NWN43 ＃2020

いよいよ来ました超無法都市ラスカン！　入るとイキナリ海賊に（陸上で）襲われている街の住人。早速人助けだ！　海賊どもの実力を見るというのも目的だったのだけど問題にならないね、木端微塵。助けた男からの情報によれば、街に入るのにてこずっているうちに情勢は大きく変化してしまっていた。7人のハイ・キャプテン（海賊の頭領）は互いに殺し合い、今では二人にまで減ってしまっていると言う。ま、こっちは手間がはぶけたが・・。

 

ラスカンでの拠点となる建物でゲンドに再会、これからの手はずを打ち合わせする・・・と、あれ？　いつもそばにいるアリベスがいないけど？　・・・ナヌー！！

 

まさか・・・正義の使者、輝けるパラディンのアリベスが裏切ったとは・・？　これは衝撃、というか冗談だろう。いや、そうか！　恋人フェンシックのカタキであるカルトを目の前にしてじっとしてられずに単身乗り込んでしまったんだろう！？　こうしちゃいられん、とっとと加勢に行かねば！

 

ちなみにラスカン突入時のステータスがこれだ！　ロングソード＋２は立派だけど、パッっとせんのが多いかな・・。盾なんて木の板だからね（それでも＋２の逸品なのだえけど）。そろそろ腕前に見合った装備が欲しいなぁ・・

 

 

街はまさに無法都市と化していた。家の中で震えるだけの住人たち

 

街のはずれで怪しい雰囲気の男を発見。前にもよその町で似たような奴がいたっけな。無店舗経営の武器商人だ。どうせロクなものはないのだろうが・・・と思ったら・・！

 

 

なんか異様な雰囲気を発するこの剣・・・それもそのはず、刀身から絶えず冷気を放っている。「コールド・スティール・ブレード」！　こりゃすげえ！　即刻購入した。抜き身の状態では結露して凍りついた霜がハラハラと舞い落ち、攻撃時には追加で冷気ダメージを与える事が出来る。

 

 

海賊たちを相手に試し切り！　薙ぎ払い強化と相まって無敵の殺戮マシーンと化したボク。飛び散る血さえ凍りつきそうな切れ味だ！

 

これさえありゃあ海賊なんて目じゃないぜ！　残りの二つの海賊グループ、まとめてぶっ潰してやるわ！　突入だ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく・・・