伊豆の寺田歯科

趣味(船釣など)と仕事の独り言

伊豆の国市長選挙 公開討論会

2005年04月09日 | Weblog
桜がとってもきれいな夕方、ウォーキングを兼ねて伊豆長岡の会場に出向きました。
かなり盛況、やはりたくさんの人が、真剣に考えているのだと。
選挙といえば、名前の連呼、知人友人を頼っての挨拶回り、しかなかったのですが、元3町の町長が一堂に会して新市の構想を語る。なんて、今までの町長選で考えられなかったことです。
これまず、町村合併の御利益ではないでしょうか。
討論会と言っても、テレビ討論のようなことはなく、あらかじめ用意されていた7つの質問に答える形式でした。あまり白熱した場面がないので、ちょっとつまらない・・・
総体的な感想です。
渡辺氏は、我が韮山から出馬、話し方がとっても上手で説得力があり、3人の中でもっとも好印象を与えたのではないでしょうか。
大川氏は、多趣味な元エンジニア。経歴が異色です。理工系の人間が政治の道に入るなんて、自分にはとっても信じがたいことです。会場にノートPCを持参するなど、これからのIT社会には頼もしい限りで、ユビキタス社会うんぬん、もっとも若い方です。
望月氏は、3人の中で風貌がきわだつ方です。合併前の町の中で住民行政サービスの水準がもっも高かったのではないでしょうか。とりわけ医療福祉関係に対する配慮には高い評価がつけられると思います。
討論会の印象ですが、3人ともそれぞれ立派な構想を持って臨んでいるのだなぁ、と。
いったい誰に託したらよいのか?3人が合体したら最高の市長ができるのに・・・
と、思うのですが、そうも言ってられない。そもそも、政治家は私がもっとも嫌いな人種です。
なぜかって?それは私の人生に少なからず影響した・・・・
政治家は、平気で嘘をつける。考えていることと裏腹にもっとらしいストーリーを作ってしまう。
もし、小泉さんが普通の人だったら、胃袋はハチの巣状態じゃないかな。嘘を平然と言えるって、病気でしょ!