皆様こんにちは。
横浜営業所所属の伊藤由香里と申します。
このブログをご覧の方の中には、将来コンサルタントになることを
目指されている方も多くいらっしゃると思いますので、
『コンサルタント』をテーマにお話させていただきます。
私は経理・財務補助の案件でクライアント先に1年間出向していますが、
出向初日に営業担当の先輩から、
「コンサルタントとして日々行動してください」とアドバイスをもらいました。
一般事務の業務経験は長かったものの、経理業務は未経験、
当時は簿記3級の知識しかありませんでした。
一体どうやって今日からコンサルタントになれるのだろう?と思いましたが、
「わからなくてもまずやってみよう」と、小さなことから改善提案をしていきました。
出向1ヶ月目は、クライアントの業務や現状を深く理解していなかったので、
今思えばかなり『的外れ』な提案をしていたと思います。
『客観的に考えて正しいこと』が必ずしも、
現状のクライアントにとって『適切ではない』ことが多々あるのです。
また、どんな小さなことであっても、それがずっと今まで続いているのだとすれば、
必ず何らかの理由があります。
それを「これは正しくない方法なので、やめましょう」と言ってしまっては反発が起こります。
改善提案の前に「なぜこの方法なのか」、物事の背景を知ることが第一です。
・物事の背景を知ること
・相手との信頼関係を作ること
まず土台としてこの2点ができていなければ、どんな提案をしたとしても、
相手に受入れてもらうことは難しくなります。
業務だけでなく、友人や同僚、上司との人間関係でも同じことが言えるのではないでしょうか。
出向して1年が経ち、今ではクライアントの業務内容をしっかり把握した上で、
現状に合わせた業務改善の提案をさせていただいています。
経営陣への報告や提案で「助かっています、ありがとう」と声を掛けていただいた時には、
ルーティーンワークからは得られない、仕事を創造する喜びを感じることができます。
経験や専門知識が無かったとしても、現状を分析して物事の本質を見極め、
問題解決や改善提案ができるならば、
「自分がコンサルタントだと思った時」からコンサルタントになれる。
もしあなたがコンサルタントを目指しているのならば、
「将来」、ではなく「今」から、「今あなたがいる場所」で、
コンサルタントとして行動してみてください。
少しずつ、でも確実に、あなたの未来は変わってくるはずです。
横浜営業所所属の伊藤由香里と申します。
このブログをご覧の方の中には、将来コンサルタントになることを
目指されている方も多くいらっしゃると思いますので、
『コンサルタント』をテーマにお話させていただきます。
私は経理・財務補助の案件でクライアント先に1年間出向していますが、
出向初日に営業担当の先輩から、
「コンサルタントとして日々行動してください」とアドバイスをもらいました。
一般事務の業務経験は長かったものの、経理業務は未経験、
当時は簿記3級の知識しかありませんでした。
一体どうやって今日からコンサルタントになれるのだろう?と思いましたが、
「わからなくてもまずやってみよう」と、小さなことから改善提案をしていきました。
出向1ヶ月目は、クライアントの業務や現状を深く理解していなかったので、
今思えばかなり『的外れ』な提案をしていたと思います。
『客観的に考えて正しいこと』が必ずしも、
現状のクライアントにとって『適切ではない』ことが多々あるのです。
また、どんな小さなことであっても、それがずっと今まで続いているのだとすれば、
必ず何らかの理由があります。
それを「これは正しくない方法なので、やめましょう」と言ってしまっては反発が起こります。
改善提案の前に「なぜこの方法なのか」、物事の背景を知ることが第一です。
・物事の背景を知ること
・相手との信頼関係を作ること
まず土台としてこの2点ができていなければ、どんな提案をしたとしても、
相手に受入れてもらうことは難しくなります。
業務だけでなく、友人や同僚、上司との人間関係でも同じことが言えるのではないでしょうか。
出向して1年が経ち、今ではクライアントの業務内容をしっかり把握した上で、
現状に合わせた業務改善の提案をさせていただいています。
経営陣への報告や提案で「助かっています、ありがとう」と声を掛けていただいた時には、
ルーティーンワークからは得られない、仕事を創造する喜びを感じることができます。
経験や専門知識が無かったとしても、現状を分析して物事の本質を見極め、
問題解決や改善提案ができるならば、
「自分がコンサルタントだと思った時」からコンサルタントになれる。
もしあなたがコンサルタントを目指しているのならば、
「将来」、ではなく「今」から、「今あなたがいる場所」で、
コンサルタントとして行動してみてください。
少しずつ、でも確実に、あなたの未来は変わってくるはずです。
伊藤由香里