クマネズミの攻略法と認知症と私の日々の出来事

クマネズミの撃退法と認知症の母と愛犬の癌。

要介護2

2009-10-20 18:07:01 | Weblog
先週の土曜日実家に行ってきました。

今日は30分は居られるかな?って思って行きました。

母は本当に回復して、そんなに掴まらなくても歩けるようになりました。

父はまた介護がどんなに大変だったかを話し始め、私が今までどれだけ
介護で大変だったかを知ったようでした。

私は4世代同居で最高9人家族の時がありました。
同居してる母は小姑の苦労はしてません。義父は一人っ子だったからです。

私は小姑がたくさんいて、それの方が大変でした。
それに寝たきりの祖母がいたし。でもその頃は介護って事は考えなかった
から、大変だとは思いませんでした。
まぁ母がその分とっても大変だったと思いますが。。。

病院のリハビリが終了したから、今度は介護保険を使うしかないんだよって
思っていて、ケアーセンターの人にこれからの事を一任したようです。

やはりあの頑固で融通の利かない父には、病院の先生から話してもらうのが
一番だと思いました。

父の好きなあんみつを買っていき、母は糖尿病なので、私と半分ずつ食べました。
母は半分にしたあんみつを美味しい美味しいと喜んで食べていました。

父に今日はお母さんと歩いた?って聞いたら歩いてないって言うので
母に散歩に行こうと誘った。
「あんみつ食べたからカロリーを消費する為に散歩に行ってくるわ。
お母さんの糖尿病には運動が必要なのよ」

父に反対されるかと思ったら、全くで、「何かあったら携帯に電話してね」と
母と二人で家を出た。

母はシルバーカーを押して外に出た。「お父さんが心配するからすぐに
帰らないと」って母は言い出した。
「大丈夫よ。遅いと思ったら電話してくるわよ」って言って歩き出した。

30分くらい散歩した。そして母がデーサービスを望んでる事や、私の家に
来たい事とか話した。

「一生お父さんから離れられないと思った」って母は言うので、
「今がチャンスよ。デーサービスに行って、友達をいっぱい作って楽しんでね。
ケアーセンターの人はお母さんの味方よ。その人と私が相談して、病院の
先生に話してもらったんだから。このチャンスを逃しちゃダメよ」

母は少し疲れたみたいだったけど、外に出て気持ちが良かったって言ってくれた
ので、また今度散歩しようねって言って帰ってきた。

実家に帰ると父は笑顔で迎えたくれた。
「母さんがいなくて、ストレス解消出来て、便秘が治ってすっきりして
庭に水をまいたりして、助かった」って言ってくれた。

ただ要介護だと、母の担当は今のケアーセンターの人じゃなくなっちゃうのかな?
って思う。

またケアーセンターの人と相談して、必ず母が無事にデーサービスを利用
出来るようにしていかないとと思ってる。
そう父の気持ちが変わらないうちに。

母の笑顔が見れて今日は本当に良かった。やれやれ(●^o^●)


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