PCの部屋

PCパーツやPCについて個人的趣味のおもむくままにレビューしていきたいと思います。

フラグメンテーションによるスリープ復帰遅延対策

2010-03-23 06:42:07 | SSD


Diskeeper 2010 Home with HyperFast


Windows7 HomePremium 32bitを使用を開始して約5ヶ月が経過しました。

■使用に伴ってスリープからの復帰時間が長くなってきました。約1分20秒ほど復帰に時間がかかってしまいます。

■フリーソフトのGlary Utilitiesを用いてレジストリの整理等を行ったところ、50秒程度まで短縮されました

■デフラグソフトDiskeeper2010を導入したところ、データドライブのDドライブに「危機的な状態=極度の断片化」表示が出ました。


■Dドライブには仮想ディスクやTEMPファイル設定等を行っているので、このこともスリープ遅延の原因かもしれません。とりあえず、自動デフラグを設定し、緩やかにデフラグを行い、スリープ復帰の状態を確認してみました。

■Diskeeper導入後12時間程度では、スリープ復帰は45秒程度(若干改善)でしたが、現在30秒強まで改善されました。当初にくらべれば1/3程度にまでなってきました。
当初のフラグメンテーションがひどい状況から24Hでだいぶん改善されました。

(上:導入後24H経過、下:導入直後)


■SSD起動の場合、プチフリ軽減やSSD耐久性対策としてTEMPファイル等をDドライブ(HDD)に設定することが多いですが、HDDのフラグメンテーションを誘発しやすくなります。デフラグにより、ネットアクセス(ブラウザのキャッシュ改善効果か)も速くなりました。


(参考)使用環境
評価使用PCの主要構成(2010.03.20)
■CPU:IIntel Corei7 860(2.8GHz)
■マザーボード:GIGABYTE GA-P55A-UD6
■メモリ:G.Skill F3-12800CL7D-4GBRH DDR3-1600 4GB(2GB*2枚組)KIT CL7
■ビデオカード:玄人志向 GF9800GT-E512HW/HD/GE
■SSD:(C)X25-M Mainstream SSDSA2MH080G2R5
■HDD:
・(D)(E)Deskstar 7K2000 HDS722020ALA330(2T)
・(F)WD Caviar Green WD20EADS(2T)
■光学ドライブ:
LG BH10NS30
Panasonic SW-5584
プレクスター PX-880SA
■CPUクーラー:ZALMAN CNPS9900 NT
■ケース:ANTEC P-182
■電源: Antec TP-650AP(650W)
■ディスプレイ:EIZO S2411W
■チューナー関係:
・アースソフトPT1
IO-DATA GV-MVP/RX3
■外付HDD:BUFFALO HD-H1.5TU3
■プリンタ:CANON MX850
■WEBカメラ:QCAM PRO9000
■使用OS:Windows 7 Home Premium(32bit版)DSP版






最新の画像もっと見る