東京コンサルティンググループ TCG☆ナウ

東京コンサルティンググループ 東京コンサルティングファームHR東京本社で日々起こる出来事や社員の活躍を発信していきます!

他人の立場に立って仕事をする

2011年08月31日 | 日記

今回のブログの執筆を担当します川嶋と申します。 

 

 

私は現在、当社の営業管理をしております。

 

営業管理の役職に就いてから、もうすぐ10カ月が経ちますが、

 

最近感じることは皆さんの仕事に関する考え方の違いです。

 

営業管理の立場だと社内・社外併せて多くの人々と接する機会がございます。

 

そこのやり取りでは様々な人の仕事への取り組む姿勢

 

と言うものが見えてきます。

  

何事にも一生懸命取り組む人、

 

自分のルールは絶対に曲げない人、

 

他人のことを第一優先に考える人、

 

文句を言いながら仕事をする人、

 

様々な方がいらっしゃいます。

 

 

そんな中、最近の傾向として多く見られるのは、

 

悪い意味で仕事を選ぶ人です。

 

勿論、自分の成長の優先順位が高いのは分かりますが、

 

そこにしか目がいっていない人が多く存在致します。

 

実際に仕事を持ってくることは容易ではありません。

 

しかし、自分が持ってきていない仕事でも、

 

与えられた人は平気で不平不満を言って仕事をしたり、

 

断ったりしている現状もございます。

 

 

弊社には「心」と「技」を兼ね備えた「真のエース」というものを

 

目指さなくてはならないという高い目標が与えられております。

 

ここで言う「心」の部分とは

 

コミュニケーション能力やリーダーシップ性と言う事ですが、

 

これは一人では育てられるものではございません。

 

つまり「心」は相手の立場を考えて行動をすることだと私は考えております。

 

しかし、こうした傾向がある中でも非常に素晴らしい方も多くいらっしゃいます。

 

与えられた仕事を嫌がらずに受け、それを与えられたもの以上で

 

相手に与えると言う事の出来る方々です。

 

そう言った方の行動や言動を見聞きしていると、非常に勉強になります。

 

私も直向きに、そして前向きに行動していきたいと思います。

 

 

川嶋


【くのじむ日記】8月30日

2011年08月31日 | 日記

830()
本日、くのじむ日記を担当します、斉藤哲也です。

先週に比べ幾分気温が低下しましたが、今後も暑い日が来ると思いますので、体調管理に気を付けて下さい。

 

 

 

【でき若ディスカッション】P38 第2章 第1節 「心技体~今すぐ価値観を変える」

 


(英語の先生)
日々の業務の中で、大きなビジョンを掲げ、志を持つ必要があります。翌々はリーダーシップスキルを身に付けていくことに繋がります。今日のトピックの中で、相撲は最初は技と体を伸ばし、最後は心で相手に打ち勝つとあります。そして、私達も心の部分を重点に置き、最終的にはプロフェッショナルを目指しています。

 


(藤田さん)
心はとても重要であり、私達は強い意思を持たなければなりません。技術を持っていても、強い心が無ければ、良い結果を生まない場合もあります。

 


(英語の先生)
藤田さんはどこにフォーカスを当てていますか。

 


(藤田さん)
まだまだスキルは及びませんが、私は心を高めています。その事が仕事に対するモチベーションの維持に繋がっています。

 


(銀田さん)
心はとても重要であり、当社ではあさけんによって心の部分でリーダーの育成に活用されています。また社員の教育システムも必要であり、経験を積むまでの間、なかなか各個人の心を設定する事は難しいと捉えられていますが、当社では技術よりも心を重んじていて全ての社員が入社時に目標を設定しています。

 


(中道さん)
井上さんがインドから帰って来た時、会長は家族が大事であると言いました。会社を家族のように考える事が重要です。私達はプロフェッショナルになるために努力しています。そしてその中で問題が生じた際、解決するには何をすれば良いのかを考えます。家族とは協力し助け合う事が出来るので、私達もその様な関係を築いていくべきです。相撲、K-1ファイターは日常では、力を出しません。堀江氏や島田氏は裏社会との関わりで力を発揮してきました。私達は会長の行動、考え方、あさけんでのスピーチを共有していく必要があります。

 


(山田さん)
心の育成には、自分は何の為に働いているかを明確にし、強い信念で臨む事が必要です。まずは自問自答してみる事です。

 


(堀さん)
心技体には優先順位があります。優先順位は作業できるかどうかによります。それぞれが密接に関わっていて、心を高めていく事が結果的に技術の向上に繋がります。

 


(川嶋さん)
最近、多くのスタッフが会社に対して否定的な見方を持っていて、会社に悪影響を与えているように感じます。会社を良い方向にしていくには心を変えていく必要があります。そして、変えていく為には他人の事を第一に考えていかなければなりません。

 


(関根さん)
私も川嶋さんの意見に賛成です。心の部分で自分よりも他人の為に考えていく事が必要です。我々はあさけんの場を通して社員全員とコミュニケーションを図る事が出来、シニアの人の意見を共有し合う中で、全体の心を磨いていく事が出来ます。

 


(銀田さん)
私も川嶋さんの意見に賛成です。川嶋さんは入社時と比べて変わりました。入社時はエキスパートコースを希望していましたが、現在は営業管理でマネジメントをしていて、またグループリーダーにもなりあさけんでも積極的に発言をしています。彼はクライアントの要望に対して、社員を派遣する事で貢献をしています。スタッフとして働く考えからマネジメントの考え方に変わって、社員に対して良い方向性を示しています。

 


(川嶋さん)
私のマインドは入社時より変わりました。入社時は経理の実務経験が出来る事でモチベーションは高かったです。1回クライアントに派遣してから、コミュニケーションの重要性を学びました。この出来事で自分よりも他人の事を第一に考えるようになりました。今、営業管理に在籍して10ヶ月経っています。まず多くの社員をクライアントに派遣し、その後自分自身もクライントに出向し顧客満足を図っていきたいです。

 


(小林()さん)
心技体において、体はトレーニングしてもすぐには変える事が出来ません。技は長い間努力して身に付くものであり、その結果として顧客に対して提供していく事が出来ます。どちらも長い時間がかかりますが、心はすぐに変える事が出来ます。心はまた環境によっても流されるものであり、結局は変わるか変わらないかはその人自身によります。何をするべきであるかを知っていれば、強いビジネスマインドを持つ事が出来ます。

 

 

 

1分間スピーチ】

 


(蒲さん)

多くの人は心が重要だと分かっていても心を優先して考えることは難しいと思います。技が一番重要だと考えがちです。実際、以前は私も技が一番重要だと思っていました。しかし、今は心が一番重要だと思っています。だから、このあさけんはとても重要だと思います。

 


(岡田()さん)
ドラッカーは技と体はアウトソースできないと言っています。しかし、心は自分自身で成長させていく事が出来ます。あさけんの場で意見を共有し合いながら心を高めていきたいです。

 


(山崎さん)
目的を失うとモチベーションが失われます。ビジョンを持って取り組めば、モチベーションは維持されていくと思います。

 


(酒井さん)
現在、新しい業務を担当しています。一時的な目標を持つ事を堀さんからアドバイスを受け、非常に貴重であると感じました。本に書いてある内容も貴重ですが、人から受けるアドバイスはより貴重であると思います。

 


(渡辺()さん)
現在、営業電話をしています。その中で、短い時間で内容を伝えるのは難しいと実感しています。余裕を持って業務に取り組めるように周りの人とのコミュニケーションを図り、経験を積んでいきたいです。

 


(受講生)
朝活について話します。早朝に活動する事は健康に良い事で、人間生活を豊かにします。多くの経営者は長期的に観て、朝の研修は目的達成において有効であると言っています。

 


(長瀬さん)
私はバブル時代を経験しましたが、多くの若い人々は景気の良い時代を知りません。私は9年前に大企業のマネージャーを辞め、資格を取得する為にTCGに入社しました。何人かは私と同じ考えで入社する人はいます。しかし最近では入社する人の中には、心を伴っていない人がいます。日本では資格を取得し、その後で仕事に就くのが主流になっていますが、それは10%にしか満たしません。そして、当社に入社しているスタッフが毎月数多く辞めています。そして、あさけんに参加していない人がいます。現在、会長は出張していますが、急な仕事があるのであれば、早く出社して行うようにと言っています。私もその意見に同意します。

 


(大森さん)
私は物事を効率良く行うにはどうすれば良いか考えています。睡眠時間を勉強に充てたりと、様々な事を考えます。また、仕事を時間内に終える為に時間の見直しを行っています。また、今日のトピックでは体が一番重要であると考えます。健康でなければ心技が伴わないからです。心技は差がつきますが、体がベースとなります。

 


(英語の先生)
子供であれば技と体は重要となります。今回はビジネスにおいたトピックであり、心は見えないものであるから重要視しています。

 


(南雲さん)
心は特に重要です。第2次世界大戦では日本の海軍は高い質と技術を持っていました。しかし空軍の発達により必要とされなくなりました。同じ事がビジネスにおいても成り立ち、高い技術を持っていても、それが発揮されていなければ意味がありません。私は、心技を磨き、社会に必要とされる人間にならなければなりません。

 

 

(英語の先生)
プロフェッショナルになる為には、技術は短時間での向上は難しいですが、心はすぐに変えることが出来ます。明日はもっと多くの社員の人にあさけんに参加してもらいたいです。


仕事の進め方

2011年08月30日 | 日記

コンサルティング事業部の関根です。

 

本日は仕事の進め方について、書こうと思います。

提出物の締切について。

 

例えば、クライアントに提出するレポートは、

期日の半分程度を目途に仕上げるのが正解です。

そしてその時点の成果物をドラフトとして、

一度クライアントに提出してしまうのです。

 

これにより、2つのメリットが期待できます。

 

ひとつは、「依頼内容をちゃんとやってくれている」という安心感を

クライアントにもってもらえること。

もうひとつは、クライアントからフィードバックを得られること。

 

期日までの残された時間、成果物のブラッシュアップを余裕をもって行えます。

クライアントからのフィードバックを反映し、さらなる品質向上にのぞめるのです。

 

つまり、この場合スピードを優先することで、結果として品質は向上するのです。

 

 

子供の頃、私はこの問題について大きな勘違いをしていました。

 

夏休みの宿題。自由研究、読書感想文。

私のとりかかりはいつも期限間際ギリギリになってからでした。

 

最初はよりよいものを書こうと気張るのですが、結局遊んでしまいます。

そうしてギリギリな焦りの中、テキトーなものを提出する。

的外れな充実感だけが残る。

 

そんな残念な記憶ばかりです。

 

 

さて、この締切の問題は、みなさまの仕事の進め方にも同様のことがいえる、

と思われます。

 

上司から指示された仕事の、自分自身の期限を、あなたはいつまでと設定していますか?

 

上述のような中間報告をなすことで、あなたと上司との関係性に、

これまでとは違った展開が期待できるかもしれません。

 

また、仕事を素早く終わらせる習慣を身につければ、

仕事に追われる感覚もなくなります。

そのように仕事に余裕がもてれば、周りを見る余裕もできて、

自己管理の徹底をはかることができるようになります。

 

みなさまもぜひ、仕事のスピードを追求することによって、

仕事の質と管理能力の向上をはかってみてください。

 

 

関根 大樹

 


【くのじむ日記】8月29日(月)

2011年08月30日 | 日記

829日(月)
本日、くのじむ日記を担当します、大森 龍馬です。

夏も終わりに近づく季節の変わり目の時期となりました。是非、疲れを明日に残さないようにしましょう。

 

 

 

3分間スピーチ】

 


(受講生のスピーチ)
私は「でき若」を読んで最初、他人のために生きるという考え方に共感できませんでした。今までも失敗や悩みはあっても、後悔だけはしないよう生きてきたつもりです。しかし、いざ社会人になるにあたって自分が何を目標にしたらいいのか分からなくなりました。働くという事に疑問を持つようになりました。私の真の問題は他人のために生きることができるかということだと思います。不安や疑問はありますが今はとにかく行動することでしか解決できないと思います。

 


(山田さん)
ご自身の悩みについてよく考えてきているのは分かりますが、3分間スピーチの趣旨である他人へ気づきを与えられるような内容ではなかったように思えます。今後クライアントに出向する際、きちんと貢献できるか心配です。他人に何かを与えられるようにご自身がどう変わっていくかが重要だと思います。

 


(川隅さん)
自身が準備してイメージしていたスピーチと実際のスピーチとのギャップはどのくらいありましたか。

 


(受講生)
本の中で自分の気づいたことを話そうとしましが、感想になってしまい皆さんに気づきを与えられる内容ではなかったと思います。

 


(川隅さん)
今後もスピーチをする機会があると思いますので、その点に関しては改善してみてください。それと最近の受講生のスピーチは気づきを与えるような内容になっていないと思います。最初の3分間スピーチでもっと良いスピーチが出来るように工夫してきてほしいです。しゃべり方はとてもハキハキしていて良かったと思いますが、ネガティブな発言が目立った点は良くないと思います。今後、後悔しないよう働いていくにはどのように行動すればよいと思いますか。

 


(受講生)
自分がどういった人間なのか考え、その答えが分かれば他人の考えも理解できると思います。しかし、まだ分からないのでこれからはその点を明確にし、行動していきたいです。

 


(川隅さん)
行動することが重要だと思います。それから、TCGのシニアスタッフの方々等と話をする機会があると思うので、そこで解決できればいいかと思います。

 

 

 

【でき若ディスカッション】P33 第1章 第11節 「企業の使命は、社員を自立させること」

 


(英語の先生)
今日のポイントは「独立」です。トレーニングすること、出向すること、本の出版に携わる事などの仕事はいわば、独立のためのステップです。将来、独立するには強い意志と夢をもって日々の仕事を行っていかなければなりません。独立を果たすために皆さんが今日できることは何ですか。

 


(小林(祐)さん)
私達は最初は全て1人でやろうとします。そうすると、組織は上手くまとまらず、大きなことは出来なくなります。だから協力し合う必要があります。会社としてクライアントにより良いサービスを提供するためです。独立というものは難しいです。私も久野会長に依存してしまっています。始めのステップとしては他人の問題を自分の問題とすることだと思います。自分はまだ十分ではないですが日々の仕事を通してがんばていきたいです。

 


(河原さん)
私は今、営業電話をしています。営業電話は独立のための最初のステップだと思います。お客様と接する最初の機会だからです。だから将来自分が独立するために毎日の仕事を頑張っています。

 


(助野さん)
独立できる人というのは決断が下せる人だと思います。そして、他人に提案することができる人だと思います。他人に提案するには、相手の問題を自身の問題に置き換え、考えることができる人です。私たちが独立するためには、経営者の抱える問題を自身の問題と置き換え考えていかなくてはなりません。

 


(堀さん)
独立するためには私たち一人一人が信念を持たなくてはなりません。それを持てるかどうかで独立できるかどうかが決まります。私の信念は誰かのリクエストに答えることです。毎日の仕事を信念を持ってこなす必要があると思います。言われた事だけをやる人は独立できないと思います。私は社会のために生きていきたいです。

 


(片瀬さん)
私は独立したいと考えています。自分のクライアントも何社か持つようになりました。クライアントの皆さんがいてくれるから自分は仕事ができます。だから私はクライアントのために仕事がしたいです。皆さんも誰かのために何かをすることが大切だと思います。

 


(関根さん)
独立するには、自分で自分を判断でき、決断を下せる必要があると思います。自分のためではなく他人のために決断しなくてはなりません。具体的には社会、会社、組織といったもののためにするのです。様々な情報が飛び交う中で、相手が必要とする情報を選びそれをもとに適切な決断を下せる能力を向上する必要があると思います。

 


(岡田(啓)さん)
先日、久野会長がTCG内のMVPを発表していました。会長が選ぶにあたって判断基準としたのは、強い意志、スキル、責任感を持ってる人だと思います。つまり、これらの要素が独立するには必要なのだと思います。

 


(増田さん)
多くの会社が経営者→ミドル(シニア)→スタッフというヒエラルキー型の組織図を持っています。この中で、経営者とミドルの人達はクライアントと直接コンタクトを持つ事ができます。だから彼らは自身がクライアントに何かを与えるという発想が持てます。しかし、スタッフの場合はクライアントとの直接的な接触というものがないです。彼らが見ているのは自分の周辺とか、上司のみです。だから彼らは会社から給料をもらっているという発想になり、会社に依存するようになります。TCGでは他社と異なり、スタッフの立場でも出向という形で直接クライアントと接触する機会があります。私もそれで多くのことを経験し、その経験が今でも役に立っています。

 


(川隅さん)
増田さんに質問です。私は出向した経験がありません。ですから、その考え方は私の場合はあてはまりません。私はネット事業でで働いています。こういったケースはどうすればいいのでしょうか。

 


(増田さん)
今の仕事はホームページの作成ですよね。でしたら、国際事業では特に大事です。お客様がTCGにアプローチするきっかけにしています。だからお客様とも繋がっているしとても重要な仕事です。

 


(川隅さん)
ホームページを作ってからクライアントがつくまでにはタイムラグがあります。結果がすぐに出ないのはどうすればよいのでしょうか。

 


(増田さん)
仕方が無いと思います。それは「でき若」にも書いてあります。例えば派遣終了後にクライアントから連絡を受け、期間延長の申し出を受けたりといった短いパターンがあれば、それが6年後になることもあります。

 


(堀さん)
ホームページを作るにあたって、顧客満足まで意識して作ると良いと思います。

 


(片瀬さん)
質問です。経営者はクライアントより自身の会社の管理に重きがいっていて、実際に一番クライアントとの接触が多いのはミドルの人たちだと私は考えます。TCGは今後発達していくためにはミドルとスタッフがクライアントとのコンタクトを担当し、経営者はマネジメントに専念するべきだと思います。増田さんはどう思いますか。

 


(増田さん)
その通りだと思います。会社を設立した時は1人だから全て自分でこなします。大きくなれば1人でやっていたものを分担し、共有することが出来ます。

 

 

 

1分間スピーチ】

 


(川嶋さん)
探究心を持ち続ける事は重要です。「学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるかを思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、よりいっそう学びたくなる。」とアインシュタインは名言を残しています。人は必ずしも全ての事を知っているわけではありません。しかし学べば学ぶほど知識を増やす事が出来ます。学び続ける事は重要です。

 


(受講生)
英語でのスピーチは経験が無いので難しく感じます。私は仕事では経験も知識も不足しています。しかし、一生懸命働いて未熟なスキルとテクニックを補いたいと思います。「でき若」を読んで前向きになれました。

 


(渡辺(慎)さん)
独立するのは難しいことです。簡単にはできません。しかし恐れる事は無いと思います。日々の努力、特にコミュニケーション力の向上が大切だと考えます。

 


(藤田さん)
2
日ほど休んで先日社労士の試験を受けてきました。とても難しい試験でしたが、この経験は自信に繋がりました。今後、この経験を活かしていきたいです。

 


(兼子さん)
大森さんについて話します。彼は非常に興味深い人間です。年齢は同じで、入社時期もほとんど同じです。しかし自分とはとても対照的です。例えば、たとえ話しが長いと感じても、自分が思っていることを全部話そうとしてくれます。一方で私は、短い言葉で言いたい事を言おうといします。表現者としては彼の方が優れていると思います。彼から学ぶ事はたくさんあります。私も彼から尊敬される要素を持てるようにしていかなければならないと思います。l

 


(大森さん)
兼子さんにそう言ってもらえてとてもうれしいです。今後、一緒に成長して行きたいと考えています。

 


(南雲さん)
今日のスピーチは「3つの約束」です。これはある芸能人が、息子と交わしたものです。その息子もまた、芸能界にいこうとしていました。1つ目はスタッフと仲良くしすぎない事です。芸能界ではスタッフと仲良くしすぎ、その結果成功する事は失礼だからです。2つ目はリハーサル時に台本を持たない事です。台本があると舞台の雰囲気がつかめなくなるからです。3つ目は時間厳守です。言うまでもありません。3つの共通点は緊張感です。今後、私も仕事に緊張感を持って望みたいです。

 


(酒井さん)
モチベーションのコントロールが大切だと思います。モチベーションが低下していたとしても自分で維持、または向上できることが大切だと思います。


【くのじむ日記】8月26日

2011年08月29日 | 日記

826()
本日、くのじむ日記を担当します、受講生です。

残暑が厳しくなりますが、体調管理はしっかりとして頑張っていきましょう。 

 

 

 

3分間スピーチ】

 


(受講生のスピーチ)
私は「でき若」の第2章を読んで、教える側の姿勢の大切さを話したいと思います。大学卒業時の卒業論文を制作した際、研究生に教わりながら進めていました。そして自分が研究生の立場になり、学生に教える側となった時、責任感から集中力が上がり以前より効率良く自分の知識が成長したと感じました。富士登山を経験した時も同様に、チームリーダーとして先導した時に自分では不安があったものの、実際は余裕を持った登山となりました。つまり、自分で学ぶだけでなく、教えることで責任感が生まれ、それが精神力を支え、ひいては知識の向上に繋がると思いました。

 


(山崎さん)
話がよくまとまっていて伝わりました。その経験を活かして、当社でその後どうしていきたいですか。

 


(受講生)
クライアントから聞くだけではなく自ら自分の知識を提供し支えていきたいです。

 


(斉藤(哲)さん)
スピーチ全体は良かったです。内容の2つのエピソードで大変だった事は何ですか。

 


(受講生)
新しい分野を学ぶ事も大変でしたが、学生と対話する中で相手が理解しているのかという事を敏感に感じ取ることが大変でした。

 


(史さん)
アドバイスですが、早口でエピソードを複数伝えると、相手が理解しずらくなります。そのため、時にはテーマを絞ることも必要かと思います。

 


(堀さん)
教える事は大事ですが、教える事がかえって煙たがれることも時にはあります。そこはどの様に考えますか。

 


(受講生)
相手の状況を見て教えていきたいと思います。

 


(堀さん)
困っている人ほどタイミング良く教えるとすごく喜ばれます。そしてその困っている人はどこにいるのか、世の中で求められるものを見極める力を養う事が大事だと思います。

 


(受講生)
今後は、相手が何を困っているのかを見極める事を意識します。

 

 

 

【でき若ディスカッション】P32 第1章 第10節 「会社を信用しない社員」

 

(英語の先生)
久野会長は正直です。彼は「顧客第一」というビジョンを語ります。社員を成長させたいが為です。そのため時には優しく、時には厳しく方向性を示すのです。また、世の中の人材採用にも問題があります。企業も社員も、哲学の共有をし合う事で解決を図るのです。

 


(白石さん)
顧客第一主義と社員第一主義は同じくらい重要だと考えます。私達は社会の中で生きています。最も重要なのは信念を貫く事です。

 


(英語の先生)
信念を貫く事は大事です。しかし企業の理念を共有し合う事もまた重要です。

 


(岡田(啓)さん)
考える事が大切だと思います。私が思うに、それは会社の理念を共有することです。

 


(史さん)
日本と外国は教育システムが違います。日本のシステムでは、どこかに属するという事から始める為、自らのチャンスを逃してしまいます。もしあなたが従業員を雇うとしたら、どのポイントを重視しますか。

 


(英語の先生)
私は一定の能力を重視します。でないと会社を成長させる事が出来ないからです。そして自ら成長する人も重視します。この時、自ら行動する事にリスクがありますが、さらに怖い事は行動を止める事、つまりビジネスを止める事です。

 


(史さん)
その時の給料が低くてもですか。

 


(英語の先生)
最初は給料が低くても、成長すれば自ずと結果が付いてきます。

 


(史さん)
日本では雇用形態も外国と違います。日本では、能力よりも上司の考え方に同調したり、ついていく傾向があります。そのため、自ら行動するチャンスを無くしてしまいます。だから独立する事は大切なチャンスです。

 


(受講生)
先生が、考え方が変わったというきっかけは何でしょうか。

 


(英語の先生)
20
代に、仕事はしていましたが、その目的は自分の為に行っていました。30代になって、社会の為に働きたいと考えるようになりました。

 

 

 

1分間スピーチ】

 

 (酒井さん)
先日クライアントに行ったところ、プロジェクトがたくさんありました。そのため、意識して共有する事が大切であると考えました。

 


(南雲さん)
人間の行動は本能と理性によりコントロールされます。しかし、頭で理解していても行動できない時もあり、多くの場合自分の内面を責めます。しかし生活習慣などの外面が原因であることもあります。私も何か上手くいかない時は外面の改善を実践してみたいと思います。

 


(佐藤さん)
自立する人は成功します。その様な人は別の企業でも活躍し、高い能力を発揮するでしょう。つまり成長したいから独立をし、独立する事が自分の成長にも繋がるのです。

 


(山崎さん)
上地雄輔さんという歌やバラエティで有名な方がいます。彼は自分が実際に見たもの、聞いたものしか信じないそうです。多くの人は噂を気にしてしまい、影響されます。私は彼のファンではないですが、とても感動を受けました。

 


(川隅さん)
乙武さんというジャーナリストがいます。彼は平等は無いと考えます。今の日本の教育制度の基で、学生は卒業後に就職をし、そこで初めてギャップを感じます。それは教育制度が悪いからです。ですから教育制度を成長させる為に頑張らなければならないと彼は考えるのです。

 


(滝本さん)
上達するには知識や経験が重要です。さらにブランドパワーも大事で、強くしていくことがポイントとなります。

 


(大森さん)
最近疲れにより神経質になり、自分のことしか考えられなくなりました。そこで、体を動かす事で自分の内面を変え、また全体を見ることで自分を客観的に見るべきであると考えます。また自分には英語のコミュニケーション力が足りないので、あさけんを利用して上達したいと思います。

 


(受講生)
組織には、スペシャリストとジェネラリストの2つのタイプの人間がいます。ともにスキルがあり勉強もします。しかし、スペシャリストはすぐ組織を辞めますが、ゼネラリストは会社の理念や精神を共有し、組織を動かします。すぐに仕事を辞めるべきではなく、考え方とスキルの両方を見につけることが大切です。

 


(受講生)
働く事について、人々には様々な目的があります。それはお金や知識、人々の為などです。私はイベントの仕事で、自分の為でなく人々の為に働くという事を自覚しました。また、私は英語のスピーチで英文の翻訳をPCにたよっています。これを自分の力でできるよう努力したいと思います。

 


(檜山さん)
私はテレビ番組を通じて、自然エネルギーにおける日本の未来を考えさせられました。スウェーデン国民は発電システムを選択する事ができ、それなりの負担も担います。市民が未来の為に選択をし、同時に責任を負うシステムが我が国にも必要であると共感しました。私も未来の為に、責任を持って取り組みます。


【くのじむ日記】8月25日(木)

2011年08月26日 | 日記

825()
本日、くのじむ日記を担当します、清水です。

先週よりは、多少涼しい日にはなりましたが、今後も暑い日が続く模様です。各自、風邪など引かないよう気を付けて下さい。

 

 

 

3分間スピーチ】

 


(受講生のスピーチ)
私は「でき若」を読んで、正社員のリストラと派遣の降格に興味を持ちました。バブル経済崩壊後、正社員のリストラ、会社の倒産だけでなく、その後の派遣社員や契約社員の雇用について知りました。また、それが企業には利益になりますが、様々な問題があることも知りました。今の就職氷河期の中で私も就職活動をしていまして、他人事ではないと思いました。私も一歩間違えれば、派遣社員になるかもしれなかったですし、自分の物事を見る視点を養う必要があると思いました。

 


(受講生)
今のお話の中で一番言いたかった事は何ですか。

 


(受講生)
何でも人から言われたことばかりで物事を決断するのではなく、自分で物事を良く見て判断しなければいけないということです。

 


(受講生)
今回のスピーチは感想になっていました。体験談などもっと具体的なお話を聞きたいと思いました。

 


(山田さん)
先程の意見と同じです。「でき若」の感想ではなく、自身で経験したことを教えて下さい。

 


(受講生)
私自身、もう少し時期が遅ければ、契約社員に登録してしまう状況にありました。それが私の経験です。

 


(山田さん)
そこから、何を感じ、今後どのようにしていきますか。

 


(受講生)
昔は就職がなかなか決まらなかった中、焦っていて正常な判断が出来ない状況にいました。今後は焦らずに行動することを心掛けたいと思います。

 


(山田さん)
どうすれば焦らずに今後行動していけますか。

 


(受講生)
その場の流れや勢いで物事を考えてしまうのではなく、周囲の人間に意見を聞いた上で物事を決断して行こうと思います。

 


(山田さん)
当社に入社した理由は何ですか。

 


(受講生)
以前の職場は3ヶ月で辞めてしまいました。やはり経理で働きたいことと、今後自身のスキルを高めるためにこの会社に入社しました。

 


(山田さん)
この場はご自身のことだけではなく、皆さんに何かを与える場ですので、3分間スピーチの趣旨をまだ良く理解していないと思います。今後はそれを意識して下さい。また、本当の意味で納得して、TCGに入社したのではないと感じました。今後の研修の中で、その点をよく考えて下さい。

 


(関根さん)
質問が二つ程あります。一つ目は、なぜ前職を短期間で辞めてしまったのですか。

 


(受講生)
簡単に言いますと同僚の方と合いませんでした。

 


(関根さん)
二つ目ですが、なぜ他の会社はあなたを採用しなかったと思いますか。

 


(受講生)
筆記が苦手だったのと、面接で自分の主張を明確に伝えられなかったことが原因だと思います。

 


(関根さん)
当社は今後社会で活躍できるような人材を輩出することが目的です。社会で活躍できるということは、3ヶ月で辞めてしまったとしても、次に活躍できるような人材です。ご自身で考えるものとギャップがあると感じています。今後様々なことを考えてそのギャップを埋めてほしいと思います。そこには色々な要因があります。

 

 

 

【でき若ディスカッション】P29 第1章 第9節 「終身雇用・年功序列に逆戻りすべきか」

 


(英語の先生)
久野会長は海外事業の方を含めて、皆さんが自立することを望んでいます。

 


(岡田(啓)さん)
当社の教育システムの代表として研修旅行が挙げられます。リクルートの江副氏は機会によって自分を変化しろと言っています。リクルートの教育制度では、新規事業提案程度リングというシステムがあり、それによってゼクシィーやホットペッパー等の新事業を立ち上げました。当社の教育システムであるTCGの研修旅行もリクルートに似たシステムを採用しています。私はTCGで良い仕事が出来る事を望んでいますし、今後もさらなる活躍をしていきたいと思います。

 


(斉藤(哲)さん)
私も成果主義には同意しています。前職では、長く会社にいればそれに応じて給料が上がりました。しかし、結局前職の会社は倒産しました。会社は永続するものではありません。私はこの経験から会社のあるうちに仕事に熱心に取り組んでいこうと感じました。また、成果主義の採用は今後の会社で必要だと思います。

 


(英語の先生)
そうですね。会社は永続するものではありません。スティーブジョブズさんも倒産間近のアップルを建て直しました。大企業では、保障もしっかりしており、安定していますが最近の企業では現実的に物事を考えているわけではありませんので、自立を促したり、リーダーシップを養う教育システムがありません。

 


(堀さん)
英語の先生に同意です。我々の会社が世の中で一つしかなければ、依存した社員がいても問題ではないかもしれません。しかし、世界で我々は戦い、成功しなければなりません。そのためには、独立した社員を育てる必要があります。

 


(片瀬さん)
日本では年功序列、アメリカでは成果主義で給料が決まります。例えば、社員に配当する給料100であるとして、アメリカでは、質の高い社員には90、質の低い社員には10の給料が分配されます。一方、日本では、質の高い社員に50、質の低い社員に50の給料が配分されます。アメリカでは質の低い社員は10という安い給料で仕事を行っています。しかし、日本ではどんなに質の高い社員でも質の低い社員と同じだけの給料を得ています。日本では質の高い社員は、勉強した人としてない人の給料が同じ状況から勉強を怠るようになります。もちろん日本では質の低い社員は勉強していません。これらの点から質の高い社員のモチベーションが低下します。

 


(英語の先生)
TCG
での社員の評価方法はどちらのシステムになりますか。

 


(片瀬さん)
TCG
は成果主義で給料が決まります。

 


(英語の先生)
伝統的な年功序列のシステムはすでに終わっています。今後は成果主義への移行が顕著になると思います。

 


(山田さん)
問題は自信の欠如だと思います。我々の教育システムで自立やリーダーシップを養い、もっと自分自身を信頼して仕事にチャレンジしてほしいです。そのためには、もっと皆さんが同僚を承認し、自身を鼓舞する必要があります。

 


(重野さん)
私の前職の同僚は皆が自立していませんでした。本当に優秀な社員は自立していますし、将来経営者になるなら自立は必要不可欠な要素になります。TCGでは毎朝、あさけんで自立やリーダーシップを促しています。また、インド以外の独立した海外事業を学んでいます。海外事業に現在携わっている小林平悟さん、浅野さんは大きな機会を得る事ができ、重要な業務に取り組んでいます。私達もこのようなチャンスを与えられた時の準備をしておくことが必要です。

 

 

 

1分間スピーチ】

 


(川嶋さん)
専門家によれば、世界には6,000以上の言葉が存在するそうです。45ヶ国語では英語が公用語です。しかし、英語が公用語の国でさえ、全ての国民が英語を話すわけではありません。世界の中で、わずか12%の人だけが英語を母国語としています。残りの88%の人にとって、英語は第一言語、すなわち母国語ではありません。国際的なコミュニケーションのうち、アメリカ人とオーストラリア人など国が異なるとしても、英語のネイティブスピーカー同士で行われているものは、わずか4%です。つまり、英語による国際的なコミュニケーションの96%については、少なくとも1人の非ネイティブスピーカーが関わっていることになります。日本人は他のアジアの国に比べても英語力が劣っています。その理由の一つに挙げられるのが、英語を完璧に話そうとすることです。「完璧に話せなければ恥をかく」「間違ってはいけない」と思うことが、ためらうことに繋がり、その結果話さなくなってしまいます。今現在、私達は英語を話さなければいけない状況にあります。とにかく分からなくとも話すことは重要性を私も考えていきたいです。

 


(英語の先生)
そうですね。アジアの他国の人々は失敗を恐れていません。普通のコミュニケーションを行う上で、文法や語彙は重要ではなく、失敗を恐れずに伝える意識を持つことが重要です。

 


(コールさん)
多くの日本人は個性を持っていません。例えば、日本の女子高生は皆同じ格好をしていますし、みんながすることをしたがる傾向にあります。しかし、外国ではそれぞれが独自の個性を持っています。他人をヒントにして独自のものを産み出したり、改善したりします。これはすばらしい考えです。マネばかりすると結局自身の個性を失うことに繋がります。自身の個性をもっと発達させる必要があります。

 


(蜂須賀さん)
コマツの坂根会長について話します。コマツは中国を始めとするグローバル市場で積極的なビジネスを展開し、高収益を上げています。20113月期の売上高営業利益率は12%です。メーカーとしては非常に高い数値です。坂根会長は、「日本企業は、円高、高い法人税、エネルギー問題で悪い環境の中にいますが、今すぐグローバル市場を改めると再び成長することができます。」と言っています。このようにグローバル化は日本企業にとって重要なポイントになります。私達もこのような日本企業の海外進出をサポートすることで、社会に貢献していきいます。

 


(関根さん)
昨日、腹痛のため大学病院に行って来ました。担当医と話し、安心しました。これは顧客主義だと思います。私は担当医が来るのを待っていて少し疲れましたが、来てくれた時に安心感を得ることが出来ました。私はクライアントとのコミュニケーションをとることに重点を置き、クライアントを理解する事に勤めています。

 


(受講生)
私はビジネスをしていく為に最も必要なものは技術や経験だと思っていました。しかし、「でき若」によるとこれは大きな間違いでした。なぜなら、ビジネスの相手方は人間だからです。技術や経験でも人を満足させることはできなくはないと思います。しかし、長期的に人を満足させるのは心の部分だと思います。相手も人間である以上、心を持ってビジネスに取り組むことがお互いの成功に繋がると思うからです。

 


(南雲さん)
本日は登山家の久留米さんについて話します。日本には有名な山が100あり、それらは百名山と呼ばれています。彼は体が癌に侵されているにも関わらず、百名山に登ることを達成しました。最初は諦めるか迷いましたが、周囲からの後押しを受け、挑戦を続けました。どんなときでも周囲への感謝を忘れずに夢を諦めなかった彼の行動を見習いたいと思いました。

 


(兼子さん)
私の古くからの友人は、私のこれまでの事をよくを知っているため別に詳細を話すことなく伝えたい内容が伝わります。しかし、ビジネスの場では、私と初対面の方がほとんどであり、私は誰にでも理解できるように物事を説明する責任があります。

 


(受講生)
独立したがる人と依存したがる人がいます。前者はベンチャー企業を立ち上げたりしますが、多くの方が後者になることを選んでしまいます。今後は企業のリスクを予期し、回避できるような人が成功することができます。また、キャリアの明確なビジョンを持つことが必要です。

 


(廣瀬さん)
私はこれまで多くの研修生を見てきて、よく「私は英語は話せません」と言いますが、これに違和感を感じます。私は特別に英会話教室や海外にも行ったことはありません。しかし、中学生の時に英語の基礎を学びましたので、語彙のレベルは低いですが英語を話すことはできます。それは仕事でも同じ事が言えます。①knowledgeと②connection=skillこれらは全てmindに基づいています。私も仕事を行い、知識を身に付け、経験を積むことで教えてきました。

 


(史さん)
connectionの意味を教えて下さい。

 


(廣瀬さん)
一つの知識を他のものに応用したり、一つの知識と他の知識を結びつけたりするものです。これらと①knowledgeは分離できません。

 


(蜂須賀さん)
私は②connectionは顧客のニーズと関係があると思います。顧客のニーズに応じて、様々な知識を応用的に活用していく必要があります。

 


(廣瀬さん)
私は特に普通の人と変わらない英語スキルですが、②connectionを上手く活用しています。皆さんも参考にしてみて下さい。

 

 


仕事=作業+改善

2011年08月25日 | 日記

 

皆さん、お久しぶりです。

東京税理士法人の片瀬です。ブログを書くのはおよそ1ヶ月ぶりであり、今回も気合を入れて書きますので、是非読んで下さい。それでは、宜しくお願い致します。  

 

 私は、仕事についてある考え方をもっています。

 それは仕事=作業+改善であるという考え方です。我々は経理財務のスペシャリストとして、クライアント先で働かせていただくのですが、どうしても、仕事=作業となってしまい、改善を行っていないクライアントが数多く見受けられます。

 

 管理部門は毎月同じ事を行いますので、それがルーチン化し、作業の繰り返しになるのです。

 最初は時間がかかっていた作業も、経験を積めば何も考えずに短時間で行う事ができるようになります。そして短時間で仕事が終わるため、仕事ができると勘違いしだすのです。

 作業の繰り返しになっているクライアントには、もちろん改善の重要性を説きますが、「改善の重要性は解っているのだけどね、お金も足りないし、時間も足りないのだよ。」という返答が返ってきます。

 

 この様なクライアントは必ず改善すべき点を抱えております。なぜなら、改善を積極的に行っているのであれば、お金も足りないし、時間も足りないとの声は絶対に上がりません。作業が短時間で終わるようになった担当者に改善を行わせるなどの、時間を積極的に作り出す努力をしているものです。そしてそのようなクライアントは実際に時間を作っています。

 

 また、時間が足りないと言っているクライアントの担当者は、作業を早く終えられるようになると、仕事を勝手に作り出しているものです。彼らが勝手に作り出した仕事ほど、無駄なものはありません。彼らは仕事を作り出しているのでは無く、不必要な作業を作っているのです。それなのに、自分は仕事に積極的に取り組んでいると、再び、勘違いをするのです。

 

 この状態に陥らない為には、管理者がしっかりとした管理を行っていなければなりません。

 ただ、お金が足りない、時間が足りないと言っている管理者は必ずと言ってよいほどこの状態に陥っており、改善に取り組んではいないのです。

 

 では改善点とはどのように見つけるものなのでしょうか。

一般に仕事とは更に4つの視点から見ることができます。

 

  結果:      利益(=売上-費用)


  行動: 顧客↑売上     業務↓費用
  存在:       組織・人    モチベーションUP

 

 

一番上の視点が利益の視点、その下に顧客と業務の視点、そして一番下の視点が組織人の視点です。

税理士や会計士などの会計人は一番上の利益の数値を動かして業績を良く見せたり、税金対策の為に利益を少なく見せたりしがちですが、これは改善ではありません。

この利益の階層は結果の階層でありますので、ここの数値を動かす事は改善とは言えないのです。

 

改善とは財務の視点ではなく、行動の階層である、顧客の視点・業務の視点・組織及び人の視点を改善することを言います。

利益=収益-費用で成り立っておりますので、利益を最大化する為には、まず顧客満足を達成し収益を増やすか、業務を改善し費用を削減するか、又、組織・人のモチベーションを上げてこれらの効率をあげる以外の道はありません。

つまり、この結果としての利益を最大化する為に行動と存在の階層を改善するのです。

 

改善とは、業務スピードを上げることや、正確性を上げることではありません。

業務スピードや正確性について、誰もができるようになる仕組みを作らなければなりません。

ただ闇雲に改善を行うのではなく、理論的に会社の問題点を洗い出し、それに対してよりよい体質に変えるための仕組みを作ることが改善なのです。

 


【くのじむ日記】8月24日

2011年08月25日 | 日記
8月24日(水)
本日、くのじむ日記を担当します、斉藤哲也です。
先週よりは、多少涼しい日にはなりましたが、今後も暑い日が続く模様です。各自、風邪など引かないよう気を付けて下さい。



【3分間スピーチ】


(受講生のスピーチ)
本日は人はどの様な目的で働くのかについて話したいと思います。私は今まで、個人が働く目的は生活の為であり、企業とは個人の集合体であると考えていました。仕事を生活の為の「なりわい」と考えていました。私は以前スーパーでアルバイトをしていた経験があり、そこでは殆どのパートの方は生活の為に働いていたからです。そして企業の目的を考える事をしていませんでした。企業は利益、存続の為だけを追求するわけではありません。今後は経営理念、組織目標を多くの方に伝えていき、社会貢献に繋げていきたいと思います。


(白石さん)
今回のスピーチは感想文のような感じを受けました。相手に対して、「気づき」「感動」は与えていませんでした。もう少し、自分の伝えたい事を明確にして、また改善点を検証する必要があります。どのような目的を持って働いていますか。


(受講生)
今は生活の為に働いている傾向にあります。今後は長期的な目標を持ち、仕事を給料を得る手段ではなく、やりがいとして伝えていきたいと思っています。


(白石さん)
仕事のやりがい、楽しさをどのように伝えていきますか。


(受講生)
生活の為だけに働いていては仕事のやりがいも感じませんし、ネガティブになる場面もありますので、仕事にやりがいを見出していくことに焦点を当てていきたいと思います。


(受講生)
以前のスーパーのパートの人はなぜ生活の為だけに働いていると感じたのですか。


(受講生)
よく休憩時間にパートの人と会話をしていました。殆どの方が生活費を稼ぐため、また子供の教育費の為に働いていると聞きました。そして、私も生活の為に働いていると考えるようになりました。


(大森さん)
昨日のスピーチとは違い、改善点が見られ良かったと思います。生活の為に働く事から、社会に貢献する為に働いていくとありましたが、具体的に日々の行動でどのように実現していくのか教えて下さい。


(受講生)
社会に貢献していくという考え方に変えていく為には、日々の研修の中で常に目標を意識し一つ一つの業務を行っていく事が大切であると考えます。


(大森さん)
最終的な目標は何ですか。


(受講生)
税理士になって、税務の面で社会に貢献する事です。



【でき若ディスカッション】P27 第1章 第8節 「企業の思惑、社員の思惑」


(英語の先生)
TCGは顧客を第一に考えている会社です。顧客第一主義と社員第一主義ではどの様な違いがあるのかについて意見を求めていきたいと思います。皆さんはどのような考えを持っているのか教えて下さい。


(稲葉さん)
多くの方は仕事に対して安定を求めます。私は社会に対して貢献する事を目標としています。


(手賀さん)
私の経験では、ビジネスで成功している人は人を惹きつける特性を持っています。成功している人と会って話す機会がありました。「なぜ成功している人は人を惹きつけるのか」と尋ねたところ、本人もなぜ自分が人を惹きつけているのか分からないと言っていました。成功している人は知識、才能、カリスマ性を身に付けていて、その時私はどのようにしたら成功する人間になれるのか分かりませんでした。


(英語の先生)
久野会長はリーダーには誰にでもなるチャンスがあり、リーダーになる為には、強い意思が必要であると言っています。


(コールさん)
リーダーにはスキルがあり、目に見えない力があります。人の意見を共有し合い、経営理念を伝えていけば誰でもリーダーになる事が出来ます。


(増田さん)
社員第一主義の会社では経営者は社員に対して、高い給料を支払い、福利厚生の充実を図り、またレクリエーションに経費を使う事になります。そして、市場拡大や社員の経験を増やす事にコストをさけなくなります。それに対して、顧客第一主義の会社では、多くの顧客満足を図る事が出来、売上が増加し、利益も増加する事で社員に還元する事が出来ます。一つの例を挙げます。ワイキューブの安田社長は社員に対して高い給料を払い、社員が休む為の休憩室、バーを創設しました。その結果、社員のモチベーションは上がりましたが、会社は倒産することになり、大きな負債を背負いました。


(川隅さん)
増田さんの話に追加します。ワイキューブの安田社長は社員に対して、ダイニングバーを作ったりしていました。十数年前はビジネスで成功していましたが、銀行から多くの資金を借り入れていた為、晩年は資金を返済する事が出来ず、大きな負債を負いました。


(増田さん)
銀行からの借入金が増すほど、売上を伸ばし、利益を増やしていかなければ将来返済出来なくなる可能性が生じてきます。利益を社員に還元すればモチベーションは上がりますが、バランスが大切です。久野会長は経営に長けていて、バランス良く経営しています。私は将来経営者になった時は戦略性を持ち、顧客と社員のバランスを考えて経営を行っていきたいと考えています。


(河原さん)
会社は利害関係者に配当を与えるために利益を追求しています。利益を社員と利害関係者に還元していくことが会社の役割であります。


(増田さん)
上場企業では利害関係者に利益を配分することは考えますが、日本の企業は90%以上は非上場企業であり、今回のモデルは非上場企業をモデルにしています。


(河原さん)
TCGは会長中心で経営をしています。会長は60歳で引退を考えていて、その後は上場し会社の構造は変わるかもしれないと言っていました。


(増田さん)
上場か非上場かは会社の戦略であり、現時点ではどちらが適しているか分かりません。現在において、TCGでは顧客第一主義が当てはまります。


(藤田さん)
私は会社は顧客第一主義であるべきであると思います。もし社員第一主義ではコストが増し、その結果会社の成長性が減退してしまい、翌々は経営が成り立っていかないと思うからであります。


(片瀬さん)
顧客第一主義と社員第一主義の会社ではサービスは異なってきます。社員のスキルは様々であり、顧客へのサービスを第一に考える事が企業として最大限の利益を追求する事が出来ます。


(田附さん)
私も顧客第一主義の考え方に賛成です。なぜなら、社員満足が直接顧客満足に繋がるとは限らないからです。


(増田さん)
会社設立時にはスタート段階は顧客第一主義の考え方を持ちます。


(河原さん)
設立時は顧客が少ないからではありませんか。


(増田さん)
企業は設立の際に、銀行等から設立資金を借入します。その際に、もし社員の為に借入したいと申し出れば、銀行は貸出を拒むでしょう。最初の段階は顧客が第一で、徐々に会社が利益を上げ、規模が大きくなるにつれて社員を集める必要が生じてきます。その際に、社員第一主義になる傾向があります。しかし、社員第一主義では社員を集めるだけの手段だけになってしまいがちであり、顧客満足が減る可能性もあります。ですから、社員主義はモチベーションを上げる1つの方法であり、基本的には顧客第一主義が大切なものです。



【1分間スピーチ】


(受講生)
私は挨拶について話します。挨拶はコミュニケーションを図る中で、非常に大事です。日本の挨拶の姿勢は海外から見ても礼儀正しく美しく見え、私達は挨拶を重んじていく必要があります。


(山崎さん)
私はタイムマネジメントについて話します。時間は目に見えない物であり、無駄に使ってしまえば、後々になって後悔が残るだけです。効率良く行動したいと思います。


(受講生)
本日が初受講になります深谷です。埼玉在住で、趣味は音楽を聴くことです。宜しくお願いします。


(檜山さん)
顧客満足と社員満足は両立して考える必要があります。ユニクロの柳井社長は毎日、顧客満足を図り、新たな戦略を打ち出すために常に試行錯誤しています。私は顧客と社会に貢献するよう働きます。


(大森さん)
私は今週入社しました。現在、営業電話チームに所属しています。営業電話は初めての経験であり、まだあまり効率的にできていません。まず、自分に足りない部分を明確にし、改善を図るよう努力していく必要があります。


(川隅さん)
モチベーションを持続する為には、自信が70%で心配が30%です。自信があってチャレンジしていく事が出来、心配の面は努力でカバーしていく事が出来ます。両者のバランスによってモチベーションを持続出来ます。


(受講生)
私は英語を上手く話す事が出来ません。そこで、英語を話せる友人に相談しました。彼は英会話において、日本語で解釈しない事が上達の秘訣であると教えてくれました。私にとっては非常に難しい事ではありますが、まず家族のように英語を愛する事から始めていきたいと思います。


(廣瀬さん)
昨日、有名人の引退会見を観て驚きました。日本ではとても大きなニュースでした。私はそれを観て、隠された真実があるのではないかと思いました。例えば、政府は大きな問題を関係のない問題に視点を変え、真実を隠す傾向があります。また一般でも、人は自分のミスや弱点を隠そうとする傾向があります。私はニュースやSNSなどのツールを利用して真実を見つけていきたいです。

【くのじむ日記】8月18日

2011年08月18日 | 日記
8月18日(木)
本日、くのじむ日記を担当します、清水です。
残暑が日々変わらず続いておりますが、日射病等に罹らないよう、体調管理にお気つけ下さい。



【3分間スピーチ】


(受講生のスピーチ)
「でき若」の第4章にあります「業務=作業+改善」について話したいと思います。「でき若」ではトヨタ式の例が紹介されております。社員が改善策を立て、それを実行することはモチベーションの向上に繋がるとありますが、経営者が社員に対して実践する上で2点問題が生じると思いました。1つ目は、経営者は現場をあまり詳しく知らないため、経営者の判断に社員が従う事は作業と変わらないということです。現場の社員自らが改善を行うことで実行可能性が高まると思います。2つ目は、万全な改善策を行うとは限らないということです。現場では、実行性が重要であり、経営者と社員の考えが合致しなければ、万全な改善策になることは有り得ません。以上から、社員自らが改善を行うことが重要であり、それがモチベーション、風土の向上に繋がります。


(山田さん)
堂々とスピーチされていて良かったです。質問ですが、実際風土を良くするために佐藤さんは具体的に何をしてきたのか教えて頂きたいと思います。


(受講生)
仕事を行う時に失敗はつき物です。自分も失敗をしたことはありますが、同じ失敗をしないために改善策を考え、それを部下等の周囲に共有していくことが必要です。


(山田さん)
それは考え方ですね。具体的に行動した例をお願いします。


(受講生)
以前の職場では、POSを使い、シートのバーコードを使用し、売上を出していましたが、売上の金額が合わないことがありました。その原因を追究し、マニュアルの改善に勤めたためにミスが改善された経験があります。今後当社でも、業務に違和感を感じた時に先輩に聞く等して改善していきたいと思います。


(山田さん)
今後も目的意識を持って、3分間スピーチの構成を行って下さい。


(受講生)
具体的に前職どのような仕事をしていたのかお聞かせ下さい。


(受講生)
前職はパチンコ屋で働かせて頂きました。その在庫と売上が合わなかった経験を先程お話させて頂きました。


(川隅さん)
先程、作業+改善で与えられた改善がどうしても作業になりがちだとおっしゃってましたが、今後どのように改善していきますか。


(受講生)
単純な作業であっても、もう少し効率良く業務ができないかを考えることで改善策が見えると思います。それを意識して行動していきたいです。


(川隅さん)
そうですね。あと、改善は自身のみで行うことは難しいと思います。今後シニアの方とお話する機会があると思いますが、多くのことを学んで下さい。積極的にコミュニケーションを取ることで新たな案が出てくると思います。


(関根さん)
これまで2回以上繰り返して失敗してしまった体験はありますか。


(受講生)
待ち合わせの時間を勘違いする経験がありました。予定を書き留め、前日に確認することで改善してきました。他には、同じ間違いは2回繰り返さないことを意識していましたので、経験はありません。


(関根さん)
先程の話では改善策が大半で、失敗の体験談がありませんでした。プロセスが曖昧ですので、今後の改善に期待します。ちなみにスピーチは何点ですか。


(受講生)
50点です。スピーチのアウトラインはしっかりしていましたが、伝えるというよりも自分の用意した原稿を読んだだけになってしまいました。


(藤田さん)
部下のモチベーションを上げる方法について聞かせて下さい。


(受講生)
私は責任ある業務を任された時にモチベーションが上がる経験がありました。それを少しずつでも良いので、責任ある業務を与えることでモチベーションが上がると思います。また、自分からそれを求めることも必要です。


(藤田さん)
自分自身でモチベーションを上げる方法は無いのですか。


(受講生)
自分から責任のある仕事を求めることも必要だと思います。そこで上司の考えと合致すれば最高だと思います。


(藤田さん)
自分の中から湧き上がるモチベーションはどうですか。


(受講生)
明確には分かりません。


(藤田さん)
当社では自分の内面的なやる気を前面に出して行うことが必要になります。今後頑張って下さい。



【でき若ディスカッション】P21 第1章 第4節 「下流社会」・「格差社会」~働いても先が見えない、貧乏から抜けられない~


(中道さん)
若い人材を企業が非正規雇用で利用するという事が若者に不信感を与えてしまい、今後の会社の存在意義が問われている章だと思います。当社の採用でも言っていますが、安定とは何かという観点を伝えています。私はこの会社から何のために働くのかということを常に考えさせられます。本日は、クライアントに直接的に価値を提供している出向体験のある方に経験談を聞かせて頂きたいと思います。


(蜂須賀さん)
私は3年間、内部統制の業務で出向していました。他に大企業のクライアントがコンサルを行っている会社でしたが、私達がクライアント先に常駐することで、情報を正確に把握できました。やはり、コンサルは情報を早く収集することが必要であり、そこから適切なコンサルを行うことができ、クライアント先の会社を黒字決算にすることができました。やはり資格や優秀な人材だけではなく、常駐コンサルのような戦略が必要だと思います。また、常駐し、在庫管理から様々な業務を手伝うことでクライアント先の組織を良く理解することができました。他にも第3者の立場である当社に意見を求めるクライアントも多いので、当社のシステムは素晴らしいと思います。


(中道さん)
自分から何か他にできる業務があるかと積極的に尋ねることは、自身の負担が増え、大変なので、お客様を助ける気持ちがないとできません。何か蜂須賀さんは気持ち的な面で感じたことはありますか。


(蜂須賀さん)
その会社はマーケティングや在庫管理等を失敗していることを経営分析で分かったため、改善することができました。さらに色々な部署を回ること、監査法人の方の意見を聞ける機会もありました。手伝いたいというオーラを出すことが大切ですね。


(中道さん)
当社だから出せる魅力をクライアントにアピールすることが大切です。


(小林(祐)さん)
この文章だけでは、ワーキングプアーを生んでしまった会社が、悪いという内容ですが、それだけではなく、最近の若者がどのような思考に陥るのかを示しています。資格を持ち、自分自身を守るのは確かに大切であると思います。さらに国際的な視点を持つことが今後は必要になると思います。通常の派遣では、仕事を持ち帰り、決算期間に終電まで働くものですので、勉強する時間などをとることが難しいです。そこから当社の派遣モデルが生まれました。働きながら勉強を両立することができるこの制度が一番の特徴なのかと思います。「でき若」を読み進めると、リーダーになるには、スキルだけを身に付けることではないと書かれています。今後の人間的な一面を成長させることが必要です。今後、国際化が進む中で、さらなるスキルの成長のために、この制度を使ってほしいですし、心の面でも成長してほしいです。今日はスティーブさんや久野会長がいないため趣旨説明が不十分でした。もっと高い意識を持って下さい。


(中道さん)
現在の労働市場では、海外との競争が激化している傾向があります。その中で、お金を払ってでもお願いしたいと思うようなサービスを提供できたらと思います。私も最近営業に行っていますが、多くの社長さんは海外事業に興味を持たれています。しかし、今の税理士業界では国内に収まっている傾向があり、相談できるパートナーがいない状況です。採用者を見ていても英語の学習よりもまずは会計士、税理士の資格の勉強に焦点を充てがちです。英語の実力の向上の基本としてこのあさけんがあると思います。


(川隅さん)
今の労働市場では日本人だけではないという現状にあり、戦略的なことが必要になります。自分達の保身のことしか考えていない傾向がある中で、私達は国際間で率先してリードできるような人材になる必要があると思います。また、この会社でそのような能力を養って、他の会社と対抗して行く事が重要であり、その為にも、この会社で努力を継続し、その機会が来たらその機会をものにすることが必要になります。あとは、コミュニケーションを円滑にすることが1番大切だと思います。


(藤田さん)
当社が行う派遣のモデルも重要ですが、当社ではネクストリーダーを育てることが一番重要なことになります。派遣もそれらの中の1つの形態に過ぎないと思います。以前会社の社長が来た時に感銘を受けていました。英会話のレッスンを受けるには多額のお金が掛かります。しかし、あさけんは手を挙げれば参加できますので、積極的な参加をお願いします。

【くのじむ日記】8月17日

2011年08月18日 | 日記
8月17日(水)
本日、くのじむ日記を担当します、受講生です。
残暑が日々変わらず続いておりますが、日射病等に罹らないよう、体調管理にお気つけ下さい。



【でき若ディスカッション】P19第1章 第3節 「派遣市場が正社員の給与水準を決める!?」


(英語の先生)
昨日、久野会長の話の中で、生涯雇用は崩壊したとありました。非正規社員雇用が重視される中で、リーダーになるには競争に勝たなければなりません。TCGは派遣先への出向に備えるため毎朝の研修があります。この点について皆さんどう思いますか。


(岡田(啓)さん)
昨日、ALOL会で前田(鉱)さんが、彼の職場には日本人がおらず、日本語のレベルも低いので、英語でコミュニケーションを取っていると言っていました。彼らは他のスキルについてはレベルが高いそうです。この研修自体のレベルは高いので、重要だと思います。


(長澤さん)
我々マネージャークラスの人間は、新顧客を獲得するため、部下をコントロールしなければなりません。私は、何人かの拠点で働くスタッフは何をすべきかをわかっていないと思います。他のマネージャーや久野会長と円滑なコミュニケーションを取る事が重要です。


(英語の先生)
久野会長はこの場で我々にマネージャークラスの人材になれるよう訓練する事が可能だと言っております。


(小林(祐)さん)
今日のトピックで、スタッフがクライアントに行き、そのまま転籍するケースがあります。クライアントは我々に年500万円支払います。スタッフが正社員になればコスト削減になります。特に外国では労働者とマネージャークラスでは賃金格差があります。我々はマネージャ-になる事を目指すべきです。


(手賀さん)
今回のトピックを含め妹にこの本を読ませたいです。彼女は努力が嫌いです。彼女は26歳ですが、平凡な仕事をして平均的な給料を得て不平を言っております。私は彼女に努力をして、よりプロフェッショナルを目指して欲しいのですが、聞く耳を持ちません。


(英語の先生)
ぜひとも妹にこの本をプレゼントしてあげて下さい。



【1分間スピーチ】


(受講生)
私は、多くのお客さまに喜んでいただける関係を築き上げたいです。私はコミュニケーションの実現こそ、人の成長の第一歩であると思います。しかし、コミュニケーションを図る事は難しいです。私は今後、コミュニケーションを取るきっかけを作る事が重要となるでしょう。コミュニケーションを取るきっかけの一つの例として、簡単な質問を尋ねる事が挙げられます。


(山崎さん)
私は時間管理について話します。時間は限りなくあるわけではありません。時間の管理の仕方を間違えると時間は無駄に流れます。人間はいつ死ぬか分かりません。先日プロサッカー選手である松田さんが34歳の若さで亡くなってしまいました。年齢に関係なく死はやってきます。いつ死んでも後悔しない生き方をしたいです。


(英語の先生)
このニュースには驚きました。彼は私より若いのです。


(受講生)
受講生の高橋です。千葉県の佐倉市より参りました。宜しくお願いします。


(白石さん)
私は知り合いと最近の労働市場について語る事がありました。日本の上位大学の卒業生が自衛隊に入隊するようになったそうです。日本の新卒採用が厳しくなっている証拠ではないかと思います。その中で、私自身の業務内で努力してゆきたいと思います。


(久野会長)
今回の話ですが、皆が公務員を目指す事も同じです。日本人の給与は外国人よりも高く、その為円高が続いております。我々の賃金は労働市場で調整されますが公務員は異なります。市場は活況の時は一般企業の方が給与水準が高かったのです。一方、外国では、公務員の給与が安いので賄賂に繋がります。そのためこうした腐敗防止のため給与水準を上げます。大きな政府、小さな政府という考えがあります。小さな政府は限られた事しかしないので、人員が少なくて済みます。イングランドなどが採用しています。一方、日本は大きな政府に属します。現状、アウトソージングをする必要があると思います。東京の杉並区はアウトソージングを行うことで、区の運営コストを減らしました。公務員の給与は一般より高くなり、特権となっています。計画立案と最後のチェックをしっかり管理、把握すれば、アウトソージングは可能です。我々は今年の震災が起こるまで、カントリーリスクについて忘れていました。この地方に対するリスクも考慮する事も大変重要になってきます。


(蜂須賀さん)
私は先月のなでしこジャパンのメンバーをTVで見ました。何人かのメンバーの身長は低いと思い、サッカーにおいて欠点になると感じました。では何故、なでしこジャパンは優勝したのでしょうか。三点のポイントがあります。一点目にメンバーは最後まで諦めない強い心を持っていたこと、二点目は身長の低さを活かした戦い方をしたこと、最後に監督とリーダーがチームのメンバーを信じていたことだと思います。これらはビジネスにも通じることだと思います。


(手賀さん)
私もなでしこジャパンについて話をしたいと思います。彼女らは何故勝ったのでしょうか。給料は低いし、環境も良くありません。さらには他の国に比べて体格にも恵まれていません。私は選手同士や監督とのコミュニケーションが良かったのではないかと考えます。我々もコミュニケーションを緊密にして、企業体力のある他の外国企業に勝つ必要があります。


(長瀬さん)
若い人々は失業率が高く、派遣社員になる事が多いです。私が英語の先生と話すと、日本の若者は朝電車で寝ているのかと質問されました。日本はグローバリゼーションを目指しており、我々は国際ビジネスとともに英語のスキルを高める必要があります。


(英語の先生)
先進国の若者は大体寝ているような気がします。


(蒲さん)
私はコミュニケーションについて話をしたいと思います。コミュニケーションは仕事だけではなく、日常生活でも基本事項です。私は特に最初の挨拶が重要だと考えています。初対面の人への第一印象が非常に良いものになります。朝の始めの挨拶も同じだと思います。そのため、私は朝の初めの挨拶を元気良くします。


(受講生)
受講生の絹谷です。私は大学で発展途上国について学び、これらの国を活性化したいと会計士を目指しています。TCGでは会計の技術、経験、コミュニケーションを学んでゆきたいです。


(藤田さん)
三人目ですが、なでしこジャパンについて話します。彼女らのスーツは日本の服飾メーカーのものを採用しています。3000億円の売上があり、彼女らの成功にはスポンサーがあります。


(伊藤さん)
電話応対についての話をしたいと思います。私は品川の企業で2年間働いていました。電話応対ではビジネスに即した対応が必要不可欠です。内容と情報をきちんと選択しないと、膨大な情報に流され、失敗をしてしまいます。私は失敗から学び新しい失敗をしないように心掛けております。