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財務コンサルとは

2011年11月09日 | 日記
みなさんこんにちは
東京税理士法人の片瀬です。


本日は財務コンサルティングとは何かを簡単にお伝えいたします。
まず皆さんが思う財務コンサルとはなんですか?
少しイメージしてください。


・・・今、実際にイメージすることができた人はもうコンサルタントです。


コンサルには決まった形がありません。
その為、財務コンサルと聞いて、実際に形をイメージする事ができ、
それを人に提案することができる人はその瞬間にコンサルタントになるのです。


それでは私の財務コンサルをお教えします。

財務コンサルとは数字を比較して、現状を分析し、お客様に改善提案をする。
それでは数字を何とどのように比較するのでしょうか。

私は、基本的には比較するとは以下の比較しかないと考えています。
① セグメント比較
② 類似業種比較
③ 過年度比較

セグメント分析はいろんなセグメントに分けて分析してみてください。
類似業種分析はいろんな会社をピックアップして分析してみてください。
過年度分析は3期比較を行ってください。

これで枠が決まりました。

ここで係数・指標と言われる数字が登場します。
現状分析のフェーズで登場します。よく財務分析と聞いて、一番最初にこの係数を
語りだす人がいますが、そういう人は素人です。

枠を決めてあげて、その上でその枠に当てはめて分析してあげるのが正しい財務分析です。
係数は比較することによって、意味が出てくるのです。
闇雲な比較は無意味です。会社会社にあった比較をすることが必要です。

それでは、疲れたので今日はここまで。

上記を自分のものにできれば、後は提案でどのようにお客様の心を打つかですので、
かなり財務コンサルに近づくものと思います。

皆さん、頑張ってください。

東京税理士法人
片瀬 陽平

【くのじむ日記】11月8日

2011年11月09日 | 日記
本日、くのじむ日記を担当します、受講生です。
気温の変化が激しい日々が続いております。体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。



【3分間スピーチ】


(岩波さん)
海外経験についてのお話です。私は本社で5年間仕事をした後、海外へ赴任することになりました。3ヶ月間グルガオンで働いた後、バングラデシュへ行き3ヶ月が経ちました。現地で一人のスタッフと会計事務所と提携して、事業はこれから拡大していくと思います。皆さんにも半年間の海外研修を利用して海外へ行って頂きたいと思います。海外にいる日系の方と同じく、色々な苦労がありますが、海外での仕事の大変さを乗り越え、積極的に海外進出に取り組んで頂きたいと思います。


(田代さん)
海外赴任をするには、どのくらいの英語力が要求されますか。


(岩波さん)
海外へ行く前、英語力は普通でした。行ってから何とかするという覚悟で挑戦していってほしいと思います。


(受講生)
ご苦労されたと思いますが、具体的なご経験を教えて下さい。


(岩波さん)
語学力の不足、文化、風習の違いなどですが、一つ一つ乗り越えて行くしかないと思います。


(田附さん)
逆にやりがいのある、楽しいところを教えて下さい。


(岩波さん)
会長に求められていたことだけでなく、社会に認められていることをやっているという実感をしております。ビジネスチャンスはいくらでもありますが、目先の語学力や文化の違いなどにとらわれることなく、そういった社会貢献に携われるということがやりがいとなっています。



【でき若ディスカッション】P161 第7章 第5節 「長所」をいかす個人~効果的な貢献方法


(英語の先生)
会社は自分の強みを生かしていますよね。昨日話したように、個人の強みを生かすことは結果的に会社の成功と繋がるのです。是非このスピーチで強みを引き出してほしいですね。



【1分間スピーチ】


(受講生)
前職は英語訳のマニアルをプリントする会社で勤めていました。今は社労士の勉強をしています。この会社に来れて、とても感謝しています。自分のベストを出して、知識とスキルを生かして行きたいと考えています。


(長澤さん)
社労士を勉強されて、いろいろ経験されたと思いますが、この会社でなにをやりたいですか。


(受講生)
自分の英語、専門知識を強みとして活躍していきたいと思っています。


(長澤さん)
コンサルタントとして色々要求されますが、知識、経験だけでは足りません。会社にもっと貢献するために、どういうことをしていきますか。


(受講生)
これまで経験したことを皆さんとシェアして、会社に貢献したいと思います。


(手賀さん)
海外でどのような経験をされましたか。


(受講生)
マレーシア、タイで親たちと生活したことがあります。


(手賀さん)
このような経験から新たな視点が持てると思います。入社してから、こういう経験を会社で生かしてください。


(受講生)
殆どの日本人はあんまり海外に行きたがらないです。私は、二つの理由があると思います。一つ目は失敗は恥ずかしいと思うこと。二つ目は既存の考え方にとらわれて、抜け出せないこと。


(廣瀬さん)
我々の会社の強みは国際視点です。私は韓国の少女時代が好きです。みんながグループ全体で活動するのがいいところだと思っています。一方、AKB48は一人一人直接ファンと会って個人活動意識が高いです。会社も少女時代と同じ、グループ意識を強めて、クライアント先の一員として働くと同時に、TCGの一員だということを忘れないことが大事だと思っています。


(長澤さん)
良い視点ですね。私たちと顧客の間で違っているところも、似ているところもあります。顧客は海外進出していますので、海外視点は通じるのではないかと思っています。


(廣瀬さん)
日本企業の強みはブランディグを生かすことにあります。グループの個人はどう組織に貢献するかが大切になってくると思っています。 


(増田さん)
このポイントは私も大事だと思います。6年前TCGメンバーは全員事務所のあるビルの前で話しあったりして、会社の理念を共有していました。しかし、どんどん規模が大きくなってきて、顧客先で働く社員が多くなりましたが、グループ活動が必要ということは変わらないと思っています。


(小林(祐)さん)
パートナー、独立、CFOなど三つのキャリア目標が考えられますが、共通点はマネージャーになることだと思っています。会社で成功するが第一歩です。出向して大体時給2500円から、4000円まで上げられます。しかし、個人の給料だけではなく組織の成功も考えるべきだと考えています。こういう考え方を忘れないで下さい。


(受講生)
父親の仕事の関係で、シンガポールで12年間生活していました。英語はちょっと忘れてしまいましたが、税務コンサルタントを目指しいきたいと思っています。


(受講生)
英語は少し出来ますが、もっと勉強したいです。


(英語の先生)
この英語の時間を活かしてください。


(コールさん)
TCGの存在意義を話したいと思います。NHKの番組ザ・プロフェションナルで見た内容なのですが、ある規模の大きくないスーパーが値段は他より高いものの、商売は順調に進んでいました。理由としては、このスーパーのマネージャーが普段から販売ポリシーが高品質にこだわるからだそうです。震災の後こそ、お米の安全性を確保した上、放射能の風評被害に困っていた東北の農家を守りたくて、質のいいお米しか売らないという信念が顧客に更に理解して頂いて、困難な時期を乗り越えてきました。我々も会社の理念を貫いて事業を進めていくべきです。


(岩波さん)
自分の英語はまだまだと思います。顧客先へ行った時、現地の人の英語レベルもばらばらで、交流は難しかったです。私は辞書を引いたり、ジェスチャーをしたりしてなんとなくできるようにしました。大事なのは、英語スキルよりも、パッションです。


(英語の先生)
あなたの気持ちは良く分かります。私もそれで悩むことがあります。