てねしーくらぶ ブログ

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横断歩道は手を挙げて!ダメですよ、子供に教えちゃ!

2024-05-04 | マスターのつぶやき 社会

悲しい子供の事故が横断歩道で発生

 

以下 ある記者の記事

“手をあげて 渡っていた” はずなのに 

2021年4月6日事故

信号機のない横断歩道。

小学3年生の男の子がダンプカーにはねられて亡くなった、痛ましい事故です。

「たとえ遠回りになったとしても、絶対に横断歩道を使おうね」。

母親は、亡くなった息子にそう教えてきたそうです。

息子も、いつも手をあげて横断歩道を渡り、止まってくれた車には頭を下げていました。

なのに・・・。

『安全』だと教えていたはずの横断歩道で奪われた、大切な子どもの命。

自分を責め続けたという母親には、どうしても伝えたいことがあります。

(大津放送局記者 松本弦)

ダンプカーの後ろに見えた横断歩道

去年5月20日の昼過ぎ。

滋賀県栗東市の県道で小学3年生の男の子がダンプカーにはねられ、亡くなる事故が起きました。

                                   以下省略

 

男の子の死亡事故

たまたま見つけた記事ですが、こんな悲惨なニュースを度々目にします。

私自身も昔、小学校2年生だった妹を交通事故で亡くしていますが。

妹は歩道を歩いていた時でした。歩道を横切って車庫に入れようとする

トラックにひかれたのです。

この件は別として、前述の横断歩道の事故はなぜ起きるのでしょうか?

これは一種の教育のせいだと私は思います。

親も学校の先生も、「横断歩道は手を挙げて」とまだ何もわからない子に

教えます。(たぶん)

私たちの地域では通学路に親などが立って、旗を持って通行車両を止めて

子供たちに道を渡らせます。皆前を向いたり下を向いたりして歩いて道を

渡ります。皆危機感は感じてないようですが、それは親が車を止めているから。

横断歩道は手を挙げれば車は止まる。道を横切る時も車は止まるものだと

教えこまれそういう教育の下で子供らは育つのです。

「横断歩道は手を挙げて車が止まったら渡りましょう」

となぜ教えないのでしょう?

車が走って来たら通り過ぎたら渡りましょうとなぜ教えないのでしょう?

通学路で旗を持ったお母さんたちは、車が来た時なぜ子供らを止めずに車を

止めるのでしょう?

なぜ社会では弱者優先と教えるのでしょう。車と歩行者が衝突しそうになった時

歩行者は運転者をにらみつけていました。俺のほうが優先だとばかりに。

ぶつかったら大怪我をして痛い目に会うのは歩行者なのに。

自転車もしかり。裏通りの交差点で自転車が徐行せずに横切って行きます。

たまたま間一髪で通り過ぎました。一番止まりにくいのは車だということを

なぜ理解できないのでしょう。止まりやすい歩行者や自転車(猛スピードは

知りませんが)が止まって自動車をやり過ごすことがなぜできないのでしょう?

自転車運転者にヘルメットを装着させる前に、なぜ交差点で徐行や一旦停止を

するように教えないのでしょう?

そうなんです。教育や、社会の教えが悪いのです。

猛獣が動物園から脱走して近くに来たら誰でも逃げますよね?脱走したお前が

悪いなんて言う人は決していません。

車が来たら止まりましょう。逃げましょう。そうしない限り自転車や歩行者、

冒頭ようなの悲惨な事故は減らないでしょう。

何十年も前に小学生の妹を亡くして辛い思いをした者の個人的な意見でした。

 

失礼しましたぁ~。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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