goo blog サービス終了のお知らせ 

東京コンサルティンググループ TCG☆ナウ

東京コンサルティンググループ 東京コンサルティングファームHR東京本社で日々起こる出来事や社員の活躍を発信していきます!

コンサルタントになる瞬間

2012年12月06日 | 日記
皆様こんにちは。

横浜営業所所属の伊藤由香里と申します。

このブログをご覧の方の中には、将来コンサルタントになることを

目指されている方も多くいらっしゃると思いますので、

『コンサルタント』をテーマにお話させていただきます。

私は経理・財務補助の案件でクライアント先に1年間出向していますが、

出向初日に営業担当の先輩から、

「コンサルタントとして日々行動してください」とアドバイスをもらいました。

一般事務の業務経験は長かったものの、経理業務は未経験、

当時は簿記3級の知識しかありませんでした。

一体どうやって今日からコンサルタントになれるのだろう?と思いましたが、

「わからなくてもまずやってみよう」と、小さなことから改善提案をしていきました。

出向1ヶ月目は、クライアントの業務や現状を深く理解していなかったので、

今思えばかなり『的外れ』な提案をしていたと思います。

『客観的に考えて正しいこと』が必ずしも、

現状のクライアントにとって『適切ではない』ことが多々あるのです。

また、どんな小さなことであっても、それがずっと今まで続いているのだとすれば、

必ず何らかの理由があります。

それを「これは正しくない方法なので、やめましょう」と言ってしまっては反発が起こります。

改善提案の前に「なぜこの方法なのか」、物事の背景を知ることが第一です。

・物事の背景を知ること
・相手との信頼関係を作ること

まず土台としてこの2点ができていなければ、どんな提案をしたとしても、

相手に受入れてもらうことは難しくなります。

業務だけでなく、友人や同僚、上司との人間関係でも同じことが言えるのではないでしょうか。

出向して1年が経ち、今ではクライアントの業務内容をしっかり把握した上で、

現状に合わせた業務改善の提案をさせていただいています。

経営陣への報告や提案で「助かっています、ありがとう」と声を掛けていただいた時には、

ルーティーンワークからは得られない、仕事を創造する喜びを感じることができます。

経験や専門知識が無かったとしても、現状を分析して物事の本質を見極め、

問題解決や改善提案ができるならば、

「自分がコンサルタントだと思った時」からコンサルタントになれる。

もしあなたがコンサルタントを目指しているのならば、

「将来」、ではなく「今」から、「今あなたがいる場所」で、

コンサルタントとして行動してみてください。

少しずつ、でも確実に、あなたの未来は変わってくるはずです。

伊藤由香里

くのじむ日記12月5日

2012年12月05日 | 日記
12月4日(火)
本日、くのじむ日記を担当します、檜山 美博です。TCGでは仕事を「作業+改善」と定義しています。各自がそれぞれの問題点を発見し、明日の成長に繋がるように努力していきましょう。宜しくお願いします。



【3分間スピーチ】


(野田さん)
本日は、空手の指導員の経験から、教えることこそ最高の学びであるということをお話しします。私が空手の指導員をしていたとき、礼儀について子供に教えていました。道場に入ったときに靴の整理整頓が出来ていなかったのでしっかりとそろえるように指導していました。なぜなら見栄えが悪く、しつけや教育をした方が良いと考えたからです。何回指摘しても直らない子供がいたので、私は、「相手の立場に立って物事を考えなさい。」と言いました。「誰もが整理整頓がなされておらず、見た目にも汚いところで空手をやりたいとは思わないでしょう。」と言って指導していきました。子供達もやがて分かってくるようになり、私が子供に指摘する回数も少なくなりました。私がお客様のところを訪問する時、私も子供に指摘している以上自分もやっていかないといけないと思ったので実践しました。その時、私は自分が教えたことはいずれ自分自身に返ってくることに気が付きました。私はTCGに入社して2日目になりますが、皆さんも私に対して気付いたことなどがあったときには、遠慮なく指摘して下さい。


(小俣さん)
教えることが最高の学びという実践から学んだスピーチだったように感じました。まず、私の第1印象ですが、非常に好感がもてるスピーチだったと思います。一方、野田さんの言葉の中に「未経験」や「入社2日目」という言葉が気になりました。TCGに入社する多くの人は未経験者です。しかし、未経験をプラスと捉えて欲しいと思います。野田さんが、空手で多くの子供達から教えられたこともあると思います。同じようにTCGにおいても、我々が日頃気付かないことも入社2日目の野田さんが気付くこともあります。したがって、野田さんが業務をしていく上で気付いたことなどを我々にも発信して欲しいです。


(金内さん)
与えたものが得たものについてのスピーチだったと思います。ただし、最後が、「自分が未経験なので皆さんに対して教えてください。」と逆のことを言っていました。私は、野田さんが未経験だからといって別に気負いすることはないと思っています。仕事はチームで行っていくものなので、野田さんが思ったことをどんどんと発信していくことでチームに良い刺激を与えていくと思います。質問ですが、野田さんが具体的にどんなことを我々に教えていくことができますか。


(野田さん)
夕方近くになるとトイレの洗面台が汚くなっているのを何度か見ました。次の人が気持ちよく使えるように自分で拭いていたことがありました。


(金内さん)
TCGでは、心と技を備えたエースを求めています。技術よりもリーダーシップを発揮できる人財が必要とされています。リーダーになるには特に条件はありません。ですので、野田さんが今後多くの人に改善点を指摘して欲しいです。


(堀さん)
野田さんのスピーチとこれまでの質疑応答を通して感じたことですが、プロフェッショナルとしてのやり取りから程遠いと感じました。掃除をするのはごく当たり前のことです。我々はお客様に対してプロとして価値を提供しています。仮にどのポジションにいてもお客様に対して指導的な立場にたてるかどうかの本質は空手の指導者としての立場から得た経験と一致すると私は考えています。野田さんが今後、プロとしてやっていく上での心がけを自問自答して次の経験に活かせるように過去の成功体験を上手く活用していって下さい。



【でき若ディスカッション】わたくし論9「攻めと守り」~海賊になるとき・農耕民族になるとき P.179


(スティーブさん)
TCGがアジア№1の会計事務所を目指していく上で、個人が自分の強みを伸ばし、弱みをカバーしていくことが大事です。仕事の面で多くの問題に直面します。ビジネスでのアドバンテージを得るために海賊と農耕民族とのバランスを保つことが大事です。皆さんの技術やスキルを伸ばし、TCG全体を指導していけるようになるためにもあさけんを通してお互い高め合っていきましょう。1分間スピーチをして下さい。


(高橋(功)さん)
JALの会長である稲盛和夫の著書を読みました。彼はその中で、我々は3つのタイプに分類されると述べていました。1つ目が「可燃性」といって人から言われてやる気になるタイプです。2つ目が「不燃性」で、他人からモチベーションを与えれても積極的ではなく努力することができない人です。3つ目が「自燃性」で、この人は誰からも言われることなく自分のモチベーションを高めていくことができます。ここで皆さんがどのタイプなのか聞いてみたいと思います。岩城さんはどのタイプだと思いますか。


(岩城さん)
私はいつもモチベーションを持っています。ですので不燃性ではありません。私は、可燃性か自燃性のどちらかであると思います。私は、片瀬さんからよく指摘を受けます。片瀬さんがしてくださるアドバイスや意見は私にとってとても勉強になります。片瀬さんはプロなので、いつも影響を受けています。ですので、私は可燃性にあたるのかもしれません。


(高橋(功)さん)
もう一人に聞いてみたいと思います。不燃性の方はいますか。手が上げづらいですね。稲盛さんが言ったこととして、成功できる人はみんな自燃性を持っています。自燃性のある人は自分から努力することができるので社会でたくさんの価値を作ることができます。しかし、すべての人間が自燃性を持った人とは限りません。ですが、少なくとも可燃性である必要があります。社長やマネージャーが言ったことに対して他の人よりも主体性を持って努力しないといけません。


(高橋(俊)さん)
良いリーダー可燃性と自燃性の両方を備えています。リーダーは多くの人にモチベーションを与えていかなくてはなりません。私は片瀬さんが多くの人のやる気を引き出すという意味で両方の要素を兼ね備えていると思います。


(小俣さん)
高橋(功)さんはどのタイプに当たりますか。


(高橋さん)
私は自燃性のある方だと思っています。その理由は、私には夢があるからです。それをかなえるために私は自分をモチベートし、積極的に業務を行っています。


(スティーブさん)
不燃性の人がいた場合にあなたはどのようにその人を変えていきますか。


(高橋(功)さん)
不燃性の人は考えた後に行動する傾向が強いのが特徴です。ですので、私は、まずその人に行動するように指示し、実績を積み上げ、自信を持たせることでその人を可燃性に変えることができます。


(金内さん)
自分の目標を設定しモチベーションを高めるために毎朝猛虎特訓をしています。自分が課した目標を達成することで成長することができます。それぞれのタイプにはいくつかの共通部分があると思います。不燃性の人を可燃性の人に変えていくためには、その共通部分を見つけていくのが良いと思います。そこから変えていくのがポイントだと思います。


(松山さん)
マネージャーと犯罪者についてお話しします。この2つについて突き詰めるとあまり違いがなく、どちらも1つの物事に集中しています。ですので、私は、この違いを量的な観点からしか定義することができませんでした。マネージャーは大勢の人に幸せを与えていますが、犯罪者は一部の人の幸せのために多くの人に害を与えています。マネージャーはいつか自分がそういう犯罪者になることを恐れています。ですので、周りの状況を理解していくことが大事です。


(スティーブさん)
新しく入って来た方の自己紹介をお願いします。


(受講生:山崎さん)
私は技術学校を卒業してスポーツメディカルトレーナーをして2年間オーストラリアに留学していました。その後、USCPAを学んでいました。日本の会社をグローバルな会社にしていけるよう努力したいです。


(受講生:中村さん)
私は、26歳で、神奈川県出身です。趣味はボクシングを見ることで、なぜかというと大学時代にボクシングをやっていたからです。ボクシングに興味がある方は私の方までお話し下さい。仕事は今から専念したいと思っています。ラーメンが好きなのでお勧めなところがあったら紹介して下さい。


(受講生:代田さん)
私は、好奇心が旺盛で、やったことがないことに挑戦していきたいです。大学に入った時、すぐにイベントサークルを立ち上げ、海外留学を経験しました。最近では、漢字検定を受験しました。私が会計事務所に入ったきっかけは叔母の影響があります。叔母は75歳まで会計人としても仕事をまっとうし、私にはかっこよく見えました。叔母がやってきた仕事とはどんなものであるのか身をもって体験したく簿記の勉強をするうちにこの道を究めていきたいと思いました。叔母を見習い、自分に厳しく、お客様に誠実な会計人に私はなりたいです。


(加藤(陽)さん)
私はTCGに入社して1年半になります。私は会計知識と税務知識を学びたいです。スキルが不足しているため、総合的に会計知識を学ぶことが大切だと思っています。趣味は野球と剣道です。また好きなアーティストはサザンオールスターズと倉木麻衣です。



【ドラッカー名言集】No44「国家に求められているもの」


(久野会長)
このケースにおいて、他のマネジメントサイクルPDC、もし我々が自分自身で行動すれば大きな政府をすることができます。しかしプランニングとチェックだけ行ってしまうと小さな政府になってしまいます。それはある意味効率的です。しかし、私が思うに特権階級の人々は権力を好んでしまうためそれを手放すことができません。ケインジアンの理論では彼等は市場をコントロールするために投資と金融を調節しようとします。その結果として、セクションを分離することができなくなります。もし人々が政府に依存すれば、人々は大きな政府を求めてしまいます。もし政府が大きくなってしまうと競争のない状態となってしまいます。マイケルさんはこの問題についてどう思いますか。


(マイケルさん)
意思決定が重要だと思います。


(久野会長)
国家が大きくなりすぎてしまうとそんな簡単には変わることができなくなってしまいます。インドでは多くの役人が雇われています。三橋さんの本では日本の役人の数は他の国と比べて少ないと書かれています。おそらく日本の場合実際にはそんなに改善する必要があまりないからだと思います。江戸時代に黒船がやってきて日本は開国しました。その当時、アメリカの軍事力が日本よりはるかに高かったため、日本は開国に従うしか他に選択がありませんでした。習慣をコントロールすることは国家の権力を維持するために重要です。今日本ではTPPに加入するかどうかが議論されています。第2次世界大戦後、ドイツは保守的な貿易体制を取りました。なぜならその当時、国内産業が弱かったため産業が潰れてしまう恐れがあったからです。関税を通して国内産業を保護した結果、ドイツは成長することができました。しかし、日本ではTPPの加入に際して農業を中心に反対しています。しかし、日本の産業は成熟期に入ってきていて、大きな政策の転換を迫られています。日本はビーフの値段がオーストラリアのビーフよりも高くなっています。だからといって日本が保守主義を取ってしまうとこの国は潰れてしまいます。保護貿易主義は関税を通して弱い産業を守ろうとしますが、国内産業が成熟している状況ではあまり合理的ではありません。TPPに参加することで大きな市場を開拓することができます。私はオープン市場に賛成します。TPPやFTAについてどう考えるべきか、自由貿易にするのか保護貿易にするのかは日本の今後を考えていく上で重要です。


(佐々木さん)
私も会長と同じでオープンな方がいいと思います。



【ドラッカー名言集】No45「共通の使命だけが組織を束ねる」


(久野会長)
ミッションを明確化し、それに焦点を当てていくことで目標を達成することができます。ドラッカーはミッションを持つことは組織を運営する上で重要であると述べています。もし我々が良い組織風土と評価の仕組みがあれば目標を達成することができます。しかし、ドラッカーはミッションだけが組織を運営できると述べています。しかし、多くの人々がミッション以外の何かが良い組織運営をすることができると考えています。ですが、これは無意味です。



【ドラッカー名言集】No46「組織には挑戦すべき目標が必要」


(久野会長)
私が思うに農業が保守的になっていますが、マーケットを広げて、ビジネスチャンスを増やしていけばもっと効率性を高めることができます。今政府は減反などを通して米の価格調整を行っています。
もし、日本が米の供給をもっと増やしていけば輸出を通して多くの米を売ることができ、価格を安くすることにも繋がります。企業の場合、もし我々が市場を通してサービスを増やしていくことができれば、差別化を図ることができると思います。


社会への影響力

2012年12月05日 | 日記
皆様こんにちは!

3G、GLの石川と申します。

私が社会人になって初めに描いたキャリアプランは、

よい先輩がほしい、そしてその人を超えて、もっと社会への影響力を広く深くしたい。

これでした。

そういったところで本日は、

現在のTCGでの私の仕事をお話させてもらえればと思います。

私は現在コンサルティング事業部に所属しており、

主たる業務は財務会計分野のコンサルと、スタッフの営業担当です。

新規営業に行き、仕事を受注し、任せられるスタッフをアサインする。

まだまだ小さな範囲の話ですが、他人から何かを依頼されるのでなく、

他の誰かを頼れる仕事、という点に非常にやり甲斐を感じています。

それと同時に、獲得したコンサルティング業務は自分で担当しますので、

現在も外資ブランド会社の日伊会計基準コンバージェンス業務に出向しています。

ただ、最近本当に感じることは、

100万円の仕事を自分で実施するより、

他の誰かを信頼し、依頼して実施してもらった方が遥かに社会への影響量は多く、

充実感があるということです。

例えアサインしたスタッフがミスをしたとしてもです。

自分が依頼した仲間が、また仕事を拡げて次の仲間に依頼してくれるその連鎖の輝きが、眩しいのです。

ですので、その連鎖を産み出してくれそうな信頼できる仲間を、

常に自分から探している最中です。

こういった働き方も、TCGのキャリアの一つだと考えます。

前途多望なコンサルティング事業部スタッフ、募集しております。

道標としても、批判的にも、

少しでも皆様のキャリアプランの指針となれば幸いです。


コンサルティング事業部
石川 裕士

自由に生きる

2012年12月04日 | 日記
中学の入学式の際、新入生に毎年贈られる言葉がありました。

「この学校では、多くの自由が与えられます。しかし、自由には責任が伴うことを覚えておいてください。」

中学生になったばかりの私にはこの意味が分からず、大人にあまりうるさく言われないことをただただ喜びました。

中学・高校時代、私は規則というものは全く無縁の生活を送っていました。

学校は校則がゆるく、服装も髪型も制限なし、先生にあれこれ細かく指示された記憶もない(覚えていない)自由な校風でした。

しかし徐々に、冒頭の言葉の重要さに気づき始めたのです。

例えば、制服がないということは毎日着る服を自分で決めることであり、

それはすなわち、日々、他人に対してどのように自分を見せるかを自分で考えなければならないことを意味します。

勉強もしてもしなくても怒られることはないし(但し、成績が下がった時は自力で取り返していかなければなりませんが…)

やりたければ部活や趣味、校外の活動に打ち込むことも出来ます。

また、実際に自分の得意分野を見つけて進学よりもあえて厳しい道を選んだ人もいました。

行動の一つ一つに自分で選択する自由がある反面、自分で判断したことや結論に責任を持たねばなりません。

自分で決めた以上、言い訳をしたり他人のせいにしたりすることが出来ないからです。

このように入学直後から自分の身の振り方、自己プロデュースの方法など自分に関する決定権の多くを一任され、

試行錯誤する中で、入学式の際に言われた言葉の真意が徐々に分かってきたのです。

自由には、責任が伴います。それは時には痛みを生むこともあります。

しかし、それによって本当の意味での自由を手に入れ、自分で自分の人生を切り拓いていくことが可能となるように思うのです。

社会人になってからは学生時代とは異なる多くの人に出会う機会に恵まれています。

いい刺激をもらえるような素晴らしい人と出会えた一方で、人の言う通りにしか行動できない人、

責任逃れをする人などもいろいろと見てきました。

私自身もまだ修行中の身で様々な困難に直面していますが、「今」が自らの選択の延長線上にある以上、

何かのせいや誰かのせいにして逃げることはしたくありません。

自由に生きるとは、「自分の判断、行動に責任を持つこと」。

シンプルで当たり前のことを守っていくのは難しいものですが、

学生時代に身につけたこの気概を今後も持ち続けていきたいと思うのです。

池上 あゆ

IN THE MIDDLE OF CAREER PLANNING

2012年12月03日 | 日記
皆様こんにちは!
3G、GLの石川と申します。

私が社会人になって初めに描いたキャリアプランは、
よい先輩がほしい、そしてその人を超えて、もっと社会への影響力を広く深くしたい。

これでした。

そういったところで本日は、
現在のTCGでの私の仕事をお話させてもらえればと思います。

私は現在コンサルティング事業部に所属しており、
主たる業務は財務会計分野のコンサルと、スタッフの営業担当です。

新規営業に行き、仕事を受注し、任せられるスタッフをアサインする。

まだまだ小さな範囲の話ですが、他人から何かを依頼されるのでなく、
他の誰かを頼れる仕事、という点に非常にやり甲斐を感じています。

それと同時に、獲得したコンサルティング業務は自分で担当しますので、
現在も外資ブランド会社の日伊会計基準コンバージェンス業務に出向しています。


ただ、最近本当に感じることは、

100万円の仕事を自分で実施するより、
他の誰かを信頼し、依頼して実施してもらった方が遥かに社会への影響量は多く、
充実感があるということです。

例えアサインしたスタッフがミスをしたとしてもです。

自分が依頼した仲間が、また仕事を拡げて次の仲間に依頼してくれるその連鎖の輝きが、
眩しいのです。

ですので、その連鎖を産み出してくれそうな信頼できる仲間を、
常に自分から探している最中です。


こういった働き方も、TCGのキャリアの一つだと考えます。
前途多望なコンサルティング事業部スタッフ、募集しております。

道標としても、批判的にも、
少しでも皆様のキャリアプランの指針となれば幸いです。


コンサルティング事業部
石川 裕士