ネット麻雀「天鳳」 レビュー

2008-04-27 01:53:00 | ゲーム
私は麻雀が大好きな訳ですが、リアル・ネット共に楽しんでおります。リアルに劣らずネットゲームの歴史も長く、黎明期にはテレホーダイをフル活用して東風荘などを好んでやっておりました。

一世を風靡した東風荘でしたが、ルール的にやや特殊な部分もあり、その後現れた新参のネット麻雀ゲームに取って代わられた格好になっています。私が最近好んで参戦していたのはハンゲーム麻雀でした。非常に良く出来たシステムで、ルールのカスタマイズにより、フリー雀荘と同等の環境を整えることができます。

ただ、私にとっては「チャット」機能はややウザ目であり、常に「■無言部屋■」という名前の卓を設定しておりましたが、それでも無法者というのはどこにでもいるもの。特に負けが込んだりしている方々が、部屋の名前などお構いなしに無礼なコメントを連発するなど、不愉快なことこの上ありません。無視をすれば良いのですが、論争好きの私としては、黙っておるわけにもいかず、自分自身が付けた部屋名称のことも忘れ、ガチンコで場外乱闘をしてしまいます。とはいえ、麻雀の性質上、常勝ということはなく、凹んでいるときには、いくら鋭いコメントで攻撃しても、負け犬の遠吠え感が拭い去れません。

また、私のところのネット回線は少々ご機嫌が悪いことがあり、システム上「お前の回線のせいで皆迷惑してんねんで」ということがバレてしまうように出来ており、そんな際には参加者に大変申し訳ない思いをすることもありました。

そんな中、新しいネット麻雀のサービスが開始されたとのことで、例にもれず瞬時に登録して試してみました。サービスの名前は「天鳳」。

システム上は非常にシンプルで、ルール別の卓にただ予約を入れるだけ。自動で組み合わせが行われ、すぐに対戦が始まります。実際にゲームをやってみると、非常に美しいグラフィックで、動作も軽快です。特に回線上の問題で遅くなるようなことも現時点ではなく、大変快適でした。さらには、チャット機能はなく、ただただ黙々と麻雀に集中することが出来るのも高く評価できます。

また、私はあまり詳しくありませんが、アプリケーションをダウンロード・インストールする形式ではなく、Flash形式とやらいう、その都度ダウンロードしたプログラムを起動するというスタイルになっています。

すでに、結構な人数のプレイヤーが参加しており、新参にありがちな「対戦相手はどこなん?」というストレスもありません。

というわけで、ここらでハンゲには別れを告げ、こちらに鞍替えしようかと思っています。私と同じように、寡黙な雀士の方々にはお勧めできます。一度やってみて下さいませ。
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天鳳
URL: http://tenhou.net/

スポンサーリンクの謎

2008-04-26 00:47:36 | 雑記
gooブログアドバンスを始めてからこのかた、少し気になっていたことがあります。というのは、ブログの最新のエントリの下に入っている、「スポンサーリンク」という広告のことです。

気になっていたのは、ここの広告の種類が最近まで実に包茎モノが多かったこと。私の股間のステータスはさておき、こういった広告というのは、そのサイトの内容を分析した上で、「読みそうな奴」が「欲しがりそうなモノ」を掲載するようになっていると理解しています。

私のエントリの比率からいうと、1位「麻雀の結果」、2位「ゲームのレビュー」、3位「ライフハック系」、4位「その他グダグダ」といった順位かと思われますが、どこをどう分析したら、「よっしゃ、ほないっちょ包茎の広告でも入れたるか」という判断になるのか不思議です。

確かにギャンブル誌の多くは、その裏表紙に顔の半分をハイネックのセーターで隠している有名なものを始めとして、「持続力アップ」、「デカさアップ」といった股間絡みの広告が少なくありません。これは「ギャンブルが大好きなやつは、勝ったアブク銭で女遊びがしたいやろ」という偏見に満ち溢れた邪推に基づいたもののように思います。

とはいえ、私が麻雀のことをこよなく愛している以上、これからも当ブログの結構な中心部分において、包茎アドバタイズメントが幅をきかせることになりそうです。

最近少し麻雀とゲームのエントリをしておりませんでしたので、どのような変化があるのか楽しみにしておりましたが、ようやく包茎系が減ってきたやに感じています。

しかしながら、包茎が引っ込んだ穴に、入ってきたのは「ワキガ」。そろそろ夏に入っていくことを見越しての狼藉か、それとも何気なく書いたエントリの何かに、ワキガの要素を嗅ぎ取った広告エンジンの仕業なのか、真実は闇の中です。

いつまで経ってもロクな広告が入りませんが、いつか高尚なエントリを連発し、オシャレな広告に彩られたスポンサーリンク貴族に昇格したいものです。

Twitterってよぅ。

2008-04-25 01:06:15 | 雑記
IT系のサイトをボンヤリ見ていたところ、今流行の「Twitter」というサービスが日本語対応したという記事が載っていました。

名前こそ聞いたことはあったのですが、どのようなサービス内容かは知らなかったため、興味本位でTwitterのサイトを覗いてみました。どれどれと何ができるのか読んでみましたが、正直なところ「で、何がオモロイん?」という感想です。

どうも、参加者それぞれが「お前今何してんの?」ということを、その行動の都度投稿していくことによって、友人・知人の状況を知り、気軽にコミュニケーションを取ることができるとのことでした。

私にもそれなりに友人はいますが、あまり相手がその瞬間何をしているかということについては関心がありませんし、自分の状況や趣味を他人に知られたいとは思いません。しかしながら、いくつかのブログ等での紹介を見ていると、当初私と同様の感想を持っていたユーザがどんどんその魅力にはまっていった、とのコメントが多数ありました。

というわけで、何といってもタダのサービスには滅法弱い私のこと、さっそくサイトに登録。よくわからないまま、サイト内の「ホレつぶやいてみぃ」という指示に従って投稿をしてみました。

…………。当たり前なのでしょうが、何の反応もありません。友人を登録していないので、まさしく独り言です。というわけで、ホロ苦いTwitterデビューを飾った私ではありますが、かなりユーザ数も伸ばしているようですし、その多くがこのサイトを使って楽しんでいるようですから、もうちょっと深入りしても良さそうな気がしています。

でも、いきなり友人に「一緒にTwitter仲間になろうぜ!」と熱く語って引き込んだ末、その友人に「で、何がオモロイん?」と聞かれたときの答えが用意できていないだけに、二の足を踏まざるを得ません。「気軽な」コミュニケーションツールを標榜する割に、この敷居の高さは何ですかー、ってなもんですな。

Windows版「Safari」登場

2008-04-22 22:54:34 | 雑記
私はこれまでMacを使ったことはないのですが、iPodは流行りに乗って1台持っています。iPodの快適な使用のために、当然音楽管理ソフトであるiTunesをインストールしており、そのアップデートの中で追加でWindows版Safariというインターネットブラウザがインストールされました。

アップデートのプロセスの中で「Safari」のチェックボックスが選択されていたことには気づいていたのですが、そもそも「何やねんSafariって?」といった状態。とはいえ無料ですから、「君がそこまで言うんやったら」と貧乏な性格も手伝ってインストールに至りました。

日常はFirefoxを使っていた私ですが、Safariを使った感想は以下の通り。

(1)「見やすいやん」
(2)「何かちょっと早いやん」
(3)「Googleツールバー使えへんのかい、アフォ!」

(1)は私好みのクリアタイプのフォントで大変読みやすいです。Vistaに移行してからというもの、メイリオづくしにカスタマイズしておりましたので、基本的なコンテンツはクリアタイプフォントでのネットブラウジングだったのですが、Safariは何といってよいのやら「フルクリアタイプフォントづくし」といった様相で、普通のギザギザ文字が一つもありません。またメイリオのような丸文字系ではなく、通常のゴシックタイプのため、ちょっと頭が良さそうに見えるあたりもポイントといえなくもありません。

また、新しいブラウザに見られる表示の乱れ等もなく、ホームページを見ることに関しては問題はなさそうです。

(2)は現在の高性能PC+高速インターネット回線の中ではなかなか体感するのは難しいのですが、表示はIEやFirefoxよりも早いと感じました。スコッと表示されます。

(3)は私にとっては致命的なのですが、Googleツールバー(以下GT)は現在のところ使えないようです。私にとってのGTの最大のメリットは「ブックマーク」。GTのブックマーク機能は、ログインさえすれば、どのPCでも同じブックマークが利用できるというもので、私の全てのお気に入りはそこで管理されています。Safariのデフォルトの検索バーはGoogleなのに、ツールバーがインストールできないのは不思議です。また、ダウンロードしようとすると、なぜかFirefoxのインストールに飛んでいってしまうあたりも謎であると言えましょう。

いずれにせよ、(3)は私個人の利用方法によるものですから、全ての人にとって不便ということはないと思いますし、ブラウザとしての基本性能は問題なく、見た目はアップルらしいセンスの良いものにまとまっていますので、お勧めと言ってよいでしょう。また使い込んでいけば、良い点、悪い点など出てくるでしょうが、一度試してみてもよろしいかと。私は(3)が解決されるまでは使わないと思いますが…。

第1歩を踏み出す「してまう」

2008-04-21 22:14:04 | パワーアップ
仕事にしろ、遊びにしろ何かを始めるときに第1歩を踏み出すことにはエネルギーが必要です。

例えば大して面白くないテレビをボンヤリ眺めているときに、「ゴルフの練習にでも行ったろかな~」と思っても、そこから始まる「重たいゴルフクラブを担いで車まで歩いて行く」、「車を運転して練習場まで行く」、「結構汗だくになってクラブを振り回す」、「車を運転して帰ってくる」、「帰ったらシャワーくらい浴びなアカン」といったプロセスが瞬時に頭の中で思い描かれ、「ま、今日は許しといたろか」といって、ダラダラと過ごしてしまいがちです。

仕事でも同じで、「仕事を早く完了させるための最も効率的な方法は“今始めること”だ」というような格言(?)があるように、「始める」ところに大きなハードルがあることは、ビジネスマンの方ならうなずけるところではないかと思います。

私もダラダラ大好き人のため、時に無為に時間を過ごしてしまいますが、無為な時間の後に訪れる、「あ~、今日何にも出来てへんやん」とか、「仕事めちゃ溜まってるやん」という後悔の念も好きではないため、何とかこの状況を打開しようと努力しています。

具体的な方法は、最初の第1歩を「してまう」ことです。例えば、先のゴルフのケースでは、ゴロゴロしているソファーから「立ち上がってまう」ことです。このときに極力先のことは考えないようにします。

立ち上がってまえば、その場で立ちっぱなしというわけにはいきませんから、自然とゴルフバッグのところに行ってまいます。そこまでやってまえば、「やっぱしテレビ見てよ」ということになるケースは少なく、そのまま練習に行ってまうことができる訳です。

実は一つひとつのプロセスというのは、それ程負担は大きくはないのです。問題は、その負担に対するネガティブなイメージが増大するとともに、それらのプロセス全体が頭の中で「足し算」されて、「でっかいネガティブイメージ」となり、「ほな、今日はこれぐらいにしといたろ」ということになっているのではないかと思います。

「大きな課題は細かくしろ」という言葉を良く聞きますが、同じような意味合いを持っていると思います。「まず第1歩を“何も考えずに”、“してまう”こと」。こうすることで、第2歩目以降はそれなりに自然に進んでいってまうと思ってまう今日この頃です。

イケてる英語学習サイト「iKnow」

2008-04-17 00:40:38 | パワーアップ
先日購読しているブログの中で紹介されていた英語学習サイト「iKnow」を使ってみました。

まずはじめに、たくさん用意されているプログラムの中から自分のレベルや使う場面に応じて、勉強したいものを選択するところからスタートです。

それぞれのプログラムの基本的な目標は、特定の単語や熟語を記憶することにあります。適切なタイミングで繰り返し意味の選択問題や例文の穴埋め問題が出題され、正解すればさらに新しい単語や熟語の記憶に移行していきます。

特徴的なのは、それぞれの問題は簡単なものの、記憶が定着するまで何度も同じ問題が出てくるところにあり、「一度偶然にでも正解したらそれでおしまい」ではないところにあります。また大部分の問題形式において、正解後も例文が提示されるため、それを繰り返し発声することによって、自然と口から出てくるぐらいまで、記憶を定着させることができます。

英語の学習というと、高校や大学受験のための勉強のように、難しい文章を辞書をシコシコ見ながら読み解いていく、というスタイルが定着してしまっていますが、少なくとも私にとって実際に仕事で英語を使う機会を想定すると、いかに外国人との会話の中で「言いたいことがスムーズに言えるか」という部分が大切であり、当サイトの学習スタイルがぴったりマッチしています。

しかも、これだけたくさんのコンテンツを収録しているにも関わらず、全く無料で利用することができるのは「イケてるやん」と言わざるをえません。

専門的な文章を解読するような必要性がないのであれば、特に英語のコミュニケーションが求められるビジネスマンにとって、大変有意義なサイトだと思います。

いい時代になったもんですわ。

麻雀戦績(2008年第8回)

2008-04-07 00:32:37 | 麻雀
ウシャ!前回のボロカス敗戦の反省を十分に生かし、勝利をおさめ申したッ!
やっぱりサンマなのでオリの技術がものをいいますな。「手におぼれないこと」、その一点ができないと負けます。いい感じなり。
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【成績】+700ポイント(累計+1,490ポイント)