素人に短期売買はいかがなものかと思い始めた。

2009-08-04 23:09:09 | マネー
いやー、すっかりこのブログもすっかり投資のことばっかりになってしまいましたな。でも、今日もお金のこと。

CFDやFXといった指数を売買するようなものが普及し、一昔前では考えられなかった「サラリーマンのデイトレード(正確にはナイトトレードというんでしょうか)」が可能となったことで、容易に短期売買ができるようになりました。

しかしながら、最近ちょこちょこ売買をしてみて思ったのは、「素人が短期取引で利益を得るなんてのはちょっとムシが良すぎるんちゃうの」ということ。確かに何も考えなくても買った瞬間に上下で同pips分のストップとリミットのOCO注文入れとけば勝率は5割なので、儲かることもある。本当は場代であるスプリット分は負ける期待値なわけですけど。

んで、素人の自分がその場代を超えるだけの儲けを、特にテクニカル面だけでの評価によって継続的に出すだけの取引をできるのかどうか、ということに疑問がわき始めた。たぶん無理ですな。

というわけで、やっぱり素人の時代は多少中長期なレンジで、経済状況を勘案しながら「売買枚数少なめ」×「ストップ・リミットの値幅は大き目」×「株価指数みたいな経済動向に影響を受ける銘柄」で取引した方がよいと思います。為替なんてペアなんでわからねぇよ。

というわけで、中期的に見ても確実に上昇トレンドにあるっぽい「US30 Index」をCFDで1枚買ってみました。購入額は9,271ドル。1枚といっても100万円近く取引してるんだよねぇ。とりあえずストップだけは△500ドルの8,721ドルで入れときました。上は無限大ですぜ、ゲヘヘ。

ちょっとお酒が入ってるので、乱文失礼いたしました。