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日々是雑記

新しい猫がきて、相変わらず猫三昧な日々です。

鼻づまり

2005-01-09 10:32:16 | 漢方薬
五日の日立行きまでは持ちこたえたのだけど、やはりそのあとダウンでした。
なんかちょっと片づけ物してたら、いきなり非常に冷えてくしゃみ連続で鼻水とまらなくなっちゃって、そのまま風邪に突入……恥ずかしいねぇ、この展開は。
いつもそうなんだけど、どうしたらこれをさけられるかわからないの。
で、今回はそうなったら早く直すってほうに集中したんだけど、これがなんつーか、なおんないんだわ。
もー、きんきんに冷えちゃって、そうそう。床暖房カーペットの上に寝っころがって羽根布団かけてるのに、膝が冷えて寒いよぉな状態。あれがまた戻ってくるんですねぇ。
朝布団の中で足首冷えてて寒いよぉ、です。布団の中であったまってない。
こうなるともう、風呂上がりから一気に冷えるから大変なのだ。
どうしてこういう身体なんだろうと思うんだけど、昔っからそうなので、仕方がない。
むしろ、そうでない時期が一年の間に少しずつ増えてきたことのほうが重要で。
それはつまり、以前と違って、この状態から抜け出せるってことなので。
じっくりと、漢方薬で、少しずつ叩いていく。
葛根湯・麻黄附子細辛湯・小柴胡湯・柴胡加龍骨牡蠣湯あたりを調子をみながら組み合わせて、ときどき、それに胃苓湯(少し下痢気味のとき)または平胃散を組み合わせて、どうしても前記の薬が多くなると胃をやられるので(^_^;)。
で、本日あたり、ようやく鼻水が少し固くなってきたと思ったら、喉におりてきた。いがいが。
これはもう、辛夷清肺湯を足して、喉にはヴィックス・ヴェポラップを塗って、龍角散で痰を切るという、昔ながらの戦法でいくっきゃないね。

水戸行きが、今日になるか明日になるか明後日になるか、連絡次第なので、じたばたしても始まらないけど、少しでも直しておかなくっちゃ。

風邪をひいてない……っぽい

2005-01-01 11:18:08 | 漢方薬
ずっと鼻が詰まっていて、ぐしゅぐしゅするんで、風邪かなぁと思っていたんだけど、わりと元気に動けるし、さほど腰にもこないし(きてもあとで回復する)、頭痛も一時的だし、背中や足の痛みも少ないので、やっぱり風邪じゃないっぽい。
ということは、年末のこの大忙しい時に、風邪もひかずに動けたってことで、しかも疲労回復が格段に早くなっているのにびっくり。

ほかに最近気づいたことは、りんごとみかんを食べられる! みかんなんて、らでぃっしゅぼ~やではいってくる分では足りなくて、追加で買うほど。りんごも、時々は煮てるけど、生でも食える。ついでにヨーグルトも食べられる!

以前は冬場でなくとも、胃を冷やすんで、なかなか食べられなかったのです。食べられるってことは胃が温まっているってことで、胃がずいぶん回復しているわけだよね。
アトピーの治療はじめた当初から、「まず胃を」ってことで、二年半におよぶ胃の治療(いや、単に漢方薬を飲み続けるだけだから、治療というほどの治療ではない……のかもしれないけど)が功を奏したということでしょうか。
まだアトピーがでているんで、相変わらずストレスに弱い胃ではあると思うんだけど、それにしてもこれだけいろいろと回復が早くなっていると、体力というか地力がついたなぁという感じがひしひし。

あと、滅多なことでは腹部が冷えないというのもすごいです。手で触って冷たいということがない。太腿とか膝とかはまだそれがあって、特に膝はきんきん冷えるとけっこう大変なんですが、まだこの冬は麻黄附子細辛湯までいかずになんとか保っている。
鼻が詰まっていくのは、この冷えに対する寒冷アレルギー(親譲り)のアレルギー性鼻炎だと思うんですが、まぁその程度だったら長いつきあいだから我慢しようという気になれる(^_^;)。

しかしこの冬はひさしぶりに爪先が乾燥してカサカサする。
それだけ肌の調子が昔に戻ってきたとも言えるけれど。
ただ、そこにアトピーのひび割れが追加されると、ちょい痛い。(でも霜焼けと同じような感じ。なんなんだろー、これは(爆))
まぁ、ハンドクリームぐらいで対処できるのだから、これもたいしたことはないのだけれど。
ひび割れには、ソフポアが案外いけるみたいだし。

で、このあと三が日すぎても風邪ひかず、これといって寝込まなかったら、かなり体調回復した、と考えられるわけです(^_^;)。
そしてコミケにでるようになって、そろそろ10年になろうとしているんだけど、まぁコミケのあとはたいがい、ぶっ倒れていて、下手すると一カ月ぐらい使い物にならなかったから、これはすごいことだと思う。
いやそのぐらい、「疲労回復」ってものができなかったのですよ。

あと、食べたものが少し、身になってる(←お肉という意味ではなく、燃焼材料ってことで)気がしてます。食べて温かくなるということがなかったんだけど、今年はちょっとそれがある。
それから歩くと身体が温まるようになっている(それもなかった、というのが問題だが)。
冬場でも汗をかくようになっている。
このへんは大きな違い。つか、子供のころも自覚なかったので、体力戻ったんではなく、そこまでいったというべきか。

で、今年の目標は、やはり、アレルギー性鼻炎をもう少しなんとかする。(これは一度はよくなっているんで、このまま続けていけばまたよくなると思うの)
背中・腰・足の痛みは、ひきつづき身体の血行をよくして、歩いて、軽い体操を続ければさらによくなる気がするので、続行。
あと今年こそは、歯の治療をしたいなぁ。もう何年もほっぽらかしなんだもの。(←歯医者で治療できるほど体力なかった、という)

当帰芍薬散でいこうとしたら、まだ駄目だったんで、再び小柴胡湯に戻したところ、やはり柴胡剤は私にあうのか、あっさり風邪ひかなくなったのですが、医者の感覚では、やはり当帰芍薬散で根本的な治療までいかないと、まだまだって感じらしいんですね。
それでも、ひたすら胃の薬だけって状態からはだいぶんよくなっているっぽい。
去年の冬は、やれ、附子理中湯だ十全大補湯だと、温める補剤がいっぱいでてきたけど、今年はその必要もあまりないらしい。
冷えこんだ時の胃薬として、六君子湯をもっているけれど、あまり出番もない。
あっさり、平胃散ですんでしまうぐらい。
で、あとは葛根湯で温めるほうが早いぐらいで(^_^;)。

そんなわけで、現在、小柴胡湯メイン、ときどき葛根湯、ときどき柴胡加龍骨牡蠣湯、たまに平胃散または六君子湯。そんな感じです。
昨年夏の終わりからずーっとひっぱってる喉の痛み(あさがた、痰もからむ)と、唇の荒れ(アトピーかもしれないがとにかく皮が剥ける)は、徐々に直っている感じもするので、あせらずゆっくりという感じ。

あとは思いついたらひたすら、胸を拡げる体操をしてます。(ひいらにゃのお勧め~)きいてるのかきいてないのかわかんないけど、たぶんよくなってるってことは、これがきいてるんじゃないかしら。
で、思いついたらこれができるぐらいには回復している、ということで、とりあえず、年初の指針でした。

寒熱往来か上実下虚か

2004-12-21 00:57:30 | 漢方薬
早い話が、足腰がすごく冷えてくしゃみ鼻水垂れ流し状態。でも上半身少しのぼせて汗かいてる状態。
うぐぅぅ。
葛根湯+小柴胡湯を試してみた。これで身体全体が冷たかったのが、上半身は温かくなった。
で、少しさげるために、半夏瀉心湯を試してみたけど、これは効果なし。
(かといって、黄連解毒湯はバクチだからなー)
あまりに鼻水がすごくて頭痛もするので、葛根湯+小青竜湯を試してみる。
少し変化がないかしら。
汗っぽいのはいいと思うんだ。何か出そうとしてるんだろうから。
でも太股の外側が冷えるのは辛いのよねぇ。
結局、風邪でつか?

耳元で音楽が

2004-12-18 00:40:41 | 漢方薬
ときどき鳴るんです。
ものすごく小さい音なんだけど、執拗に(爆)。

それがね、盆踊りの曲だったり、タイ風の音楽だったりもするんだけど。
今日はなんか、「ぴっぽー、ぴっぽー」って電子音楽で、鳩時計みたいに鳴ってる。

こーゆー時は、柴胡加龍骨牡蠣湯を飲むのがよい、と言われているので(カルシウム不足か?)まぁ、薬に頼ってます。
たいがい、疲れた時だし、今日は夜になって、頭痛はするわ吐き気はするわ(頭痛は葛根湯で、吐き気は小半夏加茯苓でなんとかなった……ほんと、頓服だな)でおかしいので、仕方あ率せんな。

でも昼間は異常に調子よかったよ。
かなり冷えこんだはずなのに、冷えが感じられなくって、なんか急に走りたくなって(爆)、団地の周りを一周できるかな、と思ったら、30秒も走ったら終わりでした。
でも、30秒走ろうと思うのは、ちょっとすごいかも。
これが少しずつ伸ばしていけると、ちょっと違うかもしれないので。
身体にそういうふうに軽い負担をかけて、汗だして、新陳代謝をよくできれば、もっと身体が楽になるはず……なのだっ。

だるだる~

2004-12-14 22:23:17 | 漢方薬
医者に、鼻水鼻づまりがひどくて、朝方に痰がからんで、いつまでも抜けないっていったら
「当帰芍薬散、ちょっと早かったかな」といいます。
そういや、こないだ生理がきた時、「一気に当帰芍薬散でいってみるか~」とおっしゃってましたが、
また例によって、攻め急ぎましたか?(^_^;)
なんでも、当帰芍薬散は身体に「湿りけ」をもたらすんだそうです。
それで鼻水とか痰になっちゃうんだそうで。
こういうの、副作用というんでしょうか。
以前から、風邪のあと、なかなか痰が抜けない時は、小柴胡湯を飲んでけっこう直していた記憶があったので、それを申告してみたところ、とりあえず朝晩小柴胡湯でいってみようということになりました。
それ以外は、「+α、+β、+γで」という、なんともおかしな処方箋(爆)。
つまり、症状に応じて、適宜、薬を足せってことですね。

歯茎や目が腫れたり、熱っぽい時には、黄連解毒湯が、かなりきくようになりました。
なんとな~く、精神的に落ち込んでいる感じや、鬱っぽい時は、柴胡加龍骨牡蠣湯です。
背中や肩が痛いとか頭が重いとかで冷える感じがすると葛根湯。
鼻が詰まったり、喉がすっきりしない時は辛夷清肺湯。
胃が重い感じの時は、平胃散や大建中湯。
あ、しまった。極端な冷えには麻黄附子細辛湯なんだけど、もらってくるの忘れちゃった。
ま、附子理中湯とか六君子湯とか、温める系の胃薬で対処するか。

目が腫れる

2004-12-13 22:19:28 | 漢方薬
朝おきたら、右目が腫れて、頬が突っ張って、身体がどうしようもなくだるくて、いやんな感じ。

そこで、黄連解毒湯を飲み、目は冷やして、医者にでかける予定だったけどそれも取りやめて(本末転倒)、半日様子をみたら、目はすっかりおさまった。

つか、黄連解毒湯、きくじゃん!
しかもあまり苦くなかったよ(ふだんは相当に苦い薬なのです)。

でもだるだる。夕飯後、うとうとしてしまった。なんだかなぁ。
先月目が腫れた時は、目のまわりがカサカサになって、直るのに、一週間から十日ぐらいかかって、目以外のあちこちにもアトピーでちゃって、そっちはまだ直ってませんが。
今回はどうだろう。

少しずつ、少しずつ、でる量とか減ってきているようには思うんだけど。
あ、ちなみにいまはでてるっていっても、ほんっとーに、少しなんですが、たとえ一個しかでてなくても痒いものはとことん痒いんで、以前に比べればもう、全然、アトピーのうちにはいらないんじゃないかと言われそうな感じですが、痒いんです(爆)。
まぁ冬場は乾燥するのと、温めるからってのもあるな。

でも、汗かけるようになってきたし、まだいきなり冷えてなんだろーってこともあるけど、あっためられるようになっただけましかな。
たま~に、風呂の中でもくしゃみするぐらい冷えるけど。
これが完全に直らないとねぇ。

鼻が詰まって……

2004-12-06 23:06:17 | 漢方薬
うきゅ~。
小青竜湯飲んでも、葛根湯加川弓辛夷飲んでも、鼻がなおんないよ~。
息詰まる~。ぐるじー。

てー感じでダウンというほどじゃないんですが、ぐらぐらしてます。
今日は珍しく八時起き。
その後、昼寝しようと思ったところで、「はっ、郵便局に振込にいかなくっちゃ」と駅前まで散歩したので、結局寝ることなく、もうちょっといい感じに何かできるんじゃないかと期待してたんですが、駄目ですねぇ。原稿までたどりつきません。
ぐぅぅ。

余裕ぶっこいてられないんですけど。締め切りまであと五日ないのだぞ>自分

いろいろと調子悪いらしい

2004-12-02 18:28:06 | 漢方薬
あまり自覚がなかったのだけど、ふと気づくと、紅茶がおいしくない。
これは胃をやられているな、と思って、胃薬追加。
寒いので、六君子湯と大建中湯を。
本日は電話をかけなければならない用事がたまっていたのだけれど(そもそもためていたところで、気づかなくてはいけなかった)、いざ電話かけると、疲れる疲れる……。
自律神経失調ですね、これは。
そんなわけで、柴胡加龍骨牡蠣湯も追加。
外出すると目が痒くなるのは、どうも花粉症ぽい気がする。
夜中、鼻が詰まって寝苦しい。
そんなわけで、小青竜湯も追加。
うぐぐぐ。薬だらけだよ。

でもおかげでちょっと、回復してきたっぽいです。

花粉症?

2004-11-25 11:22:59 | 漢方薬
目の周りのアトピーはおさまってきたのに、ちょっと涙というか蛋白過多な感じです。
しょっちゅうくしゃみしては、鼻水じゅるじゅるきてます。喉にもきてるけどさ。
鼻詰まったりして、苦しい……。

この秋は、スギ花粉が異常に飛んでいるんだそう。
これまで、花粉症って自覚したことないんですが、今回はちょっと、それっぽいかも。
というのも、医者が「その状態なら小青竜湯」っていったんですね。
これまで小青竜湯って、あんまりきかなかったんだけど、今回はきくの。

でもって、小青竜湯は、実は花粉症にとてもよく効くのだ(喘息にも効果あるけどな)。
この薬は、典型的な「頓服」で、つまり、なんかの症状がでた時にそれをおさえるために飲む薬。
体質改善もしますが、長期的に飲む薬ではない、と言われる。

くしょんときたら、小青竜湯って感じなのです。
で、それが効く……や、やっぱり、花粉症かなー。
いつでてもおかしくないんだけどさ。

だるいと思ったら

2004-11-24 15:43:01 | 漢方薬
やっぱり、微熱。六度七分。
この程度じゃ微熱といわんかもしれませんが。
滅多なことじゃ七度にならない私。六度五分すぎるとだるいです。
ちなみに平熱は五度七分。立派に一度あがっているよね。

この熱、いつも困っていたんですが、最近は「黄連解毒湯」を飲む、というのでかなり解消してます。
冷やす薬だから、以前はつらかったんだけど、体力ついたせいか、けっこういいのだ。
でも今日はもともと冷えているので、黄連解毒湯、半分にしてみるかな。
先生、1/3って飲み方もあるよね、とかおっしゃるけど、エキス剤を1/3ってのは、けっこうむずかしいんでっせ。