家に籠って、そしてノンアルコールも2日間、継続・・・。ブランデーは、あるんですけれどね。
テレビは、ニュースの「CAST」の特集を、<アラーム>をセットしてみました。
小学2年学級担任で、しかも学年主任の彼。 月の残業時間240時間・・・。
ご遺族です。
若くして、過労や脳溢血で突然倒れたりというケースはけっして、少なくありません。わたしの妹も殺されたうちに入りますね。
この番組の最初に、紹介された、「心の病て゜休職した公立学校の教師数のグラフ」。私は<2403人> の一人ですわ。
わたしが休職していたときよりも増え続けています。
復帰して、新しく赴任したA学校で、「精神疾患で休職していました」と自己紹介。次のB学校でも、新しい職場の先生たちに、話しましたのよ。
「診断書が出たけれど、破ろうかと迷っている」との電話には、ついに来たかと半ば驚いたけれど、やっぱり、そうなったか・・・。教科はもとより、学年だけじゃなく、学校全体も動かしていくほど、めゃくちゃ仕事、仕事をこなし、生徒からも保護者の信頼もうけていた・・・。
「破ったら、あかん」と説得、すぐ会って、「休職」をすすめたこともありました。こんなペースで教師のしごとをしていたら、「いつか」がのではないかという懸念を抱いていた方でした。
他のケースもありました。
自分が疲れてくると、周囲との会話が減ります。みな疲れて、ぎりぎりで職務が精一杯の状態では、お互いが見えなくなっていく・・・。
たとえプリント一枚でも、ああ生徒分だから数百枚の印刷になりますが、「今から印刷室に行くから、わたしが印刷しておこうか?」とか、負担の大きい人に対して、何らかのサポートが同僚同士で、出来るといいんですがね。
評価システム、つまらん研修に借り出された上、あれしろこれしろと命令で動かされたから、神経摩滅してしまいますよ。
みなさん、「教育」「教育」とおっしゃいますが、教育って何ですねん。
もう夜遅い・・・。
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