NWN58 ＃2100

探索は続く・・・中には武装したファイアジャイアントや上位のファイアエレメンタルがうようよ・・・苦戦を強いられたがなんとか突破する

 

 ファイアジャイアントの王「スクロッグ」と対決。例のクラウスというのはこの王を更に統べているという事か・・・

 

 

スクロッグの宝の中から「クラウス」に関するメモを見つけた。クラウスは魔法の儀式によってその永遠の寿命を支えているのだと言う・・そのために卵が必要らしいのだが・・・食べるわけでもないだろうしなぁ～

 

あらかた敵を掃討し終えて更に奥地へと進む、と

 

 

いかにも儀式を行うための場所に出くわした。中にはドラゴンが・・・まさかクラウス！？　と思ったがどう見ても若いドラゴンだし何よりクラウスはレッドドラゴンのはず。置かれていた（と言うか殺した警備のジャイアントの懐から取り出したのだが）説明書を読んでみると・・・なんと・・・！

 

クラウスは卵から生まれた若いドラゴンの生命力を「魔法のスフィア」と呼ばれる魔法のアイテムに移し変え、それを取り込むことで若さを維持しているのだ！　このブルードラゴンは今まさにスフィアに取り込まれるところだったのだ。更にメモによれば・・・生きたドラゴンを封じ込めたスフィアはクラウスに活力を与えるが、逆に死んでしまったドラゴンを封じ込めたスフィアにはクラウスを弱める働きがあるという・・・む・・・すまん、どうせ死ぬんだ世界のために死んでくれブルードラゴン！　

 

こうして負の力を込めたスフィアを手にクラウスの元へ・・・

 

 

この世界の最初から存在する古竜「クラウス」・・・圧倒的なパワーを感じる。こいつと今から戦うというのか・・・切り札のスフィアがあるとは言え・・・

 

 

クラウスを騙して負のパワーを込めたスフィアを取り込ませることに成功、苦しみながらもこちらの狙いを察して襲い掛かってきた！　戦闘開始だ！　が！　なんだこの強さは～！？　これで本当に弱っているのか？　こちらの攻撃はクリティカルヒット（会心のいちげき）以外、まったくダメージを与える事が出来ない！！　逆にクラウスの攻撃は一度当たるだけでこちらのHPを半分近く削り取ってしまう！

 

 

数々の魔法と、更に必殺のファイアブレス・・・ファイアブレスに至っては1度の攻撃でこちらは7割近いダメージを受けるのだ・・・こりゃやっぱりクラウスと取引してゴルゴサの首を取ったほうが良かったのか・・・？

 

何度と無く緊急脱出して体力を回復し、再び舞い戻るという反則に近いワザを繰り返して、果てしない死闘の末に・・・永遠を生きた最強のドラゴンはついに巨体を横たえたのであった！　くわ～ッ！　手ごわかった！！　後はWOPを頂いて・・・別のWOPを探すわけか・・キッツ～！

 

　　　　　　　　　　　　　　つづく