ちゃんとレビューしたことはないのですが、「下妻物語」大好きです。なんたって、世界観が素晴らしい。ロリータ街道をまっしぐら、誰にも頼らず、誰にも相談せず、自分の道をひたすらに歩く桃子、そして何故かツルんで走るのがきらいなレディーズのイチゴ。二人とも孤独を楽しみ、それぞれのやり方でツッパリながら、心の奥底には、わかりあえる友達を求める気持ちも…偶然二人が会うことでお互いそのことに気づいていく。
菅野よう子音楽監督(?)によるサウンドが素晴らしい。「タイムマシンにおねがい」が響いたときはもう、びっくりしました。ここから管理人の音楽の旅はサディスティック・ミカ・バンド→木村カエラと傾く一方、以前からお気に入りの、Tommy heavenly6に再びいれ込むことになります。すでに、Roller Coaster Ride→は取り上げましたが、テーマソング「Hey My Friend」は以前少し取り上げたのみでしたので、あらためて。
派手なロリータファッションや特攻服がこの映画の「明」の部分だとすれば、Tommy heavenly6(いわずと知れた川瀬智子)作詞によるテーマソング、「Hey My Friend」はツッパル二人の心の底を覗く「暗」の部分。映像そのものは暗の部分を描ききれていないところがありますが、その分Tommy heavenly6はひたすらダークに突っ走る。でもって、映像と音楽二つ合わさってちょうどいい塩梅。
それにしても「Hey My Friend」は曲、歌詞ともTommy heavenly6の最高傑作ではないでしょうか。Yahooのレビューではそのサウンドを「暴力的」とまで評していますが、確かに。
今日も鈍い頭痛のように響く
Noisy sound out of my head phone
ベッドに投げ付けて
このあたり、Tommy heavenly6のザラついたボーカルがさえていますね。英語の脚韻の踏み方も上手い!
引きずるように歩き出す明日へと
今夜も映し出す祈りのsilhouette
「引きずるように歩き出す」がなんともいえませんね。
Hey my friend
なぜだろうあなたの声が聞こえる
Hello my self
隠れてた光が見えた気がした ah
友と向き合うことは、自分と向き合うこと。相することによって、
ようやく、なんか救いの光が見えてきた……
Hey my friend
つまづかない生き方などないから
Baby i think...
飾るだけのプライドならいらない
ah woo....
桃子とイチゴのプライドが心地良い。
Hey my friend
なぜだろう あなたの声が聞こえる
Hello my self
導かれるように見えた未来があるの
だけど 踏み外す道が近くにあるなら
ねぇ my friend
あなたが気づいた時には教えて
お互いの心が共鳴していない限り、いえない言葉、たどり着けないエンディング。Cメロといっても余計な力を込めないTommy heavenly6の歌い方。抑えているからこそ、一言一言がかえって心に沁みる。
毎日聞いても飽きない名曲、すばらしい歌詞ですね。歌詞全部はこちらで。
あ、なんとなく「下妻物語」のレビューになっていますね。
菅野よう子音楽監督(?)によるサウンドが素晴らしい。「タイムマシンにおねがい」が響いたときはもう、びっくりしました。ここから管理人の音楽の旅はサディスティック・ミカ・バンド→木村カエラと傾く一方、以前からお気に入りの、Tommy heavenly6に再びいれ込むことになります。すでに、Roller Coaster Ride→は取り上げましたが、テーマソング「Hey My Friend」は以前少し取り上げたのみでしたので、あらためて。
派手なロリータファッションや特攻服がこの映画の「明」の部分だとすれば、Tommy heavenly6(いわずと知れた川瀬智子)作詞によるテーマソング、「Hey My Friend」はツッパル二人の心の底を覗く「暗」の部分。映像そのものは暗の部分を描ききれていないところがありますが、その分Tommy heavenly6はひたすらダークに突っ走る。でもって、映像と音楽二つ合わさってちょうどいい塩梅。
それにしても「Hey My Friend」は曲、歌詞ともTommy heavenly6の最高傑作ではないでしょうか。Yahooのレビューではそのサウンドを「暴力的」とまで評していますが、確かに。
今日も鈍い頭痛のように響く
Noisy sound out of my head phone
ベッドに投げ付けて
このあたり、Tommy heavenly6のザラついたボーカルがさえていますね。英語の脚韻の踏み方も上手い!
引きずるように歩き出す明日へと
今夜も映し出す祈りのsilhouette
「引きずるように歩き出す」がなんともいえませんね。

なぜだろうあなたの声が聞こえる
Hello my self
隠れてた光が見えた気がした ah
友と向き合うことは、自分と向き合うこと。相することによって、
ようやく、なんか救いの光が見えてきた……
Hey my friend
つまづかない生き方などないから
Baby i think...
飾るだけのプライドならいらない
ah woo....
桃子とイチゴのプライドが心地良い。
Hey my friend
なぜだろう あなたの声が聞こえる
Hello my self
導かれるように見えた未来があるの
だけど 踏み外す道が近くにあるなら
ねぇ my friend
あなたが気づいた時には教えて
お互いの心が共鳴していない限り、いえない言葉、たどり着けないエンディング。Cメロといっても余計な力を込めないTommy heavenly6の歌い方。抑えているからこそ、一言一言がかえって心に沁みる。
毎日聞いても飽きない名曲、すばらしい歌詞ですね。歌詞全部はこちらで。
あ、なんとなく「下妻物語」のレビューになっていますね。
大した作品だったと思います。
先日の洋画の記事といい
やっぱり好みが似ているのかもしれませんね。
古い洋画とシャンソンは実家の父の影響大です。
やっとこさ、ゆっくりブログにむかう時間が
少しばかりできました。
また、宜しくお願いします。
一見まったく違った世界に住んでいるかに見える二人が、ツッパリだという共通項を見出し、お互いを尊敬する、そこがいいですね。
こちらこそ、今後もよろしくお願いします。
最近更新していません。
理由は色々と勉強やら、学校行事やら 私のこころの拠り所となっている「少女まんが」を短絡的だよねって言われてショックを受けたことやら(こればかっかりは主観の問題だモンな。言い返せなかった・・・)と忙しくて、PCの前に座る元気はあれど、記事を作成する元気は今はありません。
まぁ、楽しいこともあります。例えばこうして、コメント書くことがすごく楽しいです。それだけで満足です。
さて、最近になって「下妻物語」の小説(副題は「ヤンキーちゃんとロリータちゃん」で、嶽本野ばら原作)を読みました。人を信じる活力を与えてくれる素敵な作品でした。嶽本さんは「ミシン」でファンになりました。「ミシン」はかなり一押しです。
「友達」とは何かと考えさせられました。ただ、手を差し伸べるだけが友情ではないのでしょうかね。もちろん「御意見無様」や「覚えてやがれ・・・こん畜生」に大笑いしてしまいました。
また遊びにきます。
実は龍ヶ崎桃子の子役、息子(小5)と同じクラスの女の子(タレント)が最終選考で落ちたのですが、監督に気に入られチョイ役で出ているのです。名前は伏せますが小学生のクセにはっきり言って美形、メール交換している息子がちょっと羨ましかったりするキケンな父親です。
私もちょっと忙しくなり、更新頻度は減らしますが、続けていきますのでよろしくお願いします。
「難しい」・・・ですか。うー苦しい。今度書くとき(いつ?!)には、てっちゃんさんのおっしゃった忠言を元に改善したいですね。さらに言えば、もう少し愉快で楽しい文章を書きたいですね。もう「セキ☆白」を書くには、パワーが・・・・。
あらあら(笑)。不思議な縁ですね。
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