さて、その頃・・秘密結社BF団の本部では・・
十傑衆のうち数名が集まって今回の作戦に対する疑惑の声が上がっていた・・・ちゅーか、十常寺（大塚周夫）、幽鬼（野沢那智）、残月（中田浩二）が出てないと意味がないでしょ！ まあ、このゲームが作られたのはその前だったのかなぁ・・
そこへ策士・孔明（本当にこういう呼び名なのです・・変だろやっぱり）登場。恐らく原作よりは賢そうな言い訳を考えてくれるとは思うのだけど（ビデオの孔明の説明はひどかった・・・顔が落ち着いてるだけでグダグダやったからな）
同じ頃、アシュラ男爵はヘルに（例によってお目玉を食らっていた）・・とりあえずZが飛びそうな予感を感じたヘルはZの絶対破壊命令を出すのであった
続けてブロッケンに命令。BF団から託された発掘兵器の起動実験を兼ねて早乙女研究所を破壊せよ！
こりゃ永井ロボ軍団大ピンチだ！
光子力研究所にて！ あ、やっぱり！ スクランダーが完成していたのか！ ただ、最後の調整のために弓教授がアメリカから帰ってくるのを数時間待たないといけないのだ、待ち遠しいね！
研究所のスタッフからグルンガストも整備してやろうか？という提案・・。う～ん、正直僕のグルンガストは超ハイテクマシンだからなぁ・・ここのスタッフに任せて大丈夫か？ まあ、メンテくらいは出来るだろうからととりあえずお任せすることにした。
研究所内を見学中、開かずの倉庫とやらに出くわした。中から響いてくるこのうめき声にも似た振動は・・？ 何でも実験で暴走したエンジンが格納されているのだとか。なんか怖いな
と、そこへタイミングを見計らったかのようにアシュラ男爵の急襲！スクランダーはまだ最終調整が残ってるし、僕のグルンガストは整備の途中で装甲板が外れたまま、なんてこった！ とりあえず甲児がZで出たが相手は対Z用の特製機械獣、こりゃやばい！
まだ終わらない装甲板の取り付けだったがあんまりにもいらついたせいか僕の念動力が発動！ 装甲板が宙を舞ってドッキング、よっしゃ待ってろ甲児～！
更にスーパーロボットマニアのリュウセイが仲間のライと一緒に助けに来てくれた！ そう言えば研究所見学させてやるって言ってたっけ！
そしてとうとうジェットスクランダーの発射準備が整った！ と思ったらそこで機械獣の別働隊が！ 駄目だ基地が！とその時、ボスが！ボスボロットが敵の一団に突撃、「自爆」！ うぉ～ボスー！
尊い犠牲を払っていよいよ超合金Zの翼が羽ばたいたのだった！
気力１５０、マジンパワー発動で驚異的な攻撃力を見せるZ、ボスのカタキを取ってくれ！
あ、ボスが生きていたーっ！ まあ、そうだろうね。もともと精神コマンドに自爆があるくらいだから。ま、何しろ良かった良かった。
研究所内を案内しながら気になるあの人「イングラム」について口の軽いリュウセイに尋ねてみる。べらべらしゃべってくれたけど「木星帰り」ということしか分からないのであった。木星ねぇ・・・何やら紫色の髪の毛の人を思い出しますけど
更に、リュウセイがパイロットに選ばれた経緯も明らかに・・・アーケードゲームで優勝してそれがきっかけと言うが、ソレさえも始めからDCに仕組まれていたっぽい・・・と本人で言ってた。まあ、ロボットが好きだから天職っていえるしね
ほお・・あの恐ろしいうなり声の原因は「光子力反応炉」のものだったのか・・。これがコントロールできるとなったらZのパワーアップも見込めるしなんとか使えるようにして欲しいもんだなぁ・・
ん？ あれ？ なんだか頭がぴりぴりするぞ？ これは・・・誰かが敵に襲われている！
つづく・・・
僕の予感は当たるんだ・・近くで仲間が襲われている！ 特にムサシが危ない・・奴は原作で特攻して死んでるからな・・・早乙女研究所に急行した僕たちが見たものは・・・！ ムサシーッ！！
次回、第19話 「激突！ ゲッターロボ対ゲッターロボG」！
オープン、ゲェット！ （←合体じゃないのか）
