夫婦別姓論7つのウソ

◆法務省とフェミニストのウソに騙される日本人

■親子同姓制度を守る会

「夫婦別姓魔」たちのホンネ語録(2)

2010年04月07日 | 夫婦別姓魔
「夫婦別姓魔」たちのホンネ語録(2)

◎◎なぜ親子は同氏にしなければならないのだろうか◎◎

 『夫婦別姓への招待』(有斐閣)より

《そもそも、なぜ親子は同氏にしなければならないのだろうか。・・・・・・・氏が違うことで差別視するような社会の意識を変えていくことが基本であって、現状の差別を前提に「子供がかわいそう」というのは、発想として間違いである。現に親子で氏が違っても楽しい家族はいくらでもある。》

 夫婦別姓問題の本質は、親と子供が別々の姓になつてしまふいふところにある。

 夫婦別姓の最大の被害者が子供であることは明らかだ。

 ところが、夫婦別姓魔たちは、親と子も同姓である必要なんかないとうそぶくのである。

 「親と苗字が違ふのは子供が可愛さう」と誰しも思ふが、そのやうな同情は差別に発する感情だから、まづ間違つた社会の意識を変へるのが先決、とくる。

 夫婦別姓魔たちにとつては、実は子供のことなんかどうでもいいのだな。自分さへよければ。

 「親子で氏が違つても楽しい家族はいくらでもある」だつて? 子供たちに聞いてごらん。「お母さんと苗字が違ふ方がいい? それとも一緒の方がいい?」つて。

 子供が100人いたら100人とも、「一緒の方がいい」つて答へると思ふよ。