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眼科検査はじめて物語☆

2009年10月20日 | 眼科検査のふしぎシリーズ
私は眼が悪いので、コンタクトやメガネを作る際によく眼科の検査を受けますが、
視力がよいひとは、あまり検査になじみがないかもしれません


今回は、生まれて一度も本格的な眼科検査を受けたことがないという
裸眼視力が自慢の市川さんをレポート

市川さんのお仕事は、東京医薬専門学校のHPを作ったりすること

最近仕事のし過ぎで?眼が悪くなってきて、心配になって受けに来ました

しかし、見たことのない機械を前にして不安げ・・・

「これなんですか痛くないですか大丈夫ですか





検査してくれる視能訓練士科3年生は、
不安げな市川さんをやさしくフォロー



「これは、眼圧を測る検査ですちょっと風が眼にあたりますが、
ぜんぜん痛くないですし、心配なさらなくて大丈夫ですよ





「そおですか・・・では・・・

はじめての機械に戸惑いながらも、眼圧計に顔を乗せる市川さん





「はい行きますよ~、瞬きは我慢してくださいね

プシュ!!





「うわ、風が眼になにこれ眼があけられない

風にびっくりして、なかなかうまく眼を開けられない市川さん

初めて受ける眼圧検査

私も、高校1年のときに受けたとき、同じ状態になりました

いや~なつかしい~~~~


結局5回くらいやり直してました


ちなみに、視能訓練士側からみると、こんな感じに見えてます



眼を開けているタイミングを見計らって、プシュっとやるんですが、
なかなか難しいようです


さて、次は、角膜内皮細胞検査(写真撮影)に移りました

↓こういう機械で撮影します

これは、写真を撮るだけなので、市川さんも怖くない様子





角膜内皮細胞検査とは、角膜の細胞の写真をとるものです

正常な大人の場合、内皮細胞数は1m㎡あたり、
約2500から3000ぐらいあり、加齢とともに減っていきます


この内皮細胞が水分を排出する作用がうまくいかないと、
角膜は白くにごってきます

コンタクトレンズの長期使用は空気中から角膜への酸素供給が不足がちとなり、
細胞数が極端に減ってきます



長期間連続装着用のレンズを使用している方や、
古いタイプのコンタクトレンズを使っている方は、注意が必要です

視力が自慢の市川さん、コンタクトレンズとは無縁です

さあ、角膜内皮細胞はどんな様子

続きは、あしたお伝えします




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written by 東京医薬専門学校 視能訓練訓練士科スタッフ 工藤 彩













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