典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

あっ、踏んじゃった!  水泳大会で

2009年07月16日 | <記録・雑感>教育・学校・教員
 水曜日は、水泳大会でした。
 インフルエンザでの休校のため、一年生の子達にとっては初めての
学年挙げての行事ですね。

 遠足とかの行事ってのは、授業ではお目にかかれない、生徒の素顔
に触れる機会とでもいうのでしょうか。ふだん、目立たない子らの顔と
名前が一致する機会になります。

 この日のわたしのしごとは、プールサイドの水撒きでした。
 そこそこ風も吹いて、比較的過ごしやすい日だったかと思いました
が、そこは用心、用心!
 生徒たちの間を縫って、長~い、長~いホースで水撒いておりました。
 「ホースを踏んだら、水でないからね」なぁんて、言いながら・・・。

 「せんせい、水かけてぇ」
 「わぁ、冷たくて気持ちいい!」
 わたしもわたしもという声で、ちょいとサービスをしながら、ホイ、
ホイ、私も愉しみながらやっとりました。

 さて、もういいかいなと教師用の席に戻ろうとした一瞬のことです。 
 激痛が足の裏に!で、絶叫!!

 なんとまっ、わたしめ、何かを踏んじゃったのですっ。
 初めはガラスかっ!
 しかし、その痛さは虫、虫・・・。
足元をみると蜂らしき小動物があり、痛む足の裏を見ると<・>。
小さな、小さな異物が刺さっておりましたデス。
 やはり、蜂でした・・・。

 しばらく前、校庭で、なんとスズメバチの巣が発見されていたこ
ともあり、背筋がゾゾゾーッ!
 「蜂にさされた!」と絶叫の声を残して、急ぎ保健室へ辿りつき、
「やられた~!」

 幸い踏んだのは、ミツバチでしたデスっ。
 激痛で恐怖っはしばらくは消えませんでしたけれども、きちんと
した処置のおかげで、昼過ぎには痛みは柔らいでいき・・・。

 朝から抱えていた膝の痛みも、薬が効いたのか、鎮まっていき、
身体的には、まあまあのイチニチで終えることになりました。

 しかし・・・。
 本日の<怒り>はですね・・・。
 生徒に「出来るまで帰ったらあかん」と指示をして、水泳大会
の学年新聞を図書室に放り込んで、書かせて、自分はさっさと
勤務時間前に帰って行ったヤツ!
 そうパワハラージですわ。

 3時頃、図書室へ行ったら、彼らは昼ごはんも食べないで、悪戦
苦闘してましたっ!
 三年前に生徒が作ったものとこの日の記録を渡して、「書いておけ」
のようでした。一度も、様子を見に入った気配なく・・・。
 放っておくわけにも行かず、文章書きのアドバイスをしたり、
「ここでおべんとう食べてもいいよ」とかの指示だして・・・。

 その後、職員室でしごとをしていましたら、かのパワハラージの
おっさんは、さっさと5時5分に帰りました。

 図書室の鍵が戻っていないことに気づいた私が、図書室に飛んで
いくと、まだ彼らは苦戦中でしたが、かなり出来てはいたものの
・・・。
 おのれが指示を出した生徒たちの様子を確かめもせずに、退勤した
ヤツに、ムカッ!ムカッ!
 こういうのは、許せないですっ。

 
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