典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

白藤お蔓は恨んでる?

2017年04月19日 | 【植栽管理】育苗から剪定まで

 どうせのことなら、園庭の樹木たちにニックネームをつけてみようかしらん?といたずら心が動きました。

 まずは・・・。蛇のような、肥った「幹」?「枝」?が横に渡した木製の棚にくねくね絡み、一ヶ所、折れかけ! 太い幹?を何ケ所も、のこぎりで切って、抜きました。

 そしたら今春、凄まじい勢いで花芽もつき、今や満開です。わたしが来て四年・・・。まともな花穂にお目にかかったことがありません。最初の年、マメ科ののデッカイ「実」がぶら下がっておったかな?

 花を咲かせるのは「種の保存」てすからねぇ。人間を愉しませるために植物は生きているのやおまへん 花を咲かせ、結実するのにはもの凄いエネルギーが要ります。植物の品種によったら、一年草とかは枯れて、命を終える?

 ところが人間たちときたら、「花殻つみ」や「切り戻し」をして、長くわたしたちを見て愉しもうと欲を出しよるのっ!

 そして、「フジ」の立場にたってみると、私典虚は、勢いのよい花を見るたび、恨まれているような心地になるんだわ。でもしっかり水も肥料も与えたから大丈夫?

 よって、語りかけるために、「白藤お蔓」と命名しましたぁ。

 ついでに、栗の樹は、「伊賀野栗之助」で、柿は「甘井柿乃」ちゃん。蜜柑は?桜3本は、「咲良三姉妹」かしらん?

 ああ、ススキは、薄野芒芒斎・・・。時代小説好みゆえ。

 本日水曜日は、園庭の作業は栗之助の池に付きだした枝を三本、鋸で落としました。伐った枝は、バケツの水につけ、生け花やアレンジ花に・・・。

 午後は外科の通院の為、作業は明日に・・・。

 

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