カボスクラブ

消化器・小児外科勉強会Case and Evidence Based Surgery(通称:カボスクラブ)の活動報告

ドレーン管理(4月25日 担当:内田先生)

2016年04月25日 | カボス
ドレーン管理について、勉強しました。

ドレーン管理は、20年前と明らかに変わりました。
研修医がガーゼのにおいを嗅ぎ、無い知恵を振り絞って「●●のようなにおいがします。」と主治医に報告することは、もうありません。

・・良い事です。

良い事なんですけど・・。

ドレーン管理は大事です。勉強しましょう!




























みんなで話し合った結果、今年のドレーン管理の目標は、
「ドレーントラブルゼロ(ねじれゼロ)」
となりました。

ま、やってみましょう!
あ、それと、あまり我慢してため込まずに、ときどきドレナージもしましょうね。



プレゼン・手紙の書き方(4月18日 担当:岩下)

2016年04月18日 | カボス
プレゼン・手紙の書き方について、勉強しました。

研修医として仕事を始め、はじめに戸惑う作業。プレゼンテーションと手紙の書き方。
社会人としての素養をしっかりと養うためにも、意外と重要なテーマです。

勉強した内容をすべてをぶつけるぞ!
と肩に力を入れすぎると、返って内容が伝わらない結果となります。
何に気をつけるべき?
何がポイント?

これまで消化器・小児外科の先輩達が戸惑いながら、苦しみながら、築き上げて来たシステムについて、少しだけ考えてみました。

























最後に、現行のシステムで改善すべき点や、研修医からは注意しようと思った点、などを挙げてもらいました。
もう一度考え直す、よいきっかけになりました。


オペレコの書き方(4月11日 担当:原先生)

2016年04月11日 | カボス
オペレコの書き方について、勉強しました。

2016年度最初のカボス勉強会は、2015年度最後の勉強会のテーマから開始です。
前回同様、原先生に担当して頂きましたが、内容も、医師として産まれたばかりの2名(長澤さん、葛城くん)にも解り易いように、ずいぶん改訂してくれました。


















さて、今年度のカボス勉強会は、各テーマ毎に、病棟スタッフの共通の目標を作って行きたいと思っています。
本日のテーマ「オペレコ」に関して、3つ目標を設定しました。

(1)オペレコは原則コピペしない
(自分の以前のオペレコをパワーアップして行く形のコピペは許容)
(2)オペレコの絵は必ず書く
(3)オペレコは原則、手術当日に書きあげる
(手術が長く、遅くなった場合等は主治医と相談)



小さな目標かもしれません。
でも。
意外と大変な目標かも知れない、とも思います。

やってみよう!

板井くん、いいよね?