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雑感録

他愛もない雑文です。真に受けずに、テキトーに読み流してくださいね。無言フォローお許しください。勝手フォロー大歓迎!

WWhen I’m Sixty-Four PART3 「ロシュフォールの恋人たち」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-31 | 映画
アマゾンプライムで観たフランスのミュージカル「ロシュフォールの恋人たち(原題:Les Demoiselles de Rochefort/英題:The Young Girls of Rochefort)」。昨日の「グリース」に続いてのミュージカル。1967年の公開と「グリース」よりひと回り古く、スクリーン比率を無理やり現代風に伸ばしてるので、絵は全部縦長。カトリーヌ・ドヌーヴとフランソワーズ・ドルレ . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「グリース」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-31 | 映画
アマゾンプライムで観たアメリカのミュージカル「グリース(原題もGrease)」。公開は1978年と言うから僕が中3の頃。“懐かしの映画シリーズ”になりそうだところだけど、当時は大ブームになて捻くれ者だった僕は観てなくて、今回が初の視聴。オリビア・ニュートジョンがまだ初々しく、劇中での設定もオーストラリアからの転校生役だった。グリース . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「スペースウォーカー」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-30 | 映画
アマゾンプライムで観た「スペースウォーカー(原題:Vremya pervykh)」。ソ連版「ライトスタッフ」とでも言うべきもので、物語は1960年代のアメリカとソ連(現在のロシア)は宇宙開発技術の競争真っ最中。とは言え、制作年は2017年なのでロシアになってから。宇宙船「ボスホート2号」で人類初の宇宙遊泳に成功したクルーは、宇宙遊泳以降予期せぬ事態に見舞われっぱなし。いかにもソ連的な事情も含め、ハ . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「アメリカン・フィクション」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-29 | 映画
アマゾンプライムで観たアメリカのコメディ「アメリカン・フィクション(原題もAmerican Fiction)」。日本では劇場公開されなかったどいうのが残念な映画(公開されてもあんまり理解されなかっただろうな)。原作はパーシヴァル・エヴェレットという黒人作家の「イレイジャー≒消去」という小説で、近ごろ黒人が主人公の映画ばかり観てるからオススメされたであろう作品。良くも悪しくも最高のコメディだった。ア . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「眠りの地」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-28 | 映画
アマゾンオリジナルの映画「眠りの地(原題:The Burial≒埋葬)」。宇宙人ジョーンズが出る作品で、ジョーンズは脇役で裁判の依頼者と弁護士という変わった形のバディもの。黒人と白人のバディという意味では「グリーンブック」のような話だけど、「眠りの地」というタイトルは内容を観てみないと分からないだろうなあ。※参考:グリーンブック 眠りの地 . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「マーメイド・イン・パリ」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-27 | 映画
アマゾンプライムで観たフランスの映画「マーメイド・イン・パリ(原題:Une sirène à Paris/英題A Mermaid in Paris)」は現代のお伽話。歌声を聞くと死ぬといわれる人魚(シレーネ)をセーヌ川で拾った男は最終的には死なず、エンタメバーの船に乗って海へと出ていった。マーメイド・イン・パリ . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「オデッセイ」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-26 | 映画
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「オデッセイ(原題:The Martia≒火星人)」。SFとは言え、まるでドキュメンタリー、いや長い再現ビデオを観ているようで、臨場感とリアリティが半端ない作品。トランプ政権ではなくなるであろう、珍しく中国がアメリカを助ける映画(そういや「ゼロ・グラビティ」でも意図せずとは言え中国に助けてもらったなあ)。主演はジャケ写で見たことあると思ったけど、ブラピじゃな . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「ニューヨーク1997」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-25 | 映画
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「ニューヨーク1997(原題:Escape from New York)」。「エネルギー危機によって米ソが開戦した第三次世界大戦が終結しつつあった1997年のある日…」と1981年製作ならではのムチャな設定(設定だけで、第三次世界大戦のシーンは出てこない)でナレのみ。これだから、タイトルだけの無茶な時代設定はやめなさい、といつも言ってるでしょ! . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 助詞の重要性【ことば】

2025-01-24 | ことば
今朝のアサイチプレミアムトークに三谷幸喜が出てて、何かセリフに強調したいものがあるときはその言葉につく助詞を強調する、みたいなことを言ってた。番組では「電車が参ります。白線の内側にお下がりください」みたいな文章だったと思うけど、“白線”を強調したければ“の”を、“電車”を強調したければ“が”を強調すると . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「her/世界でひとつの彼女」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-24 | 映画
アマゾンプライムでアメリカのSF映画「her/世界でひとつの彼女(原題:はHerのみ)」。この映画での“Her”はレプリカントやアンドロイドじゃなくOSで、今流行りのAI型OS。つまり、Siriに人格を持たせたようなもの。アンドロイドじゃないので肉体はない。そのことを巧みに突いた物語で、いかにも将来ありそうなことなので、かなりリアリティを感じる作品だった。her/世界でひと . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-22 | 映画
珍しくアマゾンプライムで観た日本の侍映画「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」。宮川大輔・阿部寛・長澤まさみが出るのでてっきりコメディかと思ったら、黒澤明監督作品「隠し砦の三悪人」のリメイクらしい。とはいえ阿部寛の役・真壁六郎太が主役じゃなく、松本潤演じるオリジナルキャラクターのコソ泥が主役のほぼオリジナルのストーリーなんだそう。最初は松本潤のコソ泥があまりにも小汚いので松本潤と気 . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「シンデレラ 3つの願い」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-21 | 映画
アマゾンプライムで観たノルウェーのファンタジー映画「シンデレラ 3つの願い(原題:Tre nøtter til Askepott/英題:Three Wishes for Cinderella)」。シンデレラといえばディズニー版が有名だけど、もしかしたらこっちがオリジナル?ディズニー版との主な相違点は、継母の娘が3姉妹ではなく一人娘、願いを叶えるのが魔法使いではなくドングリで、カボチャ . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 訪問リハビリ【リハビリ日記】

2025-01-20 | よもやま
今回の退院は“強行退院”と言われるほどで、相部屋ガチャでボケ老人が夜中にうるさくて、一旦目が覚めるとなかなか寝付けない。リハビリを希望して入院したんだけど、階段が昇れるようになったところで年末を機に退院してしまった。しかし、リハビリ病院が訪問リハビリもやってくれるという話だったので、“強行退院”した訳だけど、いざ退院してみると、足腰が弱り果てて日常生 . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「デッド・シティ2055」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-20 | 映画
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「デッド・シティ2055(原題:Vice≒劇中の近未来リゾート都市の名=行為・表現・物事の、それが行われ、また、存在するにふさわしい価値)」。先日の中華トンデモ怪物映画「スノー・モンスター」より時代は13年後の地球が舞台で、ムキムキマンことブルース・ウィリスが珍しく悪役で登場。最後は撃ち殺されるけど…?デッド・シティ2055 . . . 本文を読む

When I’m Sixty-Four PART3 「When I’m Sixty-Four PART3 「スノー・モンスター」【映画評/ネタバレ注意】

2025-01-19 | 映画
昨日の「マーズ・ミッション2042」に輪をかけた観た中華トンデモ怪物映画「スノー・モンスター(原題:大雪怪)」。タイトル通り巨大雪男の話で、雪男のみならず雪原を泳ぐジョーズまで出てくる始末。ここでのモンスターはどっちかと言えばいい役だけど、いくら何でもこんなところに住む先住民はおらんやろ。スノー・モンスター . . . 本文を読む