日々是雑記

新しい猫がきて、相変わらず猫三昧な日々です。

18才6カ月、大往生でした

2008-08-24 12:50:46 | 
今朝おきたら、猫が玄関で亡くなっていました。
いつもと違って、両足を伸ばした状態で、口をぱかんとあけていたので、あ、と思いました。
そういえば、昨夜私が眠れなくてげほげほやっているときに、「餌は~」とねだりに来なかったのを思い出しました。
彼なりに気を使ってるのかなぁと思ったけど、そうではなかったのね。

七夕にやってきた彼は、それはそれはやんちゃで人なつこくて、特に女の子が大好きで、さらにいうと、女の子の「足」が死ぬほど好きで、女の子の足にもみもみされるのが至福ってゆー、変な猫でした。
実に多くの人に愛され、かまいつけられ、幸せな猫生を送ってくれたと思います。

ここのところ、ぐっと痩せて食事もあまりとらなくなったけれど、やたら甘えるし、まだ毛並みは綺麗だし、目も綺麗だし、歯もしっかりしているし、そうそう簡単にいくことはないんじゃないかと思っていたんですが、急に冷えこんで、気圧変化がめまぐるしかったんで、一気にきちゃったんですねぇ。

老後の猫の介護は必須かなと思って、いろいろと介護用に用意もしていたんですが、そんな私を横目で睨んで、さっさと自分の思い通りに逝ってしまったみたいです。なにごとによらず、猫のほうが賢いのさっ。

いまはまだ、悲しくはないです。
彼は精一杯彼の生を生きて、すごくみんなに愛されて、幸せだったと思うから。
最後の最後まで私のことを気にかけていてくれたみたいで、具合の悪い週のはじめではなく、なんとか動けるようになった週末まで、がんばってくれたんだと思います。
頭がさがります。
そんな猫に出会えた人生万歳!って感じです。

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