光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立科学博物館 上野本館の建物

2013年02月06日 | アート 建築・庭園

昨年12月6日にチョコレート展などを見た折に撮った、日本館のドーム天井や階段付近です。

この建物の由来などを国立科学博物館の公式サイトから以下に引用します。

「日本館(旧本館)は、昭和5(1930)年に文部省の設計により、ネオ・ルネサンス様式を基調として建設された重厚な建物で、平成20年には国の重要文化財として指定されました。

・建物を上空から見ると、当時最先端の科学技術の象徴であった飛行機の形をしています。
・平成16年から耐震補強、展示改修を行い、平成19年4月にリニューアルオープンしました。
・展示のテーマは「日本列島の自然と私たち」で、日本列島の自然と生い立ち、そこに暮らす生き物たちの進化、日本人の形成過程、そして私たちと自然のかかわりの歴史が展示されています。」
 
ステンドグラスと吊りランプが雰囲気を醸し出します。

 

3階の廊下からみた天井

 

あちこちにステンドガラスがあります。  右側のパイプ柱は耐震補強の産物でしょうか。

 

階段と展示室

 

階段の踊り場のステンドグラス。

 

階段の手すり越しに見た博物館のシロナガスクジラの像の一部。

 

1階のラウンジから見た天井。   東京駅のドーム天井に比べると、クールで、均整のとれたデザイン。 展示もいいけど建物も面白い博物館です。

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