リサ、まっしぐら!

劇団扉座所属、鈴木里沙が日々書き綴っていきます。。

家庭教師の話し。。

2007-11-19 00:02:34 | 稽古日記。。
リ『この間の、習い事の話し、似たような経験がある人、結構いるみたいですね~』
有『なっ!!!!そやろ~~~!!!』
リ『そやろ!って・・・』
有『いや、結構ね、キズになってたりすんのよ、そういうの。』
リ『キズっすか。。』
有『正月とかに実家に帰って、お母さんに会ったりするやろ?未だに言われるんや「あんたは、オルガンもそろばんも、無駄ばっかりしてたなぁ・・・」ってな。』
リ『マジですか?!』
有『おうよ。また、兄貴が割とちゃんと卒業まで行くタイプやったから、余計になぁ』
リ『お母さんも後悔してたのでしょうね。。』
有『まぁ、だから自然とこの話しをすると、姿勢が敬語調になるっちゅうかな・・・・』
リ『なるほど。わかるようなわからんような・・・・・』
有『ほな、君はどうやねん』
リ『何がですのん?』
有『ピアノの他は習い事とかしてなかったんかいな?』
リ『書道と、新体操を少々たしなんでおりましたわ。』
有『何を気取っとんねん』
リ『何がでございましょ、ホホホ!』
有『もうええっちゅうねん!!・・・新体操か、そんなハイカラな教室があるんやなぁ。。』
リ『「長崎屋」というデパートの一番上の階で、テニススクールの横にスタジオがありまして、そこに通っていました。』
有『いくつ位の頃?』
リ『え~~~~と・・・小4から小6までです』
有『じゃ、当然学生時代は新体操部やったんか?』
リ『いえ、放送部でした』
有『何でやねん!!』
リ『新体操部がなかったのとですね、私は他の子より体が硬かったので、正直嫌になってました。』
有『なるほどなるほど。で、その後習い事的なのは?』
リ『・・・・・・カテキョーを・・・・・・』
有『かてきょ????カテキョーって何?』
リ『家庭教師です。・・・・あ~~~~これ言いにくいなぁ・・・』
有『何で?かまへんやん。受験勉強とかせなあかん時期やったやろ??』
リ『いえ・・・・・・・・・・・・・』
有『え?え?え?ほないつ頃、その家庭教師についてもらってたん?』
リ『中学に入ってからです。』
有『えらい早いやん、受験の準備。そんな難しい学校を目指してたん?』
リ『いえ・・・・・・・・・・・・・』
有『なんやねんや!』
リ『・・・・・・・あのですね・・・・・。実は、私は、とても勉強が苦手だという事がですね、中学に入ってすぐに判明し、でも塾には行きたくなく、、他の人と比べられるから・・・・。で、母が知り合いの大学生のお姉さんに事情を説明し、来て頂く事になりました。。』
有『うん。で、その成果は?』
リ『・・・・成果はですね、、謎です。何故なら、受験を控えた時期に既に先生はおられませんでした・・・』
有『何でやねん!!一番大事な時期やないか』
リ『「結婚するから」と言う理由で辞めたんですが、・・・・間違いなく私の成績を見てさじ投げたというのが、ホントのところではないかと・・・・・・』
有『・・・・・・誰にでも、子供の頃の「すねにキズ」的な想いはあるんやねぇ。。』
リ『・・・・・・すねにキズ?兄さん切ったんですか??』
有『・・・・・・・・・・・』





この前撮った、お茶場。今日は、ほとんど・・・・・何も残ってませんでした。
犯人は、○原か?!



稽古場にある楽器その1。
兄さん、芝居でヴァイオリンを弾いた経験があるので、様になってますね☆

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