8月29日(水)
本日、くのじむ日記を担当します、受講生の木村建史です。蒸し暑い日々が続きますが、体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
【3分間スピーチ】
(田中(勇)さん)
中国でのコンサルタントは今後日本の経営コンサルタントの企業が増えます。そうなれば、CPAではなく、USCPAの価値が今後大きくなってくるでしょう。だが、中国にはまだいろいろな問題があります。中国でのコンサルタントでは、欠かせません。
(愛敬さん)
あなたのスピーチは、中国での具体的戦略がないと思います。具体的な戦略を教えてください。
(田中(勇)さん)
私の戦略は、技術とサービスを与えることです。
(愛敬さん)
中国で大勢の人や会社の前で提案すると思いますが、会社はどのように反応すると思いますか。
(田中(勇)さん)
社長やマネージメント層の方は良い反応をして下さいますが、良くない場合もあります。おそらく私自身への信頼感が少ないのだと思います。
(愛敬さん)
たくさんの会社の前で、プレゼンテーションをすると思いますが、どのようにしますか。
(田中(勇)さん)
よりプレゼンテーション能力を高め、クライアントのニーズを引き出すことです。
(愛敬さん)
多くの企業の関心を引かないといけないと思います。日本の会社に興味、関心のある中国の会社をどう見つけるつもりですか。
(田中(勇)さん)
現在考え中です。
(愛敬さん)
日本の企業を見つけるのは簡単ですが、対等な立場にある相手を中国で見つけなくてはいけません。ネットワークを作るなどして、見つけるよう努める必要があると思います。
(片瀬さん)
以前に提案書を作り、久野会長に指摘を受けたと思います。その後、田中さんが何か新しいことを行っていれば、教えてください。
(田中(勇)さん)
CFOサービスです。久野会長の考えを良く聞く必要があると思います。
(片瀬さん)
ニッチ戦略としてCFOサービスを考えています。CFOサービスは大きな計画ですが、何か特別に考えていることはありますか。
(田中(勇)さん)
今も考えています。
(カピルさん)
他の会社がCFOサービスをやっていても、日本の技術を提供することで対抗できると思います。
(片瀬さん)
商談では、他の会社にできない特別なサービスを考える必要があります。
(長澤さん)
今のプレゼンテーション資料は、サービスのラインナップなので会長はそれを取り下げたのだと思います。私達は、ニーズや問題を、まず最初に見つけなければなりません。例えば、日本の会社が製造会社からセールスゼロになったときに起きる問題などです。
(田中(勇)さん)
私はたまにクライアントのニーズを聞きますが、マーケティングはとても難しいです。
(長澤さん)
私達は、まず私達の特徴と焦点をあてなければいけないです。愛敬さんが仰ったようなことですが、成熟した中国マーケットでは多くの競合がいるので、他にできないことをできないといけません。仮説を立てて見るのもいいかもしれません。
(田中(勇)さん)
貴重なアドバイスありがとうございます。
【でき若ディスカッション】 第5章 第5項 「成果主義で「やる気」は引き出せるか」P.129~
(英語の先生)
大きな視点を持つため、皆さんの仕事に責任を持つ必要があります。
(銀田さん)
この会社には、お金を目的とした人が入ってくる傾向は少ないです。ただ働いているうちにお金が目的になることもあります。しかし賢い人は不服を言うのではなく、給料を上げるための行動を考えます。入社時に持っていたビジョンをいつしか失くしてしまう人がいますが、賢い人は、そのトラップを乗り越え、自然と給料も上げていくでしょう。
(佐々木さん)
先日、新しいクライアントから新しい仕事の依頼を受けました。それは監査でしたが、それは私の普段の仕事ではありませんでした。、仕事をする上で最も大切な能力は論理的に考える力です。ある学校の教師がそのように仰っていました。新しい仕事にもその理論的な考えで挑もうと思います。
(カピルさん)
理論的思考は「能力」ですが、能力と知識の違いは何ですか。
(佐々木さん)
理論的思考は、誰もが持っているわけではなく、訓練しなければ身につかないです。
(カピルさん)
分りました。
(コールさん)
知識は勉強や仕事で培われますが、能力はそれを使うためのものです。
(カピルさん)
私が言いたかったのは、知識はベースであるだけで、どちらも重要で必要なものだということです。
(佐々木さん)
知識も能力も、そもそも手に入れるのは、論理的思考がなければならないので、先ほど論理的思考が必要であると言いました。
(サイモンさん)
知識がなくても能力のある人はどう思いますか。知識は能力を生む源なので、まずそちらを得る必要があると思いますがどうでしょうか。
(佐々木さん)
もし知識がないと、クライアントのニーズを誤ってしまうかもしれません。
(林ロナウドさん)
知識はないと能力に結びつかないです。全ては知識により、始まって、能力に結びつきます。また能力をつけるには、行動を起こすことが重要で、どれも大切だということをサイモンさんは言いたいのだと思います。
(久野会長)
どのようにプロとなるのか、ということを話します。表面的に我々は同じなので、プロかどうかは目に見えません。下働きだと給料は低いですが、普通の会社では、同じ給料なら、同じように扱われることを人は期待しています。しかし、それでは、プロとしての能力が身に付かないので、将来、給料を上げることもできません。下働きのときは、とても厳しく、給料も低いです。当社もそうですが、その厳しい期間中にどうなりたいかをよく考える必要があります。下働きの間、皆さんはいつでも会社をやめて普通のサラリーマンになることはできます。しかし、この期間はプロになる最後のチャンスなのです。インド人のマネージャー2人も研修期間の3年は、新卒の3分の1の給料です。この会社の未経験の人にチャンスを与えるシステムと同様です。フレンチレストランのシェフになるためには、給料がない期間を過ごさなければいけません。そのため、皆さんはとても採用されやすいはずです。皆さんはプロになるチャンスを捨てれば、普通のサラリーマンになることができますので、あきらめずにプロの道を目指してほしいと思います。ただ、実際今は会社の寿命も短くなっているので、ずっとサラリーマンでいるのも難しいのですから、35歳を過ぎたときには力がなければ、生き残っていくことは難しいです。将来就職先がないということにならないように考えてください。
本日、くのじむ日記を担当します、受講生の木村建史です。蒸し暑い日々が続きますが、体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
【3分間スピーチ】
(田中(勇)さん)
中国でのコンサルタントは今後日本の経営コンサルタントの企業が増えます。そうなれば、CPAではなく、USCPAの価値が今後大きくなってくるでしょう。だが、中国にはまだいろいろな問題があります。中国でのコンサルタントでは、欠かせません。
(愛敬さん)
あなたのスピーチは、中国での具体的戦略がないと思います。具体的な戦略を教えてください。
(田中(勇)さん)
私の戦略は、技術とサービスを与えることです。
(愛敬さん)
中国で大勢の人や会社の前で提案すると思いますが、会社はどのように反応すると思いますか。
(田中(勇)さん)
社長やマネージメント層の方は良い反応をして下さいますが、良くない場合もあります。おそらく私自身への信頼感が少ないのだと思います。
(愛敬さん)
たくさんの会社の前で、プレゼンテーションをすると思いますが、どのようにしますか。
(田中(勇)さん)
よりプレゼンテーション能力を高め、クライアントのニーズを引き出すことです。
(愛敬さん)
多くの企業の関心を引かないといけないと思います。日本の会社に興味、関心のある中国の会社をどう見つけるつもりですか。
(田中(勇)さん)
現在考え中です。
(愛敬さん)
日本の企業を見つけるのは簡単ですが、対等な立場にある相手を中国で見つけなくてはいけません。ネットワークを作るなどして、見つけるよう努める必要があると思います。
(片瀬さん)
以前に提案書を作り、久野会長に指摘を受けたと思います。その後、田中さんが何か新しいことを行っていれば、教えてください。
(田中(勇)さん)
CFOサービスです。久野会長の考えを良く聞く必要があると思います。
(片瀬さん)
ニッチ戦略としてCFOサービスを考えています。CFOサービスは大きな計画ですが、何か特別に考えていることはありますか。
(田中(勇)さん)
今も考えています。
(カピルさん)
他の会社がCFOサービスをやっていても、日本の技術を提供することで対抗できると思います。
(片瀬さん)
商談では、他の会社にできない特別なサービスを考える必要があります。
(長澤さん)
今のプレゼンテーション資料は、サービスのラインナップなので会長はそれを取り下げたのだと思います。私達は、ニーズや問題を、まず最初に見つけなければなりません。例えば、日本の会社が製造会社からセールスゼロになったときに起きる問題などです。
(田中(勇)さん)
私はたまにクライアントのニーズを聞きますが、マーケティングはとても難しいです。
(長澤さん)
私達は、まず私達の特徴と焦点をあてなければいけないです。愛敬さんが仰ったようなことですが、成熟した中国マーケットでは多くの競合がいるので、他にできないことをできないといけません。仮説を立てて見るのもいいかもしれません。
(田中(勇)さん)
貴重なアドバイスありがとうございます。
【でき若ディスカッション】 第5章 第5項 「成果主義で「やる気」は引き出せるか」P.129~
(英語の先生)
大きな視点を持つため、皆さんの仕事に責任を持つ必要があります。
(銀田さん)
この会社には、お金を目的とした人が入ってくる傾向は少ないです。ただ働いているうちにお金が目的になることもあります。しかし賢い人は不服を言うのではなく、給料を上げるための行動を考えます。入社時に持っていたビジョンをいつしか失くしてしまう人がいますが、賢い人は、そのトラップを乗り越え、自然と給料も上げていくでしょう。
(佐々木さん)
先日、新しいクライアントから新しい仕事の依頼を受けました。それは監査でしたが、それは私の普段の仕事ではありませんでした。、仕事をする上で最も大切な能力は論理的に考える力です。ある学校の教師がそのように仰っていました。新しい仕事にもその理論的な考えで挑もうと思います。
(カピルさん)
理論的思考は「能力」ですが、能力と知識の違いは何ですか。
(佐々木さん)
理論的思考は、誰もが持っているわけではなく、訓練しなければ身につかないです。
(カピルさん)
分りました。
(コールさん)
知識は勉強や仕事で培われますが、能力はそれを使うためのものです。
(カピルさん)
私が言いたかったのは、知識はベースであるだけで、どちらも重要で必要なものだということです。
(佐々木さん)
知識も能力も、そもそも手に入れるのは、論理的思考がなければならないので、先ほど論理的思考が必要であると言いました。
(サイモンさん)
知識がなくても能力のある人はどう思いますか。知識は能力を生む源なので、まずそちらを得る必要があると思いますがどうでしょうか。
(佐々木さん)
もし知識がないと、クライアントのニーズを誤ってしまうかもしれません。
(林ロナウドさん)
知識はないと能力に結びつかないです。全ては知識により、始まって、能力に結びつきます。また能力をつけるには、行動を起こすことが重要で、どれも大切だということをサイモンさんは言いたいのだと思います。
(久野会長)
どのようにプロとなるのか、ということを話します。表面的に我々は同じなので、プロかどうかは目に見えません。下働きだと給料は低いですが、普通の会社では、同じ給料なら、同じように扱われることを人は期待しています。しかし、それでは、プロとしての能力が身に付かないので、将来、給料を上げることもできません。下働きのときは、とても厳しく、給料も低いです。当社もそうですが、その厳しい期間中にどうなりたいかをよく考える必要があります。下働きの間、皆さんはいつでも会社をやめて普通のサラリーマンになることはできます。しかし、この期間はプロになる最後のチャンスなのです。インド人のマネージャー2人も研修期間の3年は、新卒の3分の1の給料です。この会社の未経験の人にチャンスを与えるシステムと同様です。フレンチレストランのシェフになるためには、給料がない期間を過ごさなければいけません。そのため、皆さんはとても採用されやすいはずです。皆さんはプロになるチャンスを捨てれば、普通のサラリーマンになることができますので、あきらめずにプロの道を目指してほしいと思います。ただ、実際今は会社の寿命も短くなっているので、ずっとサラリーマンでいるのも難しいのですから、35歳を過ぎたときには力がなければ、生き残っていくことは難しいです。将来就職先がないということにならないように考えてください。