システムODEの開発者だったこのジジって女はかつてDC内でゲイムシステムと争って負けていたのであった
テスラ研究所に忍び込んでいたセルシアだったが・・・ヴァルシオーネにウィルスを仕込んで研究所の占拠するためのスパイだったわけだが、とっととごめんなさいしてしまうのであった
ピンチにリシュウ先生が登場、零式出動！
更に使い勝手のよさが異常なサイバスターも。と言うわけでなんとか撃退
相変わらずクロガネはふらふらしてるんだけど、エクサランスを狙って再三やってくる謎の敵
イスルギやらウォンやらの軍需産業の間を泳ぎまわって私腹を肥やしていた上官は、イスルギに始末されてしまった
回収したバルトールの解体が行われたが、パイロットはマシンに取り込まれてただのパーツ扱い、もちろん取り込まれたら使い捨て、助からない
とりあえずバルトールのODEシステムは、あのシュウ・シラカワにも都合が悪いらしくて撃退を手伝ってくれた。このシリーズでシュウに目をつけられたら、まず、助からない
ヘルゲート（＝スカルヘッド）にどうやらODEシステムのマスターがあるらしい。そこを潰さないとODEシステムはネットワークなので戦えば戦うほど敵が強くなってしまうのだ
その頃、さらわれてきたショウコは修羅の城にいた。ショウコをさらうように命じたのは・・・
ヘルゲートを見つけるべく宇宙で活動するヒリュウ２だが、そこへ現れたバルトールの行動パターンは・・さらわれたラミアのものだった。もしかしてすでに取り込まれてしまっているのか？
こちらも裏で活躍するスレイ。雇い主からの垂れ込みでヘルゲートの所在地を知らせて去っていった
いよいよヘルゲートへ突入することに・・だが、制限時間つき。遅れると核ミサイルの一斉攻撃。中には仲間が捕らえられているという事で必死のメンバー
迎撃に現れたバルトールにはさらわれたラミア以外の4名が洗脳されかかって乗っていた。手加減しつつ行動不能にしてなんとか助け出すことに成功
外にはほぼ無限に現れるバルトールがまだうじゃうじゃ・・脱出のためにも背後に隙を見せるわけにはいかないが・・と、そこへクロガネ登場、しんがりは任せた
ラミアはがっちりとバルトールに取り込まれてしまっていた。最後の気力を振り絞って自分を破壊しろと伝えるラミアだが・・
そんなのを聞くメンバーではない。アルトアイゼンの決死の突撃でなんとか機体からラミアを引き剥がすことに成功。なんとか助かったか・・・と、その時！ アルトアイゼンの手の中にいたラミアが狙撃されてしまった！ラミア、死す！
撃ったのは変わり果てたユルゲン博士だった・・ODEシステムに自らを組み込んで不完全な人類をまとめて一つにしてしまおうという計画なのだった。まあ、怒りの連撃でぶち壊しましたけどね
すると、そのぶち壊したと思っていたヴァルシオン改CFから何かが飛び出てきた！
こいつは・・・例の気持ち悪いやつ。ユルゲンも殺され、今、この核ミサイルまでのタイムリミットと合わせて考えても交戦は不可能、撤退！
結局核ミサイルも効果が無く（そりゃそーだ）、今回は完全な負け戦なのであった・・・
そして、そこに見たこともないような巨大な建造物が姿を現した・・これこそ修羅の箱舟。その修羅の城の中では修羅王が地球を新たな修羅の世界に変えるとの号令を発していたのであった
結局ショウコを取り戻せず仕舞いのコウタだが、仲間に励まされて奪回を誓う、そして
ラミアの仇を取るべく黒幕である気持ちの悪い例のデュミナスに静かに復讐を誓うキョウスケだった・・・
以上、OG２．５終了でございやす
