病棟転換型居住系施設について考える会

世界に誇る日本の精神病院の病床数と長期入院者の問題とは…。削減した病床を病院敷地内の居住系施設に転換する問題とは…。

福岡での動き「精神科病棟転換型居住系施設」問題を考える集い

2014-06-13 14:21:02 | 行動
 福岡での動きが伝わってきました。

「精神科病棟転換型居住系施設」問題を考える
 
         緊急の集い

平成26年6月30日(月) 午後7時~9時
福岡市市民福祉プラザ ふくふくプラザ602
福岡市中央区荒戸3丁目3-39

基調報告 倉知 延章 氏(九州産業大学教授)
 精神科病棟を居住施設などにして、そこに社会的入院の患者を退院させて住まわ
せようという構想が浮上し、厚生労働省の検討会で議論されています。
 病院の敷地内に患者を退院させることは看板の架け替えに過ぎないと、以前から
批判が出ていました。
 社会的入院の解決法としては、地域にこそ予算を配分すべきだとの声も上がって
います。今月中にも検討会の結果が出ると言われています。
 この問題を考えるために、急きょ、集いを開きます。講演の後に意見交換の時間
を持ちます。お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。

参加費 無料

呼びかけ人
石松 周(障害者の生活と権利を守る会福岡県連絡協議会)
古賀知夫(きょうされん福岡支部) 
下川悦治(日本てんかん協会福岡支部)
野澤重信(福岡市精神保健福祉協議会) 
藤田幸廣(NPO法人自立生活センター福岡) 
和田智子(こころの病の患者会うさぎの会)(6月12日現在)
           お問合せ 080-7069-9530(和田)

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