クマネズミの攻略法と認知症と私の日々の出来事

クマネズミの撃退法と認知症の母と愛犬の癌。

奇跡

2009-05-05 07:25:26 | Weblog
朝8時過ぎに病院から電話がありました。
「不思議なんです。すごい食欲で元気です」って。先生達が驚いてました。

私は子供と面会に行きました。愛犬は窮屈な酸素室の中でハーハーしてました。
でも手術前は目に力がなく死んだ様な目をしてたのが、活き活きした目に変わって
ました。輸血したその犬が乗り移ったかの様な感じです。

輸血に協力出来る犬は元気な犬で体重制限もあります。それに何犬?だったか
忘れたけど出来ない犬もいるそうです。もちろん小さな犬もダメです。
ストックされた血なので、どんな犬の血をもらったのかわかりません。

夜まで酸素室に入れておきましょうと言われ、それから迎えに行きました。
夕飯に肝臓にいいレバーをたくさん煮て用意しときました。
入院前は車に乗るのにも抱かないと乗れなかったのが、ピョンと飛び乗りました。

そして前はグターってなってたけど、車の中で外を眺めたりして、とても
元気にして驚きました。
でも帰り際に主治医から、覚悟はしてて下さいと。
明日起きたら死んでるかもしれないのでと念をおされました。

帰ってきてから、レバーを食べ、おかわりもしました。
白いご飯をイヤがったので、チャーハンにしたら食べました。
でも車に乗ったのは病院から逃げたかったのか?早足で元気だったけど、
家に帰ってからはちょっと歩行が困難な状態でした。

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