カボスクラブ

消化器・小児外科勉強会Case and Evidence Based Surgery(通称:カボスクラブ)の活動報告

ヘルニア(11月7日 担当:當寺ヶ盛先生)

2016年11月11日 | カボス
ヘルニアについて勉強しました。

昨年も大変盛り上がった「ザ・ヘルニア」の回でしたが、今年も大変盛り上がりました。
おそらく、外科医と呼ばれる人が一度は必ず経験し、その事について深く考えた事があるテーマだからだと思います。

昨年から今年にかけてのわれわれの大きな進歩としては、前立腺癌術後の鼠径ヘルニアに対するTEPの経験が増えた事です。
結果は、、、? 今のところ、だいたい予想通りのようです。そのうち論文化されると思うので、このネタは秘密という事で。

スライドです。




































今日の「いろは」は英語バージョンです。當寺ヶ盛先生の言われていたように、まずは自分の得意な標準手技をマスターし、多くの経験を積んで引き出しを増やして行きましょう!
どんな手術でも、手技でも同じですよ。


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