沢氏、離党を」 参院選、検審…民主内で公然批判ー子どもの教育に良くない

2010-07-17 09:46:58 | 意見発表
「小沢氏、離党を」 参院選、検審…民主内で公然批判
2010年7月17日(土)08:00

(産経新聞)
 民主党の小沢一郎前幹事長に対し、同党の反小沢系議員から16日、公然と離党や引退要求が噴き出した。参院選の大敗と菅直人政権の迷走に対して、高みの見物を決め込み、東京第1検察審査会から厳しい議決を出されても姿を現さない小沢氏への反感が募っているようだ。

 同党静岡県連会長の牧野聖修衆院議員は党本部で開かれた参院選をめぐるヒアリングで「小沢氏が強引な(複数区での2人擁立の)選挙戦略をやって失敗した。万死に値する。1人区に集中すべきだった。責任をとらないなら離党勧告すべきだ」と主張した。

 牧野氏は終了後、記者団に対し、小沢氏が今月8日の参院選の遊説以来、公の場に現れずに“雲隠れ”しているとし、「政治とカネの問題でも逃げ回っている」と痛烈に批判した。

  前原誠司国土交通相も記者会見で、東京第1検察審査会が小沢氏に対し「不起訴不当」を議決したことについて、「(小沢氏は)自ら『(衆院の)政治倫理審査会に出て説明しても構わない』と言っていた。身の潔白を主張するなら説明責任を果たすべきだ」と述べ、国会で説明するよう促した。」
と言う記事があった。


静岡県連の分析は正しい。このことは選挙前渡部恒三さんが1人区重視、2人区は折半で過半数は取れるという分析をしていたが、小沢氏は小沢ガールズを当選させたい為か2人区に2人の候補者を立てて力を入れた。これが民主党の敗因の一つで有ることは間違いない。

この他に小沢氏は他党を批判するのでなく民主党に菅首相を批判した。そう言う内部造反者がいる民主党には国民は嫌気がさしたのです。

民主党のマニフェスト違反問題が続々出てこれも嫌気された。

消費税は上げなければならないと堂々と説明すべきだったのですが党内の批判にさらされた、と言うことは党内で十分に議論されていないことが露呈し、その行き当たりばったりの発言が嫌気された。

後日IMFが消費背アップの提言をした。この時堂々と消費税アップを主張していたら、その正しさがIMFによって明らかになったことになるが、今では尻を叩かれた感じである。

小沢氏は消費税は言わずに選挙戦に臨めと考えて菅首相の消費税発言を批判したが、その小沢氏の選挙戦術、そのものが国民から批判されたのです。消費税を堂々と主張した民主党が伸びたのではないですか、国民は1度は騙されても2度は騙されません。昨年の衆院選は小沢氏の騙しに引っかかったと国民は反省しているのです。それが民主党に支持率の低下に現れているのです。

また、小沢氏は、静岡県連は造反しているので選挙資金を渡しませんでした。公金をえこひいきして出したり出さなかったりしてそして権力を築いて来たのです。

そう言う小沢は正しい政治の中では不要です。議員辞職という主張は正しいのです。

更に検察第五審査会では2回目の審査が行われそこで起訴相当と決議されると本当に起訴されてしまうと言うことで、ほぼ国民は容疑者と見なしているのです。

その中に、検察第一審査会が不起訴不当という決議をしたのです。このことは国民は知っていませんでしたが、小沢氏は更に一層危険な状態になったのです。

秘書が3人も逮捕され、国民の審査会は2回も検察の不起訴はおかしいと決議したのです。
国民の代表・検察審査会は検察が出した証拠を十分だと判断して不起訴不当を決議しました。

そう言う小沢前幹事長、国民の模範たる国会議員としておくべきではないと思います。
この人が不正に金を集め、マンションや土地を購入し、それを陸山会のもので有るかのように言っているが、そう言う固定資産はどう言い訳しても小沢個人の資産であり、職務権限はないが不正な献金、を受けているのは間違い有りません。

そう言う人物を国会議員にしておくのは子どもの教育上良くないことです。
子どもから検察審査会の決議を質問されたらどう答えるのでしょうか、
 
こんな犯罪人がどうして国会議員であり得るのか、不思議がられています。

武士道の国日本はこの巨悪を追放し、不正蓄財の資産を没収すべきです。