典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

地名に人名、ややこしい・・・

2012年09月11日 | 〈記録〉モノとしての本・地図・資料

  今日のテレビは、「第三回十字軍」の前半分をまた見ました。もちろん、十数年前の放映で、DVDではありません。まだ、なかった・・・。(見出し画像)

  今夜のウィキペディアでチェックは、「ブーヴィーヌの戦いでしたが、調べてよかったという程度の内容じゃありませんでした。

 地図は好きだから、世界の地図帳も何種類かあるとはいうものの、帯に短したすきに長し・・・。詳細な地図は、文字が細かくって、とほほほ、 あきへんわ。

 今、11世紀から13世紀はじめのヨーロッパ地域の歴史を数冊、並べ平行読みをしているんけれど、ほぉんと、人名と人物、ごっちゃごっちゃ  しかし、そうなると余計に、意固地になっちゃいまして、本が壊れるまで繰り返し、繰り返し・・・。こんな自分に呆れつつも、「表」をつくったり、メモったりしております。

 でも、詰まっていた穴が、スポーンと開いて、水がどっと流れるように、「そうやったんや」「なるほど」という瞬間が訪れることがあります。

 「出来た」という類とは少し、違います。堰切って水があふれるように流れだしたかのような、爽やかな喜びがほとばしるとでもいうのでしょうか。

 後、もう少しです。近世以降の書籍は多いですが、中世ともなると、学術的な研究書と新書辺りの入門・ポピュラー系の中間の本が、ほんと少ない・・・。だって、大学りーのテキストレベルならいざ知らず、売れませんし、研究者はそんな中途半端なおしごとはなさらない・・・。

 もう9時です。 眠いです。

 

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