伊豆の寺田歯科

趣味(船釣など)と仕事の独り言

胃痙攣って死語?

2005年02月23日 | Weblog
 土曜日の朝、食後思わぬ腹痛に襲われました。数日前からおなかが張った感じと軽い痛み、しばらくお粥生活していたのですが、ついに来ました。
胃のあたりに耐えがたい痛み、おもわず常備のブスコパンを1錠、痛みは治まる気配すらない。午前中何とか痛みに耐えて数人治療しましたが、冷や汗はでてくるし・・・もう限界。午後はキャンセルして(すみません)順天堂の救急外来へ。問診の後血液検査にエックス線検査、検査結果がでるまで1時間以上廊下で放置プレイ、来る前にボルタレンの座剤をつっこんできたので痛みは少し和らいでいた。何とか耐えていたが、一般の方でなにもしていなかったら・・・・想像するだけで恐ろしい。
 痛みは、診査でなかなかとらえられないものです。この痛み、モニターで数値化したものが見られればどんなにわかりやすく、説明しやすいものでしょう。そんな器械を作ったらノーベル賞ものだろうな。そういえば、全身麻酔の笑気やエーテル、局所麻酔のコカイン、これが歯科治療のために発明されたものだって知っていましたか?学生時代に「外科治療の夜明け」なんて言う本を読んだっけ。
 やっと処置、ブスコパンとガスター点滴で流し込んで何とか落ち着いてきた。これでとりあえず帰宅。火曜日、かかりつけのDr.ジュンのところに今後の戦略を練りに。やはり・・・内視鏡が必須検査項目、それに MRI かな。というわけで、原因を突き止めるべく紹介状を書いていただき、明日再び順天堂へ、さてどうなることやら。
 PS やはり沼津で釣ってきた太刀魚のたたりか・・・・