アマゾンプライムで観た中華SF「マーズ・ミッション2042(原題:火星異変/英題:Mutation on Mars」。昨日の「人類最終兵器 ドゥームズデイ・マシーン」は中国が悪役だったけど、今回はその中国が国力を見せる中華トンデモSFで、火星にまでドラゴンが出てくる、中国人はどんだけドラゴン好きなんや、という作品。。ドラゴンとは書いたけど、あれはクジラ?コドモもといコモドドラゴン?どっちともつかぬ . . . 本文を読む
When I’m Sixty-Four PART3 「When I’m Sixty-Four PART3 「人類最終兵器 ドゥームズデイ・マシーン」【映画評/ネタバレ注意】
2025-01-17 | 映画
アマゾンプライムで観たアメリカの古典SF「人類最終兵器 ドゥームズデイ・マシーン(原題はDoomsday Machineのみ≒世界を破滅させる装置や兵器」。古典SFとは言ったけど、1972年製作なので、1968年製作の「2001年宇宙の旅」よりずっと後。時代設定はおそらく赤狩りの時代で、中国の陰謀で世界が破滅する前に発射直前だった金星探査船の乗務員の一部を急遽女性に入れ替え、金星で人類が繁殖できる . . . 本文を読む
アマゾンプライムで観た米日合作のSF映画「ロスト・イン・トランスレーション(原題もLost in Translation≒物事や言葉の意味が理解や解釈の過程で失われる現象)」。ソフィア・コッポラ監督の実質的デビュー作で、主演は「ゴースト・バスターズ」シリーズでお馴染みのビル・マーレイ。日本のCMに出る俳優は俳優として落目だと聞くけど(宇宙人ジョーンズ含む)、ビル・マーレイはサントリーのCMに巨額の . . . 本文を読む
アマゾンプライムで観た英南ア(南アフリカ)合作のSF映画「マーズ(原題:Settlers≒入植者)」。火星が舞台の作品は「ミッション・トゥ・マーズ」をはじめ、いろいろあるけど、これほど舞台が火星であることの必然性のない作品も珍しいんじゃないかな?。※参考:ミッション・トゥ・マーズ。 マーズ . . . 本文を読む
When I’m Sixty-Four PART3 「When I’m Sixty-Four PART3 「インビジブル・シングス 未知なる能力」【映画評/ネタバレ注意】
2025-01-14 | 映画
アマゾンプライムで観た珍しい独盧(ルクセンブルグ)合作のSFファンタジー映画「インビジブル・シングス 未知なる能力(原題:Invisible Sue≒透明人間スー)」。母親の実験によってお透明人間になるお話だけど、主人公とその友達は果たしてスーパーヒーローになりたかったのか、なりたくなかったのか…。インビジブル・シングス 未知なる能力 . . . 本文を読む
アマゾンプライムで観たアメリカのサスペンス映画「ザ・ミスフィッツ(原題もThe Misfits)」。「凄腕の犯罪プロフェッショナル集団“ミスフィッツ” は、極悪人を騙して大金を盗み、弱者たちに返すことをモットーとする多くの謎に包まれた現代の義賊的存在だ」という紹介文を見てワクワクして観てみたが、期待はずれの作品。キャラクター設定は良さげなのに、物語が分かりにくい。ザ・ミスフ . . . 本文を読む
When I’m Sixty-Four PART3 「When I’m Sixty-Four PART3 「ロスト・シティZ 失われた黄金都市」【映画評/ネタバレ注意】
2025-01-12 | 映画
アマゾンプライムで観たアメリカの冒険映画「ロスト・シティZ 失われた黄金都市(原題はThe Lost City of Zのみ)」。ネタバレしてしまうと、結局“ロスト・シティZ”は見つからず、主人公の妻のそれらしい言葉で締め括ってる。ロスト・シティZ 失われた黄金都市 . . . 本文を読む
アマゾンプライムで観たフランスのSFファンタジー「レッド・グラビティ(原題:Le Dernier Voyage/英題:PAUL W.R.'S LAST JOURNEY)」。邦題はヒット作をモジってるけど、強(あながち)間違いでもない。フランス映画と言えばの主人公の父親役は、老いたジャン・レノ。印象的なのは主人公が中古で買うタイヤがなくて空を飛べる車エア・カー(僕が子どもの頃のSFではそう呼 . . . 本文を読む
When I’m Sixty-Four PART3 「When I’m Sixty-Four PART3 懐かしの映画シリーズ「プリンセス・ブライド・ストーリー」【映画評/ネタバレ注意】
2025-01-09 | 映画
DVDを持ってるんだけど、ディズニーが権利を買ってると思ってた作品がアマゾンプライムに登場したので観たアメリカの冒険活劇「プリンセス・ブライド・ストーリー(原題はPrinsece Brideのみ)」。翻訳(字幕)がビミョーに違うのが気になる。内容は過去にも紹介してるので割愛するけど、ぜひ観てほしい名作。※参考:As you wishプリンセス・ブライド・ストーリー . . . 本文を読む
アマゾンプライムで観たアメリカのSFサスペンス「ミューズ 造られた理想の彼女(原題はMuseのみ)」。紹介文はあったけど、「人間と同じ感情を持ち完璧な伴侶となるように設計された“ミューズ”が誕生して47年。免疫アレル遺伝子技術が確立されて11年の月日が経った21世紀の半ば…」そんな複雑な設定があったっとは、観始めたときにはすっかり忘れていた。結果的にミューズの . . . 本文を読む
When I’m Sixty-Four PART3 「When I’m Sixty-Four PART3 「ミス・メドウズ~悪魔なのか? 天使なのか?~」【映画評/ネタバレ注意】
2025-01-08 | 映画
アマゾンプライムで観たアメリカのコメディ「ミス・メドウズ~悪魔なのか? 天使なのか?~(原題はMiss Meadowsのみ)」。「そこにはダークなメドウズの姿が…」という紹介文からサスペンスなのかと思ったけど、観てみると内容はダークコメディ。タイトルをミス・ウィドウと勘違いして、そういう皮肉なコメディなのかと思ってしまった。本当にネタバレしてはどうしようもない内容なので、観てからのお . . . 本文を読む
アマゾンプライムで観た韓国の歴史映画「バトル・オーシャン/海上決戦(原題:명량)」。日本史では太閤秀吉の暴挙と言われる朝鮮出兵を韓国側から見た物語で、韓国で“聖雄”として尊敬されるイ・スンシン(李舜臣)が指揮した丁酉倭乱(慶長の役)における鳴梁海戦を描いてる。日本側の武将役は藤堂高虎や脇坂安治など日本人っぽい韓国人俳優。わずか12艘(+小舟100艘の朝鮮水軍は、当時未だに平 . . . 本文を読む
クリスマス向けのAmazonプライムオリジナルのアクションコメディ「レッド・ワン(原題もRed One)」。序盤はノーラッド(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)のサンタクロース追跡サイトの映画かと思わせる(たぶん意識はしてる)爽快な出だし。でも、サンタが誘拐されてから以降は緩みっぱなし。発想は現代風でユニークなので、最後までこのテンションで通して欲しかった。レッド・ワン . . . 本文を読む
プライムビデオで観たロシアの歴史映画「フューリアス 双剣の戦士(原題:Legenda o Kolovrate/英題:Furious / Kolovrat)」。ロシアの伝説「バトゥのリャザン襲撃の物語」がベースだそうで、日本の元寇後、世界制覇を企んだモンゴル帝国によるリャザン公国侵攻に立ち向かったヒーローを描いてる。日本史では有名な“元寇”も、世界的に見ればモンゴル帝国のチン . . . 本文を読む
プライムビデオで観たアメリカのファンタジー「エルフ物語 ゴス・アズールの化身(原題:SAGA - CURSE OF THE SHADOW)」。舞台は「指輪物語」(観てないけど)同様、神代?の第二紀。これは役柄だから仕方ないんだろうけど、シャドウの手先の特殊メイクがまるで「猿の軍団」(TV版?)で気色悪いことこの上なし。それが気になって、いささか冗長なのもあって、物語があんまり頭に入ってこなかった。 . . . 本文を読む