さすが、大阪の近世史の研究さなっているだけあって、築山桂さんの時代
小説は、安心して読むことができるなと改めて思った昨日でした。
文庫のものは、かなり前に読み終え、目下、「再読」に入っていたが、
築山桂さんのブログにアクセスしたら、『北前船始末』が文庫で出版とあっ
たので、すぐさま書店に行った。今、放映中の「浪花の華」の原作の後編?
である。
原作である小説と映像化されたものとを比べるのは、よくないと思う。
いけないと思ってはいる・・・。
しかしながら、〈活字追い〉にとっては、自分の好きな作家さんの作品が
映像化されるのは、めでたく、嬉しいことなので、ついつい、比較してしま
うのだ。
先週の土曜日の第二回の「浪花の華」シリーズ、「想い人」をみて、
なんで、左近と緒方章が緊張感のない関係になっているのと、面食らった。
原作の『禁書売り』では、緒方章も読み手のほうも、男装のかっこいい
東儀左近・おさえが、一体何者?に惹かれ、惹かれて活字を読み進めていた
にもかかわらず、
ドラマの方では、けっこう親しく、意思疎通なんで、がっかり気味になって
しまっていた。
でも、「雅楽」は、築山桂さんのこの小説の魅力である。
築山さんの小説の映像化は
「雅楽」が素材の中に入っているもあるんじゃないかな。
まだ、感想としては何もかけない段階だけれとも、とりあえず。
小説は、安心して読むことができるなと改めて思った昨日でした。
文庫のものは、かなり前に読み終え、目下、「再読」に入っていたが、
築山桂さんのブログにアクセスしたら、『北前船始末』が文庫で出版とあっ
たので、すぐさま書店に行った。今、放映中の「浪花の華」の原作の後編?
である。
原作である小説と映像化されたものとを比べるのは、よくないと思う。
いけないと思ってはいる・・・。
しかしながら、〈活字追い〉にとっては、自分の好きな作家さんの作品が
映像化されるのは、めでたく、嬉しいことなので、ついつい、比較してしま
うのだ。
先週の土曜日の第二回の「浪花の華」シリーズ、「想い人」をみて、
なんで、左近と緒方章が緊張感のない関係になっているのと、面食らった。
原作の『禁書売り』では、緒方章も読み手のほうも、男装のかっこいい
東儀左近・おさえが、一体何者?に惹かれ、惹かれて活字を読み進めていた
にもかかわらず、
ドラマの方では、けっこう親しく、意思疎通なんで、がっかり気味になって
しまっていた。
でも、「雅楽」は、築山桂さんのこの小説の魅力である。
築山さんの小説の映像化は
「雅楽」が素材の中に入っているもあるんじゃないかな。
まだ、感想としては何もかけない段階だけれとも、とりあえず。
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