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病棟転換型居住系施設について考える会

世界に誇る日本の精神病院の病床数と長期入院者の問題とは…。削減した病床を病院敷地内の居住系施設に転換する問題とは…。

生活するのは普通の場所がいい STOP!病棟転換型居住系施設!!6.26緊急集会

2014-06-27 10:39:23 | 行動
 2014年6月26日木曜日、日比谷野音に集まった3,200人余の人たちと、会場に来れなかった計り知れない数の人々の怒りは、梅雨空を吹き飛ばし、「生活するのはするのは普通の場所がいい STOP!病棟転換型居住系施設!!6.26緊急集会」は開催されました。

 精神病院の空いた病棟を、居住系施設に転換することが、何を意味するのか。精神科医療の歴史の中で、絶対に許してはならないということを、改めて多くの人たちが共感し、今後の大きな力となることを確認できる【6.26緊急集会】でした。


各地の家族会の動き

2014-06-17 16:09:24 | 行動
 6.26緊急集会開催にあたって,各県の家族会が次々立ち上がっています.

 これまで東京,埼玉,大阪,奈良などの家族会が参加の意思を表明していますが,今回は愛知県から力強いコメントが届きました.

「あいかれん(愛知県精神障害者家族会連合会)は,先の理事会であいかれんとして6.26緊急集会に参加することを決定し,木全会長を派遣することとしました.
 めいかれん(名古屋市精神障害者家族会連合会)の堀場会長含め,5人から7人が参加予定です」

京都精神保健福祉士協会 緊急企画

2014-06-13 14:29:04 | 行動
 京都の動きが伝わってきました。他の各地、東京PSW協会、日本PSW協会の動きを期待したいところです。

 京都精神保健福祉士協会が、今晩緊急企画として「病棟転換型居住系施設」問題についてPSWとして考える会を行います。


京都精神保健福祉士協会ホーム・ページ
http://kyo-psw.org/pswkaiin/
より

京都精神保健福祉士協会 緊急企画のおしらせ

テーマ:「病棟転換型居住系施設」問題についてPSWとして考える会

日時:2014年6月13日(金)19:00~20:50

講師:吉池 毅志氏(大阪人間科学大学 准教授 
              NPO大阪精神医療人権センター)

会場:ウィングス京都 2階 セミナー室
   京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262  
   地下鉄烏丸御池駅(5番出口)または地下鉄四条駅・
   阪急烏丸駅(20番出口)下車徒歩約5分
  ※一般来館者用の駐車場はありませんので、電車・バスをご利用ください。

参加費:¥500(当協会会員は無料)

 今回この会を企画するに至ったのは当協会総会にて「このままでいいのか」との声があったためです。
 社会的入院を解消・社会的復権を支援する専門職としてPSWは国家資格化されました。しかしながら依然として社会的入院は解消せず、退院できないまま精神科病棟で一生を終える方が多くおられるのも事実です。この現状を解決するための方法として私たちはこれを良しとするのでしょうか。 

 また、日本は2014年1月障害者権利条約に批准しておりますが、その条約に照らしても、「病棟転換型居住系施設」は問題があると言えないでしょうか。

 この様々な論点のある課題に真摯に向き合うためにも、経過やその問題点をきちんと知り、様々な意見を交わす場を企画しました。多く方の参加をお待ちしております

お問い合せ
京都精神保健福祉士協会 事務局
電話  075-411-1011
FAX 075-411-1020
E-mail: office@kyo-psw.org


福岡での動き「精神科病棟転換型居住系施設」問題を考える集い

2014-06-13 14:21:02 | 行動
 福岡での動きが伝わってきました。

「精神科病棟転換型居住系施設」問題を考える
 
         緊急の集い

平成26年6月30日(月) 午後7時~9時
福岡市市民福祉プラザ ふくふくプラザ602
福岡市中央区荒戸3丁目3-39

基調報告 倉知 延章 氏(九州産業大学教授)
 精神科病棟を居住施設などにして、そこに社会的入院の患者を退院させて住まわ
せようという構想が浮上し、厚生労働省の検討会で議論されています。
 病院の敷地内に患者を退院させることは看板の架け替えに過ぎないと、以前から
批判が出ていました。
 社会的入院の解決法としては、地域にこそ予算を配分すべきだとの声も上がって
います。今月中にも検討会の結果が出ると言われています。
 この問題を考えるために、急きょ、集いを開きます。講演の後に意見交換の時間
を持ちます。お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。

参加費 無料

呼びかけ人
石松 周(障害者の生活と権利を守る会福岡県連絡協議会)
古賀知夫(きょうされん福岡支部) 
下川悦治(日本てんかん協会福岡支部)
野澤重信(福岡市精神保健福祉協議会) 
藤田幸廣(NPO法人自立生活センター福岡) 
和田智子(こころの病の患者会うさぎの会)(6月12日現在)
           お問合せ 080-7069-9530(和田)

生活をするのは普通の場所がいい「STOP!精神科病棟転換型居住系施設!!」【6.26緊急集会】

2014-06-09 16:08:06 | 行動
 2014年5月29日に開催された、「長期入院精神障害者の地域移行に向けた具体的方策に係る検討会」の第4回作業チーム会議の状況と流れを受け、緊急対応が必要な状況と判断!!
 緊急集会を以下の通り開催することを決定しました。

 開催日までの準備期間が非常に短い、異例の緊急集会です。
 多くの障害関係団体、支援者のみなさまと準備をしてゆきます。
 是非、皆様のお力をお貸しください。
 皆様の集会への参加をお待ちしております。

 
集会名:生活をするのは普通の場所がいい「STOP!精神科病棟転換型居住施設!!」【6.26緊急集会】

日時:2014年6月26日(木)11:00AM開場 0:00PM開会 3:00PM閉会

場所:日比谷野音

※雨天決行