伊豆の寺田歯科

趣味(船釣など)と仕事の独り言

体重が減った

2005年02月25日 | Weblog
 昨日は、朝早くから大学病院へ。外来で待つこと30分、診察室で紹介状とカルテに目を通すと「了解・・」さすが、Dr.ジュンの力か、30代の先生とうまくコミュニケーションがとれそうだ。
相談の結果、今日、内視鏡とエコーやっちゃいましょう。ということに。
 まずは、超音波検査、魚反みたいなものだ、痛くもかゆくもない。特に問題もなさそうである。
 さて、次は胃カメラ。「北の国から」の田中邦衛のシーンを思い出す・・・・
検査前に、キシロカインゲルで口から咽頭にかけて表面麻酔、十分効いたよう・・ さあ、内視鏡の挿入である。先端がぴかぴか光って、マウスピースをするや即座に挿入、おー、入っていくのがわかるじゃないか。ついに、胃に到達、どうもエアーを入れてる様子、さらにはスプレーもしたりして。私がいつも患者にしてることじゃないか・・・
 潰瘍はないとのこと、粘膜全体が真っ赤、出血した後が、胃酸で粘膜全体がやられてる、最後にピロリ菌調べておきましょう・・・なんて言われたって、マウスピースしてチューブつっこまれてるんだから、いやとも言えない。で、粘膜ひっかかれて検査終了。
 12時半に、検査結果の発表、診察室へ、膵臓、問題なし、胃粘膜の炎症、出血の痕、胃酸のコントロールでしょう。という結果でした。あーよかった、1日で終わって、とにかく胃をいたわって養生すればいいのだろう。
 久々に体重計に乗ったら5キロもやせていたではないか! 神様が、太りすぎ、怠け者の私に出した処方箋かもしれない。まだ続く、お粥生活・・・