今日は終業式でした・・・。
昨日は、学年親睦会を欠席、まあ帰宅途中に、いつもお好み焼屋さん
で、冷たいビールもちと飲んで、早々と眠りましたから、体調は元に
戻りしましたです。
そうそう、終業式でのことです。
教師たちからボロクソに言われているミュー君、私も「なんじゃ」と
怒りそうになることあるんですけど・・・。
たぶん、ここの中学も、センセイたちの<好み>てなものがありまし
て、教師たちが好むのは、いわゆる<体育会系>。
公立中学のせんせいの<好み>ちゅうのは、「態度がいい」、教師た
ちに従順であること・・・。
成績ばかり気にする生徒や保護者は、嫌いますね。
教師の指導のしかたにクレームを入れたり、学校や教師に<要求>し
てくる保護者は、敵視されちゃう。
ミュー君が教師から<疎まれる>存在になった理由も、彼のパパから
ちょいとした<注文>が学校、クラブ顧問に入ったことが大きいと私は
睨んでいるのですわ。
だらっとした授業態度にもかかわらず、<成績がいい>ということも
せんせい方のお気に召さないようで・・・。
職員室ての会話、大きな声の会話で、「成績がいいから余計にムカ
つく」なんてことがいわれていましたもんね。
こういうのは<思い込み>をまわりの教師たちに植え付けるんです。
誰かをスケープ・ゴートにして、「ああはなりたくないものだ」という
恐怖をうえつけて・・・。
まっ、これは、日本近代の教育の<質>を鑑みれば、いたしかたの
ないことなんてしょうな?
さて、本日の終業式のこと・・・。
体育館で並んだ生徒たち、わたし、ミュー君の側に行ってささやきま
したデス。
君がせんせいから怒鳴られたり、怒られている姿を見たくないんよ・
・・・とね。
そして、この日は体育館の舞台前、一年生の生徒たちが見える場所に
立ちました。並んで座る生徒たちの顔をみながら・・・。
ミュー君とは何度も目が合いましたデス。いつものように、俯いては
おらず、「ちゃんとやっているやん」と目で合図を・・・。
目と目とが合うかどうかって、コミニュケーションの基本だものね。
加えて、相手と視線を合わさないってことも、私はお前が嫌いだ~を
伝える手段にもなる・・・。