風ときどき凪 ~東海北陸釣り日記~

海へ川へと旬の魚を求めて徘徊する
釣りバカBOの釣り日記!

2/27 焼津漁港

2010年02月27日 | キビレ
2/27 焼津漁港

■データ
・メンバー:Bigone 一茶さん
・エサ  :青虫 カメジャコ
・対象魚 :キビレ(36cm 1匹)
          
■釣行記

名古屋近辺は晴れていたが、ついたころには雨。しかも結構な降り。そして、
外海は大荒れ、内海は前日の大雨の影響で泥濁り+酷いゴミ。来てしまった
からには釣りはするけど・・・というようなひどい状況。しかも、この時期に
雨となると、水温低下、活性ダウンが定番となると、ボウズ覚悟でスタート。


新規ポイントを探ってみるが、まったく気配がなく、しかもゴミでまともに探れない。
早々に、過去の実績ポイントへと移動を決意。そこで、探り続けるがイマイチ。
さらに移動して、キビレ実績ポイントへと移動。

移動後、いきなりしぶーい当たりがあり、タコあわせするが、すっぽ抜け。
その後もアナゴ当たりっぽいのが続き、カメジャコがじわじわと消費していく。
そうこうしているうちに、一茶さんが、貴重な当たりを捕らえ、カサゴの19cm
を確保。

さらに、探り続けるととうとう私にキビレっぽい当たりがでる。めったにないチャンスと
思い、丁寧に丁寧に送り込んで、十分に重みを乗せてからあわせると、かなりいい引きで
突っ込む。しかし竿の弾力を生かしきれる範囲のためそのまま、溜めながらやり取り。
突っ込みをかわして浮かせると、久々の銀ピカ。36cmのキビレと、まあまあ良型と
いえるサイズに満面の笑み。この状況だけに素直に喜ぶ。



その後も、当たりが多少続いたため、粘ってみるが結局続かず、またもや移動。
移動後も数投後に、キビレ当たりがでて、これは魚がえさを離して終了。
さらに次の一投でもキビレ当たりがでて、送り込むこと暫し、しっかりと持ち込んだ
ところで大あわせ。すると、これも先ほど同様、糸なりがして、竿を強く締め込む。
こちらのほうが竿下で掛けたこともあり、やり取りに余裕があり、少しして魚が浮く。
先ほどより少し大きいかな?というサイズのキビレが浮き、タモに手を掛けて伸ばす。
その瞬間まさかの針はずれ。一瞬キビレがそのまま浮いていたのであせって掬おうと
したがさすがに無理。ホントに惜しい。


これでカメジャコのエサが終了したので、吉田に移動したがこちらも雨が強く早々
に終了。とりあえず、この条件で型のいいキビレ確保し、まあ満足いく結果という
ことにしておこうかな。

2/12 塩浜テトラ

2010年02月12日 | 根魚
2/12 塩浜テトラ

■データ
・メンバー:Bigone Mさん ソルティ
・エサ  :青虫 ボケ
・対象魚 :ソイ(20cm 1匹 19~18cm 5匹 他 ビリ)
      ビリカサゴ10匹ほど
       
■釣行記
毎週、そろそろ終わりだろうといいながらも、安定釣果の塩浜。今週も予定通りの出動。
まずは、前回アイナメが好調だった付近からスタート。少し前回より当たりが薄くなった
ものの、パラパラと当たりがでて、ビリカサゴが相変わらずのペースでつれる。


そんな中、青虫のえさで気持ちいい突っ込み当たりがでる。あわせると、そこそこの引きで
20cmをちょっと超えたムラソイが登場。ムラソイジアイと判断し、ボケに変えると、
ソイ連発。型も18~19cm、1匹はクロソイも混じり、にぎやかな状態になる。


その後、ボケエサで、今までとは違うしぶーい当たりが。何だが季節はずれのチヌっぽい
当たりだと思いながら、少し送り込んであわせると、スカ。明らかにおかしいと思い、
チヌを意識した送り込みと合わせをすると、なんと?予想通り?かなりの引きで竿が
根元から曲がる。外へ走っていったので、竿を斜めに構えて溜めるが、突然竿先が
跳ね返る。


根ずれで切れたかと思ったが、痛恨の針はずれ。ほんとにチヌの歯にでも乗っていたかの
ような、外れ方。これ以降は大型にはめぐり合えず、終了。

Mさんは、ポン級2本確保し大満足、ソルティは・・・?知ってる限りは釣っていなかった
みたい。個人的には、予想して掛けた大物を取れなくて、ほんとに残念な結果だった。


2/5 塩浜テトラ

2010年02月05日 | 根魚
2/5 塩浜テトラ

■データ
・メンバー:Bigone Mさん ソルティ
・エサ  :青虫 ボケ
・対象魚 :アイナメ(32.5cm 30.5cm 各1匹)
      カサゴ・ソイ(19cm 各1匹)
      ビリカサゴ、ビリソイ 25匹ほど。
       
■釣行記

 静岡との相性の悪さを払拭するため、今回はHGの塩浜へ。最近の塩浜では定番となりつつ
ある、Mさん、私、ソルティのメンバーでスタート。今回は満潮前後のジアイまでを狙って
のスタート。

 横風がたまに強く吹き、厳しい状況ながら、ビリの当たりはいっぱいありそこそこ活性の
ある状況。そんななか、ソルティの尺ソイ連発に触発され、一応持ってきたスピニング
タックルを握ってみることに。横風がつらい状況のため、なかなか釣りづらく、1時間ほど
で終了したが、その中で19cmのソイを確保。まあ、この釣りも勝負になりそうな感じ
だったが、もう少し、探り方などに工夫が必要な感じ。


 その後、Uガイドに戻してからも、ひたすらビリの当たりが続くなか、何とか
19cmのカサゴを確保、キープを増やす。ところが、そのころMさんは
34.5cmのアイナメを釣っていたらしく、その情報が入りきつ~い状況に。


 さらに、少し先で釣っていたソルティからは、34cmのソイ確保の情報が入り、
ものすごく追い込まれた状態になった。このサイズの現物は、釣り場でははじめて
みた気がする。追い込まれたせいでもないが、ビリの当たりが止まらないのを
いいことに気合で探り続ける。すると、雪が舞い始め、風はやんできた。



 さらに探っていると、やっとのことで、少し重みのある当たりが出て、期待して
あわせると、これがなんと、結構いい引きをする。テトラの外向きに走っていったので
何だろう?セイゴかな、とも思ったが、根魚の色が見え、タモイレしてみると、
32.5cmと十分満足サイズのポン級アイナメ。ラッキーだった。



 これに気をよくして、もう少し探って行くと、もそっとしたあたりの後、穂先を
押さえるあたりがくる。これをあわせると、またしてもいい引きが。先ほどより
少し小さいものの、これも30.5cmのポン級アイナメでさらにラッキー。



 このころから大雪にかわり、さすがにやばい状況のため、リタイア。この時期に
3人とも良型根魚を確保とは、立派な結果。雪の中を陽気に戻る3バカトリオだった。