風ときどき凪 ~東海北陸釣り日記~

海へ川へと旬の魚を求めて徘徊する
釣りバカBOの釣り日記!

6/30 塩浜テトラ

2017年06月30日 | メバル
6/30 塩浜テトラ

■データ

・メンバー:Bigone 
・エサ  :青虫 カメジャコ ストロー
・対象魚 :メバル(23.5cm 1匹) ガシ(22~20 8匹 18cm前後 8匹)
      ムラソイ(20cm 1匹 以下数匹)他
                  
■釣行記

 ソルティーの大物確保の情報もあり、HGしかもソルティおすすめの
ポイントへと向かう。到着は9時過ぎ、12時までの勝負と決めて釣りを
開始する。

 青を付けての一投目、グレっぽいあたりがでる。その後2投でグレ確保。
さらに、ガシが釣れる。どうも、グレが多すぎるようで、浅いところでは
グレが当たる。かなりの引きのグレが来たので、思い切り止めてみたら、
ブレイクしてしまった。

 その後、少し移動しながら釣っていくと、20cm前後のまあまあのガシが
たくさん釣れる。そんな中、浅いところで本日の裏本命メバルが出てくれる。
型も23.5cmと何とか刺身も取れるサイズでお土産用にキープ。



 メバル狙いに、と思ったがどう見てもジアイなので、カメジャコに変えて
今回の本命を狙って奥の深いところへ入れていく。そう簡単に釣れないだろうと
思って探っていくと、簡単に本命のあたりが出る。思い切りガツッと押さえこみ
モワモワ。しかも、ゆっくり持ち上げてくると魚ごとついてくる。典型的な
アズキ当たり。魚がしっかり下を向いた瞬間に大合わせをくらわせる。すると、
ギュンと重みが乗り、走り始めた直後すっぽ抜ける。

 しまった~と思っても時すでに遅し。さらに、探っていくがカメジャコに
食ってくるのは良型ガシ。これで終わりかな?と思ったが、もう1匹いました。
少し移動した先で同じようなあたりが出る。先ほど浮かせ気味の対応で失敗
したので、送り込みでしっかりと飲み込ませるようにする。十分に送り込んで
さらに、魚が反対を向いて走り始めたところで合わせる。合わせで五分五分。
その後、もう一走りする。竿の限界で耐えて、さらに膝と手首で耐えまくる。
すると首を振り気味に走りを止める。すると一気にテンションが抜けて再び
すっぽ抜け。自信のチヌ針3号なのだが、この魚の大型はホントに外れやすく、
連発のバラシにさすがにへこむ。

 この後は、今更ながら針のサイズを思い切り大きくしたが、もう3度目はなく、
ひたすら良型ガシにあそんでもらうことに。メバルを狙って探ったところ20cmを
超える良型ムラソイがつれたりしたが、最初のメバルを超える魚は釣れず。
お土産は1匹のみとした。

 しかし、この日はガシの型が今までにないほど良くて、20cm以上で8匹
というかなりの結果だった。今年は根魚の落ちが遅くてまだまだ楽しめそうな
感じだった。しかしHGの良型はまだいるのようなので、今年もう1回ぐらい
勝負してみたいと思う。

6/23 神島

2017年06月23日 | メバル
6/23 神島

■データ

・メンバー:NAさん SJさん Bigone 
・エサ  :青虫
・対象魚 :メバル(25~23cm 11匹 22~20 4匹)
      ガシ(ビリ 3匹)他
                  
■釣行記

 今回は、メバル好調の情報を受け、急遽参加者を募っての神島釣行。
結果的に3名での釣り。天候も梅雨の晴れ間?ということで、万全、
何が釣れるか?と期待しながら船上の人となった。

 到着後、明るいうちは魚が動かないだろうと、珍しくメタルジグを
キャストするが当然の不発。暗くなってから本番と気合を入れる。
薄暗くなるころに初のガシ、メバルを釣りそろそろスイッチがという
状態になる。

 堤防内側を探っていくが、NAさんが22cmほどの型を確保したものの
続かず単発。ということで、外側テトラに早目に場所を移動する。
外テトラを探ることしばし、メバル独特の食い当たりが出て、送って
合わせるといい引きの魚が走る。抜けると判断した魚は24cmほどと
良型のメバル。同時にSJさんも同サイズを確保しており、さらにSJさんは
数を伸ばしていく。

 私は少し出遅れたが、いつもの横の誘いに反応しない今日の魚の誘いが
徐々にわかってきて順調に数が伸びてくる。外テトラは判で押したように、
23.5~25cmの型揃い。でかいのも小さいのもいないが、このサイズなら
十分すぎるレベル。1か所に2~4匹ほどついているので、拾い釣りになった。

 水面直下で反応するのだが、動きの早い誘いもだめで、水面付近から
ふわふわとテンションをかけて、ゆっくりと下ろしていくとかなり浅い層で
反応するのが今日の動きだった。2桁確保をと決め、11匹の良型を確保。
早目の休憩に入る。


 -ブルーバックと黒メバルの2種類が混じった-

 休憩後は、メバルの土産が十分だったので、セイゴ・マダカを狙って
港内のヘチを探っていく。ここでもメバルが出るが、サイズは21cmまでと
小さい。それでも、キープできる20cm超えをいくつか釣り、本日の釣りは終了。



 中層メインの釣りを展開したため、土産はメバルのみと、ちょっと寂しい
感じにもなったが、そこはそれ、メバル狙いの釣行だったと考えると贅沢は
言えない状況だった。磯場では尺クラスも出ているようだったので、来年は
こちらも行ってみたいと思う。


 -久々のメバルで埋め尽くされたスカリ、重かった-

6/18 根羽川漁協管轄 根羽川

2017年06月18日 | アユ
6/18 根羽川漁協管轄 根羽川

■データ

・メンバー:NAさん Bigone 
・エサ  :友釣り
・対象魚 :アユ(19~12cm 41匹)
       
■釣行記

 今回は、日曜日長野県側の解禁ということで、引き続き?
根羽川へ。NAさんも同様の狙いで釣行となった。朝早めに
着くべき解禁日ではあるが、早起きできず結局8時前に到着。
NAさんと合流し、入川場所を迷っていて、釣り開始は9時ごろと
なった。

 NAさんは漁協付近、私は当初から狙っていた下流のポイントへ
車で移動して釣り開始。人気ポイントだったため、なかなか隙間が
なかったが、入川口から上流側で、一人移動した後が空いていた
ため、ここで釣り開始。

 分流側はサラバの可能性があるし、石もきれいだし、ほかの人の
邪魔にもならない状況、探ってなければラッキーだなと思いながら、
いきなり分流側へ。養殖を送り込むことしばし、上流へと泳ぎ上がった
直後、ズンとかかり当たりが出る。19cmクラスの良型がいきなりかかり、
今回も順調なスタート。

 浅くて緩い流れではあるが、食んでいる姿も見えているし、
群れてもいる様子。続いて、掛かるが、どんどん小さくなる。ただし、
付近で丁寧に釣っていると、パラパラと飽きない程度にはかかって
くれる。最初の1時間は5匹、次の1時間は7匹。目の前の緩い流れの
上下の溝に魚がたまっている様子だった。

 ところが、2時間を過ぎるとさすがに魚が薄くなり、先行者が
探った後?の本流側に移る。トロ場でヒラを打っているのが見えたので、
おとりを送り込むと、目印が吹っ飛ぶ当たりで19cm級が背がかり。
このおとりを上流側で泳がせると、パラパラと小さいがかかってくれる。
ここで数匹釣ったところで反応がなくなったため、移動を決め、
一旦竿をたたむ。

 大移動を想定していたが、下流側を覗くと、ガンガンに追い合いを
している様子が見える。探りにくい小場所だったため、竿抜けだったと
思われたため、予定変更してこのポイントで残り時間を勝負することにした。

 ポイントの下にあたるポジションに立ち、水面に影を映さないように
丁寧に探っていく。すると、トロ場ながら追ってかかってくれる。この後は、
終了までほぼ連発。2時間ほどで20匹近い爆釣となった。14時までと
決めていたので、最後の1匹まで入れがかりのまま終了。型は、
小さいのから大きいのまでマチマチだったが、たまに良型交じりで、
いい結果となった。最終的には41匹(コミ43匹)という釣果だった。




 川見の実力が上がってきたのか、単に運がいいのかわからないが、
今回は釣れる場所が見た通りでぴったりはまった感じだった。掛かる場所を
3か所確保できたため、ほぼ、継続的に釣ることができた。世の中で言われている
磨かれてきれいな場所という感じがだいぶわかってきたのかもと思う。寝坊、
早上がりで短い時間の勝負だったが、これだけ釣れれば十分。連発させるコツも
少しずつ掴んできている気もするが、解禁マジックのせいだろうか。これから
夏本番、解禁の特別追いでない状態でも、こういった釣りができるといいが。

6/17 磯津漁港

2017年06月17日 | 根魚
6/17 磯津漁港

■データ

・メンバー:家族 Bigone 
・エサ  :青虫 シラス系ワーム
・対象魚 :皆さんで・・
      メバル(16~14cm 4匹) ガシ(ビリたくさん)
      ムラソイ(ビリたくさん) タケメバ(18cm 1匹)
       
■釣行記

 今回は、翌日が父の日ということもあり、じいちゃんと子供たちを
連れて定番の磯津漁港へ。暗くなる直前から、上の娘の仕掛けを準備。
釣り開始すると、直後にガシを釣ってくる。相変わらず上手なものだ。
ということで、あわてて下の娘の仕掛けも準備。すると、こちらも連発。

 私に釣りをする時間などあるわけもなく、私の仕掛け準備が完了する
ころには餌がほとんどないという勢い。二人とも20匹超えの釣果。
途中、上の娘が16cmのメバルを釣ったり、まあ食べられそうな魚も
釣れていた。

 私も、最後の最後で数匹、餌切れのためワームで確保。最後に下の子は、
でかいのがかかったらしく、切られていた。まあ、じいちゃんもかなりの
魚を釣り相当満足だったようで、何より。ワームなのに置き竿が走って
本日最大のタケメバが釣れたところで釣りを終了。

 今回は、大物は確保できなかったが、2時間半ほどの釣りで、
80匹ほど、と数が釣れれば、なかなか楽しい釣りになり、家族全員
大満足となった。私は、面倒見ているばかりではあったが、これは
これで楽しいものだ。

6/11 名倉川漁協 根羽川

2017年06月11日 | アユ
6/11 名倉川漁協 根羽川

■データ

・メンバー:NAさん Bigone 
・エサ  :友釣り
・対象魚 :アユ(19~14cm 42匹)
       
■釣行記

 今回は、前回の爆釣を受け当然の名倉川漁協根羽川へ。
NAさんと共に一般解禁のサラ場を狙わず前回のポイントで
仲良く釣ることにした。特別解禁よりもはるかに人が多く
釣りづらい感じではあったが、前回より少し遅めの7時半過ぎに
釣りを開始する。なんとか新竿を購入、前回までより相当
軽くなったので、操作性も上がったはずだ。

 前回群れアユをかけたポイントには魚が薄かったので、下流へと
下って群れアユの見えるところから、釣り開始。大きな群れがいて、
ここに絡ませるつもりで勝負を開始する。釣り開始してしばし、
群れの中でかかり鮎が見える。早々に1匹を釣ってホッとする。
その後、チャラ瀬の中で追って掛かる鮎が出だし、連発も含め、
順調に数を増やす。9時ごろをピークに数を稼いだが、下流のチャラで
追う魚は釣りきったのか、追いがなくなって少し移動する。

 移動後は、単発でかかる。群れでかかる魚は小さくて白い、
追って掛かるのは良型というパターンだが、追う魚が少なく前回と
違って数が伸びてこない。途中、淵で食んでいる群れがかなり
いい感じでかかりだして、7匹ほど連発。完全な入れ掛かり。
こりゃ、えらいことになるか?というペースだった。ところが、
上流の人が木に仕掛けをかけて川の中に移動してしまい、
折角の群れが散ってしまった。これを合図に、前半20匹強(推定)
という数まで釣果を伸ばして休憩。

 休憩後は、やはり追いが悪い状態が続くのだが、群れをかけたり、
多少追い気のあるのを拾ったりしながら時間を使う。2時ごろから
目の前で追う魚が見えるようになったが、前回とは違い、追い
切らない。ただ、追ってくる魚をみながらおとりを操作し狙い
通りかけられると面白い。追うパターンと追いきらないパターンも
わかったし、動かすばかりであく、止めておく必要性も理解できる
状況だった。

 最終的には、42匹(込み44匹)で予定の時間終了。まだ釣れる時間
だったが、まあ今回もこの程度の時間が良かろうと見切りをつけた。
7時間で42匹と、今回も悪くないペースだった。ただ、ケラレ、バラシで
おとりがつながらないタイミングが3回ほどあったので、ココをうまく
つなげれば、もっと釣果を伸ばせただろうし、今後の課題と言えそうだ。



 針を早く変えて、リズムを崩さないように釣らないとこういう停滞に
つながるのだろう。NAさんは、良型もそろえ、込み35匹と、2人共
よい結果で満足の結果となった。もう少しかかるかもしれないので、
もう1回ぐらい行くかもしれないが・・・。この好調だと、当面人だらけ
だろうし、すぐ枯れるだろうな・・・。次回は不調の矢作にでも行くと
しようか?

6/4 名倉川漁協 根羽川

2017年06月04日 | アユ
6/4 名倉川漁協 根羽川

■データ

・メンバー:Bigone 
・エサ  :友釣り
・対象魚 :アユ(19~12cm 51匹)
       
■釣行記

 今回は、郡上解禁もありかなり迷ったが、わが愛する名倉川漁協(笑)
の特別解禁があることに気が付き、こちらに参戦してみることに。
4時から釣り開始。。とのことだが、そんな早くに釣り始めるにはほぼ徹夜。

 ということで、当然4時はあきらめて6時狙いでと思ったが、漁協の
特別解禁テントを探すのに手間取り、さらに、川中竿の放列となって
いるなか、入れる場所を探すのにも手間取り結局7時ごろ釣り開始。
入漁権番号は88番。漁協情報で当日参加93人とのことなので、
ほぼ最後(笑)

 ともかく朝から寒くて活性もあがらないだろうと思っていたが、
そこは解禁。周りでもパラパラと釣れている様子。私の選択した場所は、
当然空いている場所!ではあったが、早瀬からトロ、チャラが絡む
レパートリーに富んだ場所で、まずは緩い流れを泳がせてみる。

 すると、下流側でやたら跳ねるゾーンが見える。こちらを探ろうかと
思っていると、目の前の緩い流れを泳ぎ上がった瞬間、目印が走る。
19cmほどの良型が釣れてきて無事おとりが変わる。このおとりが
下の群れに絡んでいく動きを見せた直後、チビがかかる。この後、
群れアユにおとりがからんで、移動が止まる頃にかかるパターンで
パラパラと数を稼ぐ。

 群れが相当大きいようで、10匹ほどは、入れ掛かりはないものの、
順調に釣れていく。型は小さめが多かった。9時ごろになった頃、
群れに絡む前に追って掛かり、目印をふっとばす良型がかかる。
これを上飛ばしで泳がせると、即座に良型がかかり、追う鮎での
連発開始。




 川に日が差してきたからだろうか、急速に活性が上がり、トロ瀬、
チャラの浅いところでガンガン追ってくる。型も、追って掛かる魚は
でかく、20cmに届くかというような良型が背がかりでかかって楽しい
釣りが続く。

 途中、瀬の中で根がかりし、仕掛けをフロロに変えて泳がせていっても
そのまま好調をキープ。10時半ごろまでに20匹を超える順調さだった。
少しかかりが落ち着いたのでいったん昼休憩をとる。

 休憩後、先ほどまで掛かっていたトロ瀬でかからず、早瀬を探るが
反応は薄い。1時間で4つほどしかかけられず。そこで、仕掛けを
再びメタルに戻し、さらに、ポイントを非常に緩いチャラに変えて
釣り開始。目の前で追っている魚も見えるし、いい感じの状況に
なっている。ここからは完全な連チャン成立。

 立て竿でゆっくりおとりをなじませていくと、そこここにいる鮎が
追ってきて掛かる。針の相性等を確認しながら、釣っていくと連発で
かかり続ける。ただし、魚を入れる位置、角度で追いも変わるし、
誘いが効果的なタイミングもあった。水もきれいで、目の前の浅い
ところでかかるので、魚の動きもよく分かる上に、かかった瞬間
光って走っていく。目印でなく、先に魚の輝きでかかりを確認
するような釣りになった。

 ともかくよく釣れたが、娘が遊んで欲しいと言っていたのを思い出し、
ガンガンの入れ掛かりの最中ではあったが、終了13時半と決めて
早上がり、重役出勤の上、重役退社とした。それでも実釣6時間で
総数51匹の鮎を確保し、大半が16cm以上と大満足な結果、今日も
泳がせに徹して自己記録大幅更新となった。



 最後までやれば70匹は行けたペースだったし、朝一からなら100に
近かったかも・・・。誰でも釣れるという条件ではあっただろうが、
手返しも含めて、いい結果をだせる自信がついた。

 まだまだ群れアユもいるし、さかなも大きくてうまい。水もきれいと
なれば、これからももう少し通ってみたいと思う釣り場だった。と、
これで終わればよかったのだが、帰り道の急ブレーキで友カンが
大きく倒れ、その先にあった竿を粉砕。鮎竿がご臨終となってしまった。
うー・・・どうしよう。