これは、1958年末の正月映画です。DVDで販売されていますが、おおくら映画の戦争物は、ほとんど揃っているゆえ、そこに加えますわ。あらかん演じる「明治大帝」ご登場のあれです。「大日本帝国、万歳」と叫びたくなり、軍艦マーチを聞くと元気になっちゃうような「時代」さな。まだ、テレビは普及せず、町ならここかしこに映画館があった、そんな時代・・・。
わたくしもそんな懐かしき映画をみて育った一人です。あ . . . 本文を読む
バジルがよく育っています。赤いインパチェンスもすくすくと・・・。これは、大きいサイズのポットへ植え替えなきゃならない状態です。本日の《病院》は、母の夕食後の担当ゆえ、昼間はのんびり自宅で過ごすことが出来ます。ほっ
でも、少し体を休めたい・・・。ベッドに横になってと思ったけれど、洗濯機が止まりました。仕方がありません。洗濯層の中から衣類を取り出して、調えたり、ハンガーを入れて干さねば、皺くちゃ . . . 本文を読む
「ギリシャという国を、西洋は「古代」のフィルターを通して見てきました。かって民主主義の原型や哲学を生み出した国、西洋文明の精神的故郷・・・。でも、このようなイメージが定着したのは、18世紀末に西欧で古代ギリシャ崇拝が広まってからなのです。」
今朝の朝刊11面(耕論)でのギリシャ近現代史の研究者の発言です。
「当時の西欧知識人は、オスマン帝国の中にギリシャ語を話す人々がいると知り、歴史の重 . . . 本文を読む
実は、誰かさんの誕生日なのですが、「七月七日」と聞くと、1937年の日中戦争がはじまった日や・・・になってしまいます。北京郊外のマルコポーロ橋を渡ったあの日の光景を思い出すのだわ。
過去は過去として「現存」するがわたしの時空認識です。
観察した人、体験した人、それらを聞いて伝えようとする人・語る人、記録する人と、様々な営為が続けられてきました。
ほんとうは、どうだったのか?
「こ . . . 本文を読む