まだまだ、蕾のまま・・・。花は、黄色と聞いてはいますか、どんな色合いかは咲くまでは分かりません。
今朝は風邪気味、いや二日酔い? 八宝菜と麻婆茄子を作ってあと、二度寝と決め込みましたわさ。しかし、シネフィルの映画、ロミーシュナイダーの「シシー」三部作を録画したくて、もうちょっと我慢!
朝飯をとったあと、寝室のベッドで寝っころがり、<本遊び>
まあ、何かテーマかというと、「公権力の本源」でしょうか。フェーデ、私闘、人が暮らす中で生じる争いごとを仲裁、処理するには、そこにかかわった者たちすべてが、納得できる上位の威力をもった存在が要る・・・。従わなければ、追放したり、<罰>を加える実効支配の力を伴った力。これが「権力」゛けれど、問題はその権力の正当性を裏付けるものは何か・・・ですよね。
ヨーロッパの中世史で遊んでいると、他国の王を連れてきて、はい、どうぞと王の椅子に座らせたり・・・がある・・・・。ここに宗教が入ってくると、キリスト教に権威づけられて<正当性>をもった王権が生じる。
「うちへ来て国王になってくださ~い」と頼まれても、「いいや」と断ったり、途中で王冠を放り出し、逃げ帰ったり、面白いです。
山川出版社の「新版 世界各国史」シリーズは、手ごろな一般向けの歴史書だけれど、「読み物」ではない・・・。
中公新書は親切ですね。「ドイツの歴史」「スイスの歴史」と書かずに、『物語 ◎◎◎の歴史』として、読み物だと示してくれていますからね。
小説はフィクション、虚構です。時代小説を読んで、歴史を知ったつもりになってもらっちゃ困る・・・。たとえば、「船中はっさく」とかさぁ。あんなのは、歴史から学んでいるとは言わないのよさ。
Golden Bough 、フレイザーの『金枝編』、ちよっと目を通したいと思ったけれど、はるか昔に捨ててしまったみたいです。
まっ、音楽の方のゴールデン・バウ は CDで楽しんでいます。ケルト音楽・・・。
NHKのニュースのトップは、オハイオの共和党の選挙でした。あほくさあ 6分も時間割くほどのニューではない。オバマに対抗するのは、誰かいな?だけちがうのん?
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