ムサシが自爆（？）したゲッターとその際に発生したゲッター線がオルファンを刺激してしまった！ このオルファン、ご存知のように海上に浮上すると人類が滅びると言われているのだが・・・
同じくして、謎の超エネルギーであるビムラーも反応を示したのであった、しかし良い人なのに怖い顔
年の差カップル、俺タワシンとイルイ。ムサシの犠牲をいたむ俺にイルイの呟きが・・まさかゲッター線と融合したとか・・・？ こりゃ大変な事になりそうだ
IIRではまたしても宙がキレていた。自分がサイボーグであるため、戦争が無くなれば使い捨てられるだろうという・・ここまで行くとさすがにちょっと嫌いになってきた
様々な問題を抱えつつ、IIRは当面の目標で一番手ごろな連中、つまり邪魔大王国にターゲットを絞ってこちらから攻め込むこととなった。敵の罠を警戒して斥候を出すことになったのだが、鉄也の他に宙が立候補。どうやら先ほどやりこめられた鉄也に良い所を見せたいようだ
敵の本拠を発見、罠も回避してIIR本体に連絡を取った結果・・・
IIRの総力で襲われてはヒミカに勝ち目は無い、とうとう最後か・・と、油断したところで怨念のこもった呪詛が・・宙は幻術の炎に包まれた！
幻の炎に焼かれる宙に鉄也の檄が飛ぶ！ 立ち直った宙だが、GGGのロボット達にはちょっと聞かせられないな
が、幻術のついでに宙の体内で銅鐸の秘密を暴いたヒミカはついに怨念の状態で封印を解く事に成功する。お～ついに竜魔帝王の復活かぁ・・
ん？
んん？？
ナニィーッ！！？？ スパロボシリーズ最大の衝撃！ なんと、銅鐸に封じ込められていたのは竜魔帝王ならぬ、ミケーネ闇の帝王だった！どうなっとんじゃー！！
ヒミカは力尽き、邪魔大王国はその主を失った。残された3将軍以下の軍団はミケーネ帝国に吸収合併されたのであった
すっかり改心した宙。もう心配はいらないかな・・しかし今回の鉄也はいいとこ持ってくなぁ～
しかし地下世界ではついに復活を果たした闇の帝王によってミケーネの大攻勢が始まろうとしていた・・・
続く・・
次回、第26話A 「相容れぬ存在」
