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気になる内もも

2012年10月18日 | 骨盤・美脚・O脚

こんにちは

寒くなるとスカートじゃなく、パンツを履くことが増えると思います。でも、太ももがきついって方もいらっしゃるのではないでしょうか?

パンツを履きたいけれども、きついし脚が太く見えるから嫌だ!って人もいると思うのですが、では、なぜ内ももがきになるんでしょうね?

太ももの中でも、特に気になるのが内もも。すごく気にされてる方も多いと思うのですが、内ももは前側や外側と違ってタプタプとたるんでいます。

そのタプタプの部分ですが、脂肪のイメージが強いと思います。でも、本当はほとんどが脂肪というより老廃物、む・く・みなんです。(+_+)ヒエェー

結論的に老廃物(むくみ)が溜まったことで、内ももの皮膚が伸びてしまって、よりたるんでいるように感じたり、見えるのです(^_^;)
では、内ももに老廃物(むくみ)が溜まりやすい原因なんですが、それは「骨盤のゆがみ」が大きく影響しています。太ももの骨の大腿骨が外側にズレた事が根本的な原因なのです。

A371

左足(正面)

さらに、このゆがみにより太ももの筋肉バランスが崩れた事で内ももの筋肉が緊張し過剰に収縮したことにより引き起こされます。
この内もも、内側の筋肉が硬く収縮すると、その上にある皮膚も収縮してしまいます。筋肉は真直ぐに縮まるのに対し、皮膚はある程度までは真直ぐ縮みますが、それ以上は縮まないために皮膚に余りが起こり、筋肉から浮き上がるように膨らんだ状態になります。このとき皮膚と筋肉の間に過剰に隙間が生まれます。そう、この部分に老廃物(むくみ)が入り込んでしまうのです。さらに筋肉は過剰に収縮しているために、筋肉の機能が正常に働かず血流と代謝が落ち、この部分の老廃物(むくみ)を排出してくれません。

内ももがタプタプした状態とは、

『血流・代謝の低下により老廃物が(むくみ)が排出されず、筋肉と皮膚の隙間に溜まった状態』というわけです。

内もものタプタプを解消するためには、ストレッチや筋肉を鍛えるエクササイズとすぐに思いつきがちですが、原因を考えると、まずは老廃物や水分を取り除くことから始めることが大切で、それに合わせて骨盤のゆがみを整え太もものズレを解消して、その後でゆがみが取れてきてからエクササイズで筋肉バランスを整える。この様な手順が内もものタプタプを取り除く上で最適な順番になります。内ももの気になる部分をコロコロなどでマッサージしてあげるのも効果的です。

余談になりますが、このダイエットなどで、お腹、下腹部など気になる方も、いきなり腹筋運動を頑張ってしまいがち。お腹は凹みませんよ。お腹を凹ますには、お腹周りの脂肪を落としてから、腹筋するのが正しく、脂肪があるのに腹筋したらレスラーみたいなお腹になるかもよーってことなんです(笑)

太もももそうですが、まずはリセットしてあげることが先決です。

入浴時に下半身を温冷法(お湯と水を交互にかける)をすることで、うちもものたるんだ皮膚を引き締めることが出来るので、筋肉と皮膚の隙間を狭めることが出来ます。

勇気をだしてやってみてください(^_^)/この時期きびしいですけど・・・(^_^;)

 


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